どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
2018年夏休みシリーズの第2弾として10月に奄美大島を再び訪れました。
10月でも奄美大島は連日30度越え、セミが泣きまくる夏真っ盛り(笑
主な目的は釣りと知り合いに会い行くことです。
釣りに関しては、今回初めての試みとして宇検村周辺を攻めてみましたので、その様子をお届けしたいと思います。
宇検村の場所
宇検村は奄美大島の南西部に位置します。
宇検村といっても範囲はかなり広いのですが、今回の行動範囲は下の地図の赤枠周辺です。
こうやって振り返ると、まあまあ広い範囲を散策したものです(笑
タックルの紹介
使用したタックルを載せておきます。
ロッド
ロッドは「アブガルシア(Abu Garcia) クロスフィールド XRFS-734L-MB」です。
今回の釣行ではじめて使いました。
詳しいインプレに関しては以下をご覧ください。
リール
リールは「ダイワ(Daiwa) スピニングリール 17 セオリー 2510PE-H 」です。
こちらも詳しくは以下で。
ライン
ラインは「メジャークラフト PEライン 弾丸ブレイド 4本編み 150m」です。
号数は0.8号を使いました。
リーダー
リーダーは「ヤマトヨテグス(YAMATOYO) ライン フロロショックリーダー 30m 3号(12LB)」です。
釣行結果
まず、宇検村周辺を釣行してみた感想ですが・・・
めちゃめちゃ楽しかったです!
私が普段メインフィールドにしている関西とは違って魚影が濃く、魚のパワーも半端ないですわ。
地形もバラエティーに富んでいて、飽きません。
今回は基本的に水深50~1メートルぐらいの川や河口狙いですね。
このような場所です。
こんな浅いところにルアーを食ってくるような魚、特にチヌがいるのかと思われるかもしれませんが、うようよいます。
30、40センチは当たり前。
場合によっては50センチクラスも普通にいますので。
まあ、逆に透明度が高過ぎて難しいんですが・・・。
早速、ルアーを泳がせてみると、1投目で当たりが。
しかし、サイズが小さく、すぐにバラしてしまいました。
一気にテンション上がります(笑
慌てて2投目。
でまさかの大きな当たりが!
すごい引きでルアーを持っていこうとします。
こんなにすぐ大きな当たりが来ると思ってなかったので、竿を立てるのが遅れてラインを切られてしまいました・・・。
FGノットでメインラインとリーダーを繋いでいるのですが、切れたのはPEラインです。
否応なしに糸を切られたという感触も多少あるので、嫌な予感が・・・。
気を取り直して、キャストするもその後は当たりがぱったりなので、場所を変えることに。
こういうポイントも見逃せません。
当日は天気が良く、波も穏やかでしたのでチヌの集団(10匹前後)をよく見かけました。
水深は30センチ〜2メートルといったところでしょうか。
駆け上がりが狙い目。
しかし、あまりに透明度が高く、波も穏やか過ぎてなかなかヒットしませんでした・・・。
残念ながら当たりがなかったので、再び場所移動。
ここも高ポイントでした。
一投目でいきなり強い引き。
かなり引くのでてっきりチヌ先生かと思ってあげたら、違いました。
名前はわかりません。
いきなり30センチ越えでテンション上がりまくりです。
気を良くして2投目。
またヒット。
どうなってるんだ、ここは!?
30センチクラスのコトヒキちゃんです。
元気良すぎ(笑
さらに何投目かでまたまたヒット。
おいおい、ここは釣り堀か(笑
またしてもコトヒキちゃん。
そこからはぱったり当たりがなくなったので、休憩を挟んで場所を移して再開。
するといきなりのヒット。
すごく重い当たり。
おそらくアイツだろうと思ってあげるとやっぱりきみか。
うーん、どれもけっこう引いて楽しめるのですが、チヌの顔が見たい。
そう思って、最初の川に戻ってリトライ。
何投目かでかなり元気の良い引きが。
キター!
やはり1度はチヌ先生の顔を拝まないとチニングしたと言えなくなるので。
この後、写真を取り忘れてしまったのですが、同サイズのチヌをもう一匹追加して納竿。
と、忘れてはいけないのが、最後にかなり大きなサイズのチヌがかかったのですが、またしてもラインを切られてしまいました。
足元でヒットしたので、しっかり魚体を確認することができたのですが、おそらく50オーバーだと思います。
めちゃめちゃ悔しい・・・。
悔し過ぎて夢でうなされそう。
まとめ
宇検村、おそるべし。
私の腕が下手っぴなので釣果はイマイチでしたが、うまい人がやったら凄いことになるんじゃないでしょうか。
魚影は抜群に濃いですし、魚も元気なのでここは紛れもなくアングラーにとっての天国です。
今回少し思ったのが、メインラインがちょっと弱い?
2度ラインを切られたのですが、両方ともメインラインですので。
あとで地元の人に聞いたのですが、奄美の魚はかなりパワーがあるので、本州の魚とは違うとのこと。
ちょっとラインシステムに関して考え直して、リベンジしたいと思います。