iphoneアプリの開発や勉強に最低限必要なMacのスペックは?

iphone(ipad)アプリの開発や勉強をはじめてみたいという人にとって一番のハードルは、Macを購入しなければならないということでしょう。

特にWindowsしか触ったことがない人にとっては、まさに未知の世界でしょうし、何を買ったらいいのかさえもわからないかもしれません。

ここでは、一般的な「おすすめのMacはコレ」みたいな内容ではなく、iphone(ipad)アプリの開発をするならこういう点を抑えてMacを選びましょうという話をしたいと思います。

できるだけ最新化していくつもりですが、ここで語っているのは2018年1月現在の状況です。

あと、私はiPhoneやiPad向けのいわゆるiOS開発をはじめてかれこれ5年ほどになります。

その間に5台ほどMacを所有してきました。

その際に得た経験や知識が、これからMacでiphone(ipad)アプリの開発や勉強をはじめる人たちに役立てられたら幸いです。

iphone(ipad)アプリを開発するにはXcodeが必要

iphone(ipad)アプリを作成するにはXcodeというMac専用のソフトが必要です。

一部例外もありますが、本題から外れるため割愛します。

このXcode、バージョンがあって2018年1月現在の最新は9.2です。

iphoneアプリを継続的に開発していくなら、Xcodeのバージョンは常に最新にする必要があります。

その理由はアプリを使う立場になればすぐにわかるかと。

ただ、個人的にアプリを作ったり、勉強のためであれば少しくらい古いバージョンでも、そこまで気にする必要はないかと。

でも、これからはじめるのであればXcode9になりますので、そのためにはmacOS 10.12.6以降が必要になります。

iphone(ipad)アプリを開発できる最低限のMacは?

最新の開発ツールであるXcode9をインストールできるのは、macOS 10.12.6以降です。

macOSとはMac専用のOS(パソコンの基本ソフト)で、Windowsみたいなもの。

ということで、これから開発用のMacを買うのであれば、最低限、macOS 10.12.6以降をインストールできないとお話にならないです。

以下がその対象機種です。

MacBook(Late 2009以降)
MacBook Pro(Mid 2010以降)
MacBook Air(Late 2010以降)
Mac mini(Mid 2010以降)
iMac(Late 2009以降)
Mac Pro(Mid 2010以降)

これを見ると、古いものだと2009年の機種でもインストールできるのですが、マジでおすすめしません。

なぜなら快適には程遠いからです。

ぶっちゃけ、スペック的にはインストールできる対象になっているだけです。

できるだけ費用を抑えてはじめたいということであっても、2009~2010年式はやめておきましょう。

Mac ProやiMac、MacBook Proの上位機種であれば、まだなんとかなりそうですが、初心者がいきなりプロ仕様の高スペックなMacを買うのはリスクがあります。

製造から8~9年となると、精密機器であるMacもトラブルや問題を抱える可能性が高くなります。

コストを考慮した現実的な必要スペック

はじめの一歩はできるだけ、安いものを、でもなるべく長く使えるものを選ぶべきです。

新品であれば、Macbook Air、Macbook、Macbook ProやiMacなど、どのMacを買ってもそれほどストレスなく開発がはじめられるでしょう。

世間ではMacbook AirやMac miniで開発ってどうなのよ?みたいな風潮がありますが、スペック的には全然いけます。

ただし、アプリ開発にはまったり、もし仕事になったりしたら、すぐに買い替えたくなるはずです。

ですので、買い替えを念頭におくのであれば、はじめは低スペックの機種でもいいかと。

具体的なスペックを上げるとすると、このような数値になります。

CPU  :Core i5(1.5GHz/2コア 以上)
メモリ :4GB
ディスク:HDDかSSDで64GB以上

これはあくまで経験則なんですが、開発ではそこまでCPUの性能を必要としません。

少なくとも、これからアプリを開発しようとしている人はそんなに気にする必要はないかと。

メモリは4GBと書きましたが、できれば8GBあったほうが良いでしょう。

ディスクはSSDであった方がいいです。HDDに比べると断然早いですので。

あと、開発する上ではCPUのクロックなんかよりも、意外と画面サイズだったり、ディスプレイの枚数のほうが開発効率に直結していたりします。

ですので、Macbook Airの11インチなんかは外部ディスプレイがないのであれば、開発をやる上でストレスになるかもしれません。

私の場合は、基本は3画面で開発しています。

おすすめは中古のMac

おすすめは中古のMacを買うことです。

私ははじめの1台は新品を購入したのですが、2台目からはずっと中古のMacを買っています。

理由は簡単、中古のMacを安く買って、それを売ってまた中古のMacを買うのが一番効率がいいからです。

それに、パソコンなんて消耗品という考えですので。

中古のMacを買うのは少しコツがいりますが、それさえ押さえておけばリスクはかなり減らせます。

Macを中古で買うときにこれだけは押さえておきたい注意点など

具体的な機種でいうと、MacBook Proの2015(MF839J/A)なんかはおすすめです。

オークションの落札価格ですが、税込で7〜9万で取引されています。

中古ショップでもおそらく10万以下で手に入るのではないでしょうか。

2016年モデルはまだまだ高値ですので、2015年モデルが狙い目です。

MacBook Pro

もっと安くはじめたいといった人には、MacBook Air 1600/13.3 MJVE2J/Aでもいいかもしれません。

これも2015年製で、まだ新しいです。

オークションの落札価格ですが、税込で5〜6万で取引されています。

MacBook Air

ディスプレイが13インチですので、開発にも耐えられるかと。

理想的な流れとしては、まずは中古でMacBook Airを買って、続けるならMacBook Proにアップグレードですね。

まとめ

ポイントとしては以下です。

・最低要件のMacでの開発はしんどい
・現実的な必要スペックのMacを買うべし
・中古のMacでスタートするのがおすすめ

あと、私自身、離島に仕事を持ち込んだりしているのですが、その際には12インチのMacbookで開発しています。

理由は単純に荷物をできるだけ軽くしたいから・・・。

フリーランスのエンジニアが奄美大島に仕事を持ち込んでみた結果

2015年製のMacbookで下位機種でもあるので、スペック的には開発なんて無理って言われてる機種だと思います。

でも、その環境になったらなんとでもなります(笑

機種としてはMacBook 1100/12 MK4M2J/Aです。

CPUがしょぼいんですが、メモリが8GBですのでそこそこ快適です。

実際に開発環境のビルドや実機インストールの性能をMacbook Proと比べていますが、意外とそんなに差が出ないんですよね。

iOS開発という視点でMacbook ProとMacbookを比較してみた

実際どのモデルを買えばいいの?

という声が最近増えてきましたので、初心者におすすめなMacをまとめました。

プログラミング初心者におすすめなMacを現役の開発者が選んでみた

関連記事

Railsにて非同期処理とスケジュール機能を使い定期的にメール送信する(後編)
Macのウインドウに関する便利技まとめ4選
Macでウインドウが画面外に出て戻せない場合の6つの対処法
iPhoneのストレージの残り容量を30分で簡単に増やす方法
SourceTreeからBitbucketのリポジトリがクローンできない
MacでGitHubとBitbucketを共存させる
【保存版】Boot CampのWindows10に関する設定やメモまとめ
一般ユーザー目線でMediaPad M3 Lite 10とiPad Air2を比較してみた
iPad Pro 10.5インチとiPad Air 2を実機レビューで比較してみた
人気アプリから便利アプリまでおすすめ無料iPhoneアプリ 25選
Xcode9でxibファイルを追加するとエラーが発生
【iOS開発】Swiftで簡易PDFビューアーを作成(PDFを読み込み、表示)
プログラミング初心者におすすめなMacを現役の開発者が選んでみた
Xcode9にあげたらビルドエラーが発生
Macを中古で買うときにこれだけは押さえておきたい注意点など

Menu

HOME

TOP