どうも、Kerubitoです。
先日、私がたまに訪れる香港について色々ご紹介しましたが、まだまだ書き足りないので勝手に後編をスタートです。
前編には香港の基本情報なども書いていますので、そちらから読んでもらった方が分かりやすいかもしれません。
街自体がカオス
香港の中心地周辺はまさに「カオス」という言葉がぴったりです。
人や車が溢れ、古い商店から大型のショッピングモール、近代的なオフィスビルまでが所狭しとひしめき合っています。
みんなどこへ向かっているのか、何をしているのか分かりませんが、常に忙しなく動き回っている印象ですね。
建物も今にも崩れそうな年季入りまくりのものから、真新しい近代的なビルまで、まるで居場所を争うように立っています。
下の写真は以前撮ったものですが、手前の左の建物なんかは相当年季入ってます。それに比べて、中央奥のオフィスビルは全面ガラス張りで綺麗です。
日本の街って統一感みたいなものを大切にしていると思うんですよ。小洒落たゾーンに小汚い食堂(失礼!)があったら台無しみたいな。
それに比べると香港はそんな事はお構いなしです。
お洒落なブティックの横が古い乾物屋だったりっていうのはよく見かける光景です。
こういうごちゃごちゃ感が好きな人にはたまらない街だと思います。
みんなよく食べる
これは最近気づいた事なんですが、香港の街を歩いているとどの時間帯であっても、飲食店には人がいて、みんな何か食べてます。
日本だとランチタイムや晩御飯の時間帯になると街の飲食店は忙しくなると思うんですが、それ以外って結構空いてたりしますよね。
人気店が常に混んでるってのはどこも同じだと思いますが。
香港の場合は、人が多いせいもあるんでしょうが、昼間の3時とか4時といった中途半端な時間でも結構店の中には人がいたりします。
そして、みんなもぐもぐ食べてる(笑
香港の人は量に関しても本当によく食べます。そして、みんなガチムチです。
室内はどこも冷房がガンガン
これは一度でも香港に行ったことがある人なら分かるかと思うんですが、香港の建物や乗り物の中は冷房がかなり効いています。
しかも、そんなに暑くない季節もです。
オフィスもめっちゃ寒いです。日本のクールビズに慣れてしまっている私からすると、冷蔵庫の中にいるような気分です(笑
なので、少しぶ厚めの上着は必須アイテムですね。
冬の季節(1月)に行った時はユニクロのウルトラライトダウンを着て仕事してました(笑
香港の人に理由を尋ねたことがあって、そうしたら「湿気が多いので、カビ対策」や「生ぬるい空気を吸うのが嫌」っていうのが理由みたいです。
高級車がすごい
香港は高級車率が半端ないです。
平日はビジネスマンが多いのでベンツやBMWのセダンタイプが多いのですが、休日になるとフェラーリやアストンマーチン、ベントレーなんていう日本だとそれほど走っていない真の高級車もちょくちょく見かけます。
ベンツのEクラスです。このレベルの車はジャンジャン走ってます。周りもレクサスだったり、ポルシェだったり・・・。
BMWの7シリーズ。このクラスになると存在感が半端ない・・・。
現地の人に聞いた話だと、香港で車を所有するには相当お金がかかるとのこと。
私がお世話になっている会社のちょっとした偉いさん(課長?部長?)はトヨタのアルファードに乗っているそうなんですけど、購入時点で1千万近く費用がかかるんだとか。
1千万てマジか・・・。
日本でもアルファードはミニバンの中で高級車ですが、おそらく新車で総額400万〜600万ぐらいで買えたと思います。
なので、香港で車を所有する人はお金持ちなので、高級車の保有率が日本に比べて高いみたいですね。
交通インフラが整っている
上で車を持つのは大変みたいな事を書きましたが、では車を持てない人は不便な生活を送っているかというと、そうでもなさそうです。
なぜなら、香港、特に中心地周辺は交通インフラが整っているからです。
主な交通手段はタクシーやバス、MTR(地下鉄)、トラムやスターフェリーなどですが、これらは日本に比べて値段も安いです。
なので、行きたいところには大体これらを使うことによって行く事ができます。
私もこれらの交通手段を状況に応じて使い分けています。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
まとめ
香港という街は大変エネルギッシュで魅力的な街です。
私は大阪に住んでいながら都会がそれほど好きではないのですが、香港はなぜか波長が合うというか、何度訪れても飽きません。
カオスな街並み、意外と親切な人々(失礼!)、夜景などの観光スポットなど、あとはやはりパワフルに生きる人々が多く、こっちまでパワーをもらえます気がします。
香港は日本から近く、最近ではLCCも飛んでいますの旅行先としておすすめです。