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有縁小敍は香港で最強の麺料理を出す店だった

どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。

2019年3月現在、香港で最強の麺料理を出す店が決まりました。

自分の中で(笑

店の名前は「有縁小敍」です。

なんて読むかはよくわかりませんが、英語表記で「Yau Yuen Siu Tsui」です。

変わった麺料理を出す店なんですが、個人的に超絶気に入りました。

もちろん、個人の感想なので味の保証はありません(笑

味への評価なんて人それぞれですから。

しかし、こういう系統のものが好みな人であればかなりの確率でドストライクなんじゃないでしょうか。

どういった麺料理なのか、これから詳しく紹介していきたいと思います。

有縁小敍の場所

有縁小敍は九龍島にあります。

お世辞にも便利な場所にあるとは言えませんね。

それでも九龍島の佐敦(ジョーダン)駅と油麻地(ヤウマテイ)駅の間なので、そこまで行きにくいというわけでもありません。

ただ、駅からちょっと歩くんですよね。

私はバスを使いました。

泊まっていたホテルが尖沙咀(チムサーチョイ)だったため、12番のバスでいけます。

これだとバス停からすぐ店ですので。

ホテルに関してはこちら。

インターコンチネンタル香港で超絶綺麗な夜景を堪能

香港初心者であれば、タクシーで行くのが間違いないです。

有縁小敍に行ってみた

地元の人が通う人気店のようでしたので、開店直後に入店しました。

並びはしませんでしたが、ぎりぎりでしたね。

いい感じの店構え。

有縁小敍の外観

店自体はこじんまりとしていて、席数もそれほどなかったです。

有縁小敍の店内

この地域はほとんど観光客も訪れないので、店内も地元の人が多かったように思います。

こういう店が大好物な自分にとっては期待が膨らみますね。

有縁小敍のビャンビャン麺を食す

頼んだのは店の看板料理である「ビャンビャン麺」。

その前に一緒に注文した副菜がやってきました。

ワンタンの皮のようなものとキュウリ、それに揚げを醤油ベースのタレでいただきます。

有縁小敍の小菜

ワンタンの皮のようなやつはツルんとした食感でキュウリとよく合います。

普通に美味しいですが、それだけ(笑

腊汁肉夾膜もメニューの写真に引き寄せられ、頼んでみました。

イメージでバーガー的なものを想像していたのですが、ちょっと違っていましたね。

醤油ベースの味付けで煮込まれた豚肉を西安スタイルのピタパンというものでサンドした一品です。

有縁小敍のバーガー

思っていたよりも、柔らかい味わいというか、控えめな感じです。

豚肉がちょっとシーチキンっぽかったですね。

美味しいかったですけど、特筆するほどのものではなかったかな。

そして、ようやく到着したビャンビャン麺。

有縁小敍のビャンビャン麺

このビジュアルだけだとあまり美味しそうには見えないかもしれませんが・・・。

具としては、豚肉のスペアリブ、フライドガーリック、海苔、キャベツ、レタス?など。

これを混ぜ混ぜして食べます。

ビャンビャン麺の最大の特徴はその麺にあります。

横幅が2センチほどある、平べったい麺です。

そして、この麺、切れ目なく繋がっています。

どのぐらいの長さなのかはわかりませんが。

早速一口食べると

麺がモチモチ、喉越し爽やか!

こんな食感はお初かも。

麺料理の新しい扉を開いた気分。

麺とタレと香ばしいガーリック、海苔の風味などが一体となって、口の中で仲良しこよしです(笑

うお〜うめ〜!

ってな感じでひたすら麺を啜る幸せ。

そして、忘れてならないのが豚肉のスペアリブ君。

柔らかい肉に甘辛いタレが充分染み込んでいて、麺との相性が抜群です。

ずっと麺を啜っていたい。

そう思わせるぐらい食べやすく、それでいて食べ応えがあります。

で、あっという間に完食。

これ、近所にあったら絶対リピートしますね。

変わった麺なので週1とかは厳しいかもしれませんが(笑

香港に来たら確実にまた来ますね。

そういうわけで、香港にあるおすすめの麺料理「ビャンビャン麺」でした。

香港で麺料理が食べたい人は「有縁小敍」をぜひ候補に加えてください。

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