どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
2019年の3月、香港に行ってきました。
香港は仕事・プライベートあわせて何回目なのかわからなくなってきていますが、このリアルテーマパークは何度訪れても飽きません。
今回は仕事という大義名分を得て、いろいろ楽しんできました。
仕事とプライベートの割合は3:7ぐらいです(笑
で、何をしたかというと観光地などには行かず、ひたすら街歩きや美味しいものを求めてフラフラしました。
香港旅行の下調べとしてや、旅行気分を楽しんでいただければ幸いです。
と言いながら、あまり参考にはならないかもしれませんが、ちょっと変わった旅行記として暖かい目で見守ってください(笑
本記事はその1日目となります。
Peachで関西国際空港から香港国際空港を目指す
出発当日は自宅から車で関西国際空港に向かいました。
飛行機の出発時刻が8時20分だったため、早朝に自宅を出発。
道も空いていて、予定通り空港に到着。
ささっとチェックインを済ませ、保安検査場も問題なく通り抜けます。
KIXカードをフライトポイント専用端末機に読ませ、ポイントをゲット。
ポイント自体は全然貯まらないんですが、KIXカードは駐車場の料金が20%オフになるので必須です。
車で関空に来る人は絶対作っておくべきカード。
朝早いためか免税店はガラガラでした。
定刻で搭乗の案内アナウンスが。
朝早い便は出発の遅延がほぼないため、助かります。
搭乗ゲートへと進みます。
機内の様子。
利用したのはLCCのピーチ・アビエーションです。
仕事に絡めてといっても、私はフリーランスのため、移動費や宿泊費はほぼ自腹。
なので、できるだけ費用を抑えるのが鉄則(笑
と言いながら、ホテルで散財しているのですが・・・。
飛行機は乗ってしまったら着陸まで爆睡なので、短距離線であればどれも一緒というのが私の勝手な思い込み。
っていうか、ほぼ満席!
以前の香港行きはけっこう空席もあったんですが、人気が出てきたんですかね。
離陸と同時に急激な睡魔が襲ってきて、気がついたら着陸アナウンス(笑
香港国際空港の両替で戸惑う
無事、香港国際空港へ到着。
まずは両替をしなければなりません。
香港の場合は、両替所にて日本円を香港ドルに両替するよりも、クレジットカードのキャッシングを使ったほうがレートが良いんですよね。
しかし、ここで想定外のことが。
いつも使っているCityBankのATMへ向かうと、工事中!
まさかの事態に10秒ほどフリーズ。
いつもCityBankのATMでキャッシングしていましたので。
海外ではこういうことが普通に起きるので、メンタル鍛えられます(笑
仕方がないので普通に両替しようかと思っていたら・・・。
中国銀行(香港)のブースが。
ちょっと怪しいなと避けてきた中国銀行(香港)。
ただ、名前に中国がついているのですが、中国本土の中国銀行とはまったくの別資本なんですよね。
香港が安心という根拠はまったくないのですが(笑
香港大好き人間な自分としては、香港資本というだけで無条件に信用してしまいそうです。
ちょっと悩みましたが、おそらく大丈夫だろうと現金を引き出してみることに。
が、1枚目のクレジットカードではエラーに!
イオンのゴールドカードを拒否するとは小癪な・・・。
仕方がないので、別のカードでやってみるとすんなり香港ドルをゲットできました。
クレジットカードのキャッシングで一点注意しないといけないのが、金利です。
金利自体がかなり高いため、日本に帰国したらできるだけ早く返済しましょう。
次はオクトパスカードのチャージです。
オクトパスカードはこれ一枚で地下鉄、バス、トラムに乗れ、コンビニやスーパーなどでも使えます。
下のような専用端末で残高の確認、チャージが可能です。
香港国際空港から市内へバスで移動
軍資金よし、オクトパスよし、もう恐れるものは何もないので市内に移動。
市内移動の定番はエアポートエクスプレスですが、私はあえてバスを利用することが多いですね。
理由はエアポートエクスプレスは確かに速いのですが、目的の場所までのトータル時間ではそこまで早くない場合も少なくないからです。
A21というバスに乗って、九龍島の尖沙咀(チムサーチョイ)を目指します。
空港バスについてはこちら。
しばらくは高速を走り、30分ほどで市内に入ります。
香港の高層マンションがお出迎え。
こういう風景が好きな自分にとっては、テンション上げ上げです。
中心街へ近づいてきました。
香港国際空港から九龍島の尖沙咀(チムサーチョイ)までの所要時間はおおよそ45分でした。
下車したのは重慶大厦(チョンキンマンション)という両替で有名なところです。
平日だったので、少し早めについたかと。
土日であれば、1時間ぐらいはかかるかもしれません。
あと、運悪くひどい渋滞に巻き込まれた場合も考慮し、プラス15分の余裕はみておきましょう。
行きはまだしも帰りは飛行機の時間があるので、注意が必要ですね。
A21は九龍島の中心街に向かうもっともメジャーなバスです。
片道料金が2019年3月現在で33香港ドル。
日本円で500円前後という安さ。
蜜汁叉焼飯と海老ワンタンを食す
本当はホテルのすぐ近くにあるバス停で降りる予定だったのですが、一つ前で下車。
理由は単純で「腹が減って倒れそうだった」から。
なんでもいい、何か食わしてくれ・・・。
そんな気分で入ったのがこの店。
なんの下調べもせずに入ったのですが、店内はなかなか混み合っていたので大丈夫かなと。
こういうお店は言葉が通じない可能性大でメニューが置いてなかったりします。
そんなときに便利なのが「写真撮影注文」。
そのまんまですが、店頭のメニューを写真で撮って、それを店員に見せます。
屋台などはメニューがないことがほとんどなので、特に重宝しますね。
店内は地元の人で混み合っていました。
ざっと見回したところ、観光客っぽい人はあまりいませんでしたが。
蜜汁叉焼飯を注文。
蜜汁叉焼飯はローカルフードの中でも定番モノ。
豚肉のチャーシューと米を一緒に食べます。
この店はチャーシューと米が別々で出てくるちょっと変わったタイプ。
空腹だったので、出されると光の速さで口に運びました。
う、美味い!
空腹で余計に美味く感じたのもあったんでしょうけど、それを差し引いてもなかなかイケます。
とにかくシンプルな味つけで、肉も柔らかい。
脂身も癖がない。
蜜汁叉焼飯が好きでいろんな店で試すんですが、「ちょっと期待していたのと違うかな」と思う店も少なくないんですよね。
そういう意味では、リピートしたい店に加えられました。
もう一品。
海老ワンタンスープ。
スープは薄味で、それでいて海老の出汁がきいています。
海老ワンタンをかじると中から新鮮な海老が・・・。
プリプリで、海老の風味が濃い。
日本みたいにケチケチしません。
どでかい海老がゴロゴロ入っています。
ワンタンをかじりながら飲むスープが堪らん・・・。
到着直後に香港のローカルフードを堪能し、すっかり満足してしまいました。
インターコンチネンタル香港に宿泊
ここからはちょっと時間軸がややこしいです。
ホテルに荷物を預け、クライアント先で打ち合わせ。
数時間後、再びホテルに戻ってきました。
戻ってきたのは夜遅く。
宿泊したのは「インターコンチネンタル香港」。
ホテルは奮発しました。
インターコンチネンタル香港についてはこちら。
1日目はこれにて終了。