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リージェント台北(晶華酒店)は実はコスパの高いホテルだった

どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。

ついに泊まりました。

台北の最高級ホテル、「リージェント台北(晶華酒店)」に。

台北はこれまで10回以上訪れているのですが、本当の高級ホテルにはまだ泊まったことがありませんでした。

かなりアクティブに動き回ることもあり、立地重視、または比較的設備の新しいホテルを選ぶことが多かったので。

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しかし、はじめて台北に来てからずっと憧れだったリージェント台北(晶華酒店)に一度は泊まってみたいと思い、今回予約してみました。

予約はAgodaからおこないました。

もはやこれなしには海外のホテル予約に支障が出るほど便利に使わせてもらってます。

Agoda(アゴダ)の評判やトラブルついて10回以上利用している者として実態を語ってみる

リージェント台北(晶華酒店)の場所

リージェント台北(晶華酒店)は日本人が大好きなエリアである中山にあります。

立地的にはあまり便利ではないように思っていましたが、いざ泊まってみると非常に動きやすいところにありましたね。

リージェントに泊まる人はタクシー移動が多そうですので、あまり関係ないかもしれませんが・・・。

ちょっと歩いたところに大きな通りが何本あって、バス停もあります。

これをうまく使えば台北市内であれば、大抵のところにはいけそうですね。

実際、滞在中はほぼすべての場所にバスで行きました。

台北はバスという交通インフラが非常に発達していますので、これを活用しない手はないです。

アプリとグーグルマップを組み合わせれば最強ですしね。

詳しくはこちら。

台北の路線バスを使いこなして台湾旅行をもっと楽しもう

また、リージェント台北(晶華酒店)に泊まるのであれば、桃園空港からは空港バスが便利かと。

MRTの桃園線でも来れますが、台北駅からタクシーに乗り換えることを考えると、所要時間や手間の面で空港バスが有利です。

アンバサダーホテルの前にバス停があり、リージェント台北(晶華酒店)までは歩いて3~5分程度です。

しかし帰りに関しては、微妙ですね。

私はホテルからタクシーで台北駅まで行き、そこからMRTで桃園空港というルートを選択しました。

帰りは飛行機の時間がありますので、バスよりも時間が正確なMRTというわけです。

前置きが長くなってしまいました。

それではリージェント台北(晶華酒店)について紹介していきたいと思いますので、ホテル選びの参考にどうぞ。

リージェント台北(晶華酒店)の外観やロビー

リージェント台北(晶華酒店)は外観からして格式を漂わせています。

玄関ホールが見えてきました。

玄関の両脇には常にベンツやBMW、アウディ、レクサスなどの高級車が・・・。

車好きの自分にとってはヨダレものです(笑

夜になるとこれまた豪奢な雰囲気になります。

レセプションスペースは広々としていましたが、いつも人が多くてちょっと雑然としていましたね。

人気ホテルですし、さらにおそらく中国からの旅行客の影響かと・・・。

奥にあるレストランの雰囲気が最高でした。

ここも人はそこそこいましたが、大人の空間で騒いでいる人はいませんでしたね。

夜になると真ん中にあるグランドピアノの生演奏が聴けます。

本当はここでお酒でも飲みたかったのですが、ホテルに戻ってくる頃にはヘトヘトなので断念(笑

面白い構造になっていて、下から見上げるとこのようになっています。

リージェント台北(晶華酒店)の部屋

今回泊まったのはデラックスキングという部屋です。

廊下は常に人気がなく、ひっそりとしていました。

デラックスキングですが、リージェント台北(晶華酒店)の中ではスタンダードな部屋かと。

部屋の広さは45m2ほど。

二人で泊まるには充分な広さでした。

むしろこれぐらいがベストな空間だと感じますね。

60m2になると広すぎてそわそわします。

根が貧乏症なので(笑

ダナンで宿泊したミティサ ホテルのグランドスイートがちょうど60m2ぐらいでしたが、ここまで広くなくてよかったです。

ダナンのミティサ ホテル ダナン (Mitisa Hotel Danang)に泊まった感想

30m2でも快適に過ごせますが、40m2以上だと贅沢感を味わえる性分です。

ベッドの寝心地は最高。

流石の一言。

このソファも気に入りました。

見ての通り固めの座り心地ですが、腰痛持ちの自分にとってはこういうタイプが心地良いです。

テレビはお洒落な壁掛けで、安定のPanasonic製。

デスクも広々しています。

そして、このデスクチェアがしれっと置いてあるんですが、座り心地が良いんですよね。

仕事で使用しているオカムラのSylphy(シルフィー)と比べてもそこまで悪くない。

Sylphy(シルフィー)もそこそこお値段したんですけど・・・。

オカムラ(岡村製作所)のSylphy(シルフィー)で腰痛が改善

スーツケースも楽々広げられます。

ポットやお茶、コーヒーなど。

ミネラルウォーターもなんだかお洒落ですねー。

続いて水周りです。

とにかく空間の使い方が贅沢で、広いのが特徴。

こういう海外の高級ホテルあるあるです。

洗面周りはとにかく広々していて、機能的にもよく考えられています。

使いませんでしたが、バスタブも充分なサイズ。

シャワーは使いやすくて、一瞬でお湯が出てきます。

水圧も申し分なくて完璧な設備。

トイレも快適そのもの。

便座が常に暖かくて、温度も絶妙でした。

しばらく座っていたくなります(笑

リージェント台北(晶華酒店)のバルコニーラウンジ

今回のプランにはバルコニーラウンジの利用が含まれていました。

というか、これは宿泊者全員が利用できるのでしょうか。

詳しいことはわかりませんが、利用できるということなので活用させてもらいました。

ラウンジに入ると受付があって、そこで部屋番号と名前を伝えます。

空間としてはそれほど広くなく、こじんまりとした感じ。

残念なのは部屋よりも天井が低くて、圧迫感があるんですよね。

ただ、利用者はそれほど多くないので寛げます。

甘いお菓子など。

フルーツもあります。

コーヒーは豆から淹れるタイプです。

冷蔵ケースの中にはメロン、ブドウといったフルーツからスイーツ系、ジュースやビールといったアルコールまで用意されています。

いくつか食べてみましたが、どれもなかなか美味しくて小腹が空いたときにはちょうどいいですね。

朝と夜に行ってみたのですが、朝は人が少なく夜は多かったです。

特に夜はビールで酒盛りしている人たちがいて少し騒がしかったです。

それでも飲んでいる人は全員日本人なので、節度を持った楽しみ方をされていましたが。

朝は軽食系はあまりないですね。

フルーツもほとんどなかったです。

ですので、コーヒーを飲みにくる場所といった感じでした。

リージェント台北(晶華酒店)に泊まってみた感想

まず総評としては非常に満足。

素晴らしい。

部屋の広さに関しては最適なサイズと感じましたし、新しくて綺麗です。

それに意外だったのは、機能性にすごく気を配っていたところです。

こういう系のホテルって見た目のゴージャス感を第一に考えて、機能性は二の次ということも少なくなりません。

特に海外のホテルは。

しかし、リージェント台北(晶華酒店)では様々な面で機能性の高さに驚かされました。

上でも書いたトイレもそうですし、歯ブラシなんかもすごく持ちやすいものを選んでるんですよね。

それにミネラルウォーターも朝と夜に置いてくれるんですが、朝は出かけることを想定して、入り口付近に置いてあります。

それが夜だとベッド横に置いてあって、寝る前や夜中にすぐ水が飲める状態にしてくれているという。

細かいですが、ホテルステイが快適になるように機能的な気遣いがいたるところでなされています。

今回、リージェント台北(晶華酒店)には1泊25,000円ほどで泊まったのですが、日本でこのグレードのホテルに泊まろうとしたらもっとかかります。

下手したら倍ぐらいかかるんじゃないでしょうか。

そう考えると、むしろ安いとさえ感じてしまいます。

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