どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
2019年の3月、香港に行ってきました。
香港は仕事・プライベートあわせて何回訪れているかわからなくなってきていますが、リアルテーマパークは何度来ても飽きません。
今回は仕事という大義名分を得て、いろいろ楽しんできました。
仕事とプライベートの割合は3:7ぐらいです(笑
観光地などには行かず、ひたすら街歩きや美味しいものを求めてフラフラしました。
香港旅行の下調べとしてや、旅行気分を楽しんでいただければ幸いです。
本記事はその2日目となります。
1日目から読む場合はこちら。
インターコンチネンタル香港のバルコニーを満喫
2日目、朝6時に目が覚めました。
昨日は比較的早めに就寝したためか、インターコンチネンタル香港のベッドが良かったのか、目覚めはスッキリ。
カーテンを開けると、素晴らしい景色が眼前に広がりました。
到着した日は曇り空で雨もぱらついていたのですが、2日目は良い天気。
香港島が綺麗に見えます。
それと昨日はバタバタしていてあまり気にかけなかったのですが、カーテンが自動で開閉するのには驚きました。
私のような庶民には過剰設備です(笑
バルコニーに出てみると、香港島が迫力ある姿で迎えてくれました。
ウェルカムフルーツのドラゴンフルーツをいただきます。
よく熟れていて美味い・・・。
高級ホテルはウェルカムフルーツにも手を抜きません。
しばらくバルコニーでごろごろしたあと、仕方ないので出かける準備です。
腰が重いのは、仕事のため(笑
スターフェリーで中環(セントラル)へ
クライアントがある中環(セントラル)へ向かいます。
中環は香港の経済の中心であり、様々な企業が集結しているところです。
スターフェリーに乗って中環を目指します。
ええ、船で出勤です(笑
どんぶらこっこと波に揺られて5分。
あっという間に中環へ到着。
ここからはつまらない仕事の話なので、省略・・・。
2時間ほどあれやこれやと打ち合わせを行い、再びホテルに戻ります。
もちろん帰りもスターフェリー。
できるビジネスマンであればタクシーでホテルに乗りつけるんでしょうが、私は超零細フリーランスなので、庶民の足を利用します。
スターフェリーは片道が2.5香港ドルという格安料金なので、お財布に優しいのです(笑
日本円だと30円ぐらいです。
いくら距離が短いとはいえ、30円で船に乗れるなんて凄くないですか!?
ちなみにスターフェリーは上層、下層によって値段が変わってきます。
さらに土日と平日でも。
料金体系は以下のようになっています。
上層
月~金 大人2.5ドル/子供1.5ドル
土・日・祝日 大人3.4ドル/子供2.1ドル
下層
月~金 大人2ドル/子供1.4ドル
土・日・祝日 大人2.8ドル/子供2ドル
2019年3月現在のレートでいうと、香港ドル×15がおおよそ日本円です。
私的には上でも下でもなんの変わりもないので、基本は下層に乗ります。
ただし、中環から乗る場合は、下層は乗り場まで少し距離があるので上層に乗ったりもします。
インターコンチネンタル香港のバルコニーで昼食
部屋に戻る途中で昼食を購入。
バルコニーで日光浴をしながらご飯にしました。
香港島のビル群が目の前に広がります。
さっきまであそこにいたのがなんだか不思議です。
それにしても・・・。
暑い!(笑
まだ3月だというのに香港の日中はすでに日本の5~6月ぐらいの体感温度です。
気温自体は22、3度なのでそこまで高くないのですが、太陽光線が強いんですよね。
Tシャツ一枚に着替えたのですが、30分もいると部屋に戻りたくなります(笑
ご飯を済ませたあとはフリーなので、再び香港島まで足を伸ばすことに。
香港島の湾仔経由で北角へ
またまたスターフェリーです(笑
船好きなんですよ。
これはもう自分にとってはアトラクションみたいなものですね。
リアルアトラクション(笑
しかも1回30円!
今度は湾仔(ワンチャイ)まで乗ります。
見えてきました、湾仔。
湾仔は中環に比べると、下町っていう感じでごちゃごちゃしています。
下町といいながらも大都会ですけどね。
ここからトラムに乗って北角を目指します。
北角に何かあるってわけでもないんですが・・・。
どちらかというとトラムに乗るのが目的みたいな。
香港に行ったらぜひトラムに乗ってみてください。
一言で表現するなら「ノロノロ走る電車みたいな乗り物」です。
香港での移動手段は地下鉄かタクシーが便利ですが、トラムは目線も高くて他では味わえない楽しさがあります。
これもスターフェリーと一緒で、リアルアトラクションですね。
ただし、急いでいるときは要注意です。
地下鉄で10分ぐらいのところを20分かかったりと、本当に遅いですので(笑
北角の春秧街を散策
トラムやってきました北角。
北角は湾仔よりもさらに下町感が満載です。
そして、北角といえば春秧街。
香港にくるとなぜかここにきてしまいます。
こういう景色の中を歩くだけでテンションが上がってしまうから不思議。
平日だったため、混雑ぶりは大したことなかったです。
春秧街にはいろんなものが売っています。
服から雑貨、野菜や肉、魚、加工食品まで、生活に必要なものはなんでも揃うんじゃないでしょうか。
歩いてたら背後からトラムの警笛が・・・。
振り返ると、間近に迫ってくるトラム(笑
なんと春秧街の道路の真ん中にはトラムの線路があるんです。
なので、触れるほどトラムが接近してきます。
ふらふらしていたら小腹が空いたので、肉まんというか水煎包というか、ちょっと言葉では表現しにくい食べ物を買ってみました。
一口ガブっとやると・・・
なかなかいけます!
中は肉まんの餡に近いです。
皮がちょっと変わってました。
肉まんの皮に似ていなくもないですが、また違いますね。
少しパンのような食感で、ほんのり甘い香り。
こういう出会いがあるから衝動買いしちゃうんですよね。
少し歩き疲れたのでマックで休憩です。
注文がタッチパネルの専用端末に変わってました。
日本だとほとんどマックに行かないんですが、これは海外だけ?
それとも日本のマックもこうなってるんだろうか。
トラムに乗って、湾仔に戻ります。
湾仔で名店に出会う
どうですか〜ガチャガチャしてるでしょう?(笑
湾仔はめっちゃ奥の深い街です。
ガチャガチャした商店の並びの路地裏にはこんなアートがあったりします。
と思ったら、すごく小洒落た空間もあったり。
いろんな顔を持っていて、訪れるたびにいろんな発見がある。
そんなところですね。
あ〜〜〜〜〜。
腹が減った(笑
そうだ店を探そう。
と早足で歩いていたら行列ができている店を発見。
どうやら開店前のようなので開店時間を調べて、それまで周辺を散策することにしました。
再び店に戻ってきたらまだ何人か並んでいたので、最後尾に。
日本であればまず行列になど並ばないんですが、ここはアウェーの香港。
食事で失敗はしたくない。
地元の人が通う店ならまず大丈夫。
海外では自分の感よりも他人の行動。
10分ほどしたら、店内に案内されました。
ちなみに店の名前は「新景園咖喱小廚」です。
注文したのはこちら。
ボークチョップカレー。
もうね、ビジュアルからしてこれは絶対間違いないと思いましたね。
食べてみて、やっぱり激ウマ!
日本で言うところのカツカレーに近い感じですが、ポークチョップがカツほどひつこくなくて、肉はめちゃめちゃジューシー。
カレーはスパイシーで、スープ状ですね。
これは香港のグルメの中でもトップクラスに気に入りました。
新景園咖喱小廚に関してはこちらの記事をどうぞ。
お腹もいっぱいになったので、ぶらぶらしてホテルへ戻りました。
3日目へと続く・・・。