どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
先日、12月の石垣島に行ってきました。
主な目的は釣り。
ルアーで狙います。
正直、そんな本格的ではないです。
最低限の装備にて車でドライブしながら気になるポイントを攻めて、夜は美味しいものを食べる。
そんな気楽な釣り旅行ですので。
私の住む大阪では完全に冬突入といった感じですが、石垣島はまだそこまで寒くなかったです。
最高気温は22,3度。最低も17,8度と、体感的には過ごしやすかったですね。
それでは12月の現場の様子をお届けしますので、参考にどうぞ。
釣りをしたエリア
今回の釣行で探ってみたエリアは以下です。
島の北部にポイントがかたまっていました。
主に河口部を攻めたのですが、狙えそうなところは北側に絞られたという結果です。
一応島をぐるりとまわってみたのですが、南側は市街地やリゾートエリアになっているので、釣りができる場所はあまりない印象。
名蔵アンパル
地図でいう①、名蔵アンパル。
すごい名前ですが(笑
石垣島では比較的大きめの橋がかかっているポイント。
橋の下はすごく雰囲気があります。
水深は浅いところで20~30センチ。深いところだと1.5メートル程度でしょうか。
上流にはマングローブが広がり、そのさらに奥には小山が。
大自然の中で釣りができる。
これ以上の幸せがあるでしょうか。
いや、きっとある(笑
冗談はさておき、さっそく怪しいところを探ってみます。
・・・が反応はなし。
岩やら海藻、珊瑚で根掛かり率も高く、ちょっと気を使います。
潮がまったく動かなくなったので、少し場所を変えてみることに。
砂浜というよりも磯のような感じの海めがけてキャスト。
が、こっちもまったく反応なし。
小一時間ほど粘りましたが、諦めました。
後日、満潮近い夕まずめを狙って再チャレンジ。
ボイルを確認し、キャストするといきなりヒット。
なかなか力強い引き。
マングローブジャックくん。
やっぱり南国の魚はパワーありますね。
このあと、同じぐらいのサイズのマングローブジャックを2匹追加して終了。
なかなか良いポイントでした。
ヒルギ群落の吹通橋
地図でいう②、ヒルギ群落の吹通橋。
このポイントも橋の下という定番スポットです。
マングローブが生い茂っている観光スポットですが。
カヌーが置いてあって、実際にカヌーのツアーをやっていましたね。
結果からいうと、まったく収穫はありませんでした。
2回行ったのですが、最初は下の写真のように干潮だったため、あまり釣りになりませんでしたね。
2度目はほぼ満潮に近かったので、このとおり。
めちゃめちゃ雰囲気あるんですけどね。
ただ、水深が浅いのと透明度が高すぎてちょっと条件的には厳しいとも感じました。
奥のほうはいかにも魚がいそうですけどね。
海側はきれいな砂浜になっていますが、遠浅で水深的にもちょっと厳しそう。
それでもトライしてみましたが・・・。
船越漁港
地図でいう③、船越漁港。
このポイントは結果的にはまったく生命反応がなかったです。
写真も撮り忘れていて、これぐらいしかありません。
水深は50センチから数メートルとちょうど良い感じ。
それにそこそこ潮が流れている箇所もあるので、釣れそうな気配はあるんですけどね。
時間帯が悪かったのか、季節が悪かったのか、腕が悪かったのかまったく手応えなしに終わってしまいました。
名もなきビーチと橋の下
地図でいう④、名もなきビーチと橋の下。
実は今回の釣行で一番長い時間いたのがここでした。
魚影も濃くて、ビーチが綺麗だったので。
ポイントとしては河口部です。
絶対何かはいるだろという感じ。
さらに橋の下は絶好のポイントです。
水深は20~50センチほどとかなり浅めですけどね。
キャストしていると、2投目でヒット。
ギンガメアジの幼魚。
さらに数匹追加してちょっと場所を移動。
といっても、橋をくぐり少し奥へ行っただけですが。
ここは日本か?と問いたくなるような景色。
マングローブの森が広がっています。
とても12月とは思えない緑の茂り方。
ポイントとしても申し分ない地形。
何度かキャストすると、威勢のよい反応が。
グググとルアーが引き込まれます。
マングローブにはマングローブジャック。
さらに数分後にまたしてもヒット。
今度はさっきよりも元気がよくて暴れてくれるのでテンション上がっちゃいます。
正直、このポイントは大きいサイズは望めませんね。
せいぜいいても30センチぐらいじゃないでしょうか。
それでも12月という悪条件の中でも、ボウズだけは避けたかったので守りに入りました(笑
一類の望みをかけて逆側の砂浜でも頑張ってみましたが、まったく反応なし。
でもいいんです。
12月にこんなに綺麗な海が拝めたわけなので。
まとめ
そんなわけで2018年12月の石垣島でのルアー釣り釣行記でした。
行ってみた感想ですが、覚悟していたよりは釣れた印象です。
いかに石垣島といえども冬は水温が下がりますし、最悪はまったく何も釣れないということも想定していましたので。
これがエサ釣りであれば話は別なんでしょうけど、ルアーですからね。
思っていたよりも魚たちの食欲が旺盛だったのでほっとしています。
注意点としては寒暖の差。
太陽が出て風があまりないと、夏に近い暑さです。
実際、太陽が一番高い位置にあって、風がなかったときはTシャツにハーフパンツで釣りしてました(笑
そのかわり、太陽が雲に隠れ、風が強いとTシャツの上にユニクロのウルトラライトダウンに長ズボンでちょうどいいぐらいです。
それでも長時間やっていると寒くなってきますね。
暑かったり寒かったりすると、身体にはまあまあな負担がかかってきますので、長時間釣りをするならそのあたりの対策も考えておいたほうがいいでしょう。
最後にタックルについてです。
ロッド
ロッドは「アブガルシア(Abu Garcia) クロスフィールド XRFS-734L-MB」です。
詳しくはこちら。
リール
リールは「ダイワ(Daiwa) スピニングリール 17 セオリー 2510PE-H 」です。
詳しくはこちら。
ライン
ラインは「メジャークラフト PEライン 弾丸ブレイド 4本編み 150m」です。
号数は0.8号。
リーダー
リーダーは「ヤマトヨテグス(YAMATOYO) ライン フロロショックリーダー 30m 3号(12LB)」です。
ルアー
ルアーは「ウミネコ(UMINEKO) 002-70S 湾奥 シーバス ヒラメ フローティング ミノー 5個 セット 70mm 4.5g」です。
このルアー、安くてそこそこ使えますのでおすすめです。
ロストしてもお財布がそこまで痛まないので、ちょっとした無茶なこともできます(笑
釣りに関してはこちらもどうぞ。