どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
あなたは自由に生きていますか?
そう問われて、YESと答えられる人はいったいどれぐらいいるでしょうか。
仕事やプライペートで自分の思うように生きられたら、これほど幸せなことはないと思います。
私は現在30代ですが、20代の中頃から自由に生きたいと考えるようになりました。
私にとっての自由とは次のようなものです。
・好きな仕事をする
・お金の心配をなくす
・希望するところに住む
・やりたいことをする
・行きたい場所に行く
そして、この目標を実現するため、様々な努力を重ねてきました。
仕事に関しては今回の本題から逸れるため、割愛します。
ちょっとだけ触れておくと、私はフリーランスのITエンジニアをやっていて、この仕事を好きでやっています。
移り変わりの早い業界ですので、新しい技術などを取り入れる努力は欠かせませんが、現在は楽しみながら仕事ができる余裕が出てきました。
ですので、自分のペースでやりたい仕事をやっています。
世の中の悩みは大抵お金で解決する
仕事に関すること以外で、私の望む自由なんてたかが知れています。
お金さえあればどうにでもなることばかりですから。
こんな書き方をすると、眉をひそめる人がいるかもしれません。
でも、これは紛れもない事実。
日本ではお金に関する教育をきちんとしないので、大多数の人がお金に対する偏見を持ったまま大人になってしまいます。
お金は汚いものであり、お金に執着することはよくないことである。
面と向かって言われなくても、そんな風に思ったまま大人になった人は少なくないんじゃないでしょうか。
でも、そもそもこういったお金へのイメージに根拠なんてありません。
なんとなくお金に執着することは恥ずべきこと、みたいにみんな思っているだけなんです。
仕事をしている人はお金のために働いていますよね。
お金には執着がないなんて言いながら、人生の最も長い時間をお金を稼ぐための労働に費やしている人のなんと多いこと。
これってお金に執着していることに他ならないですよ。
「いや、自分は人の役に立ちたいから仕事をしている」
なんていう人、1円ももらえなくなったら明日から仕事にいかなくなるでしょう。
最悪なのはお金に執着することではなく、お金に縛られることでしょう。
お金のために毎日朝早くから夜遅くまで働いて、たまの休みは身体を休めたり雑事をこなすのに精一杯。
これでは何のために生きてるかわからないです。
前置きが長くなってしまいましたが、結局のところ、自由を手に入れるのに必要なのはお金なんです。
これはどんなに取り繕っても動かしようのない事実。
自給自足のような生活をするのが自分にとっての自由なんていう人であれば、お金はあまり必要ないでしょうが、大多数は生きていくだけでもお金が必要なはずです。
そして、世の中に存在する悩みはお金で解決できるものばかりです。
お金を手にするためには
「そんなことはわかっている。お金をどうやったら手に入れられるかが問題」
そんな声が聞こえてきそうですが、その答えは私にもわかりません。
っていうか、答えがあれば教えて欲しいぐらいですよ(笑
ではこの記事の目的は何なのか。
それはタイトルにもあるとおり、自由を手に入れるために私が20代からやってきたことの紹介です。
答えは人ぞれぞれなところもありますが、一番の近道は人の真似をすることです。
もちろん合う合わないがあるので、「こういう方法もあるんだな」という程度で読んでもらえればと思います。
もし自分に合いそうであれば、実践してみてください。
もしかしたら、そこから何か変化が出てくるかもしれません。
フリーランスのITエンジニアはおすすめ
あなたが現在まったく違う業種で、IT系にまったく興味がなかったら読み飛ばしてください。
お金をそこそこ稼げて自由も手に入るフリーランスのITエンジニアは自分にとっては、人生において不可欠なピースです。
「IT業界はブラック」
そういう見方もあり、確かにそういう一面もあります。
ですが、そうじゃない企業やプロジェクト、案件も山ほどあるというか、むしろ今では世間の目やコンプライアンスが厳しいので、無茶なことをやる企業は少なくなってきています。
どちらかというと、元IT業界の人間や関わったことのない暇人が面白おかしく語っているだけのような気がしますね。
私は現在、請負や週2~3の仕事を日々こなしていて、ITエンジニアの月収は30~50万ほどあります。
おそらく平均すると週2〜3ぐらいで40万といったところです。
高収入ではありませんが、週休4~5と考えたら悪くないと思いませんか?
ITエンジニアは最先端の技術や、世の中のありとあらゆる製品やサービスに関われるなかなか面白い仕事ですし、企業選びに失敗しなければ収入も悪くなく、フリーランスになれば一気に働き方の幅が広がります。
未経験でIT業界に興味のある人はこちらを参考にしてください。
すでにIT業界にいて、フリーランスに興味のある人はこちら。
資本主義のルールを知る
私が自由を手に入れるためにやっていることの一つが資産運用です。
資産運用といってもいろいろありますが、私は現在株式投資をやっています。
労働で得た収入を貯金し、500万円ほどからはじめた資産運用ですが、7年ほどで3,800万近くまで増やすことができました。
その他諸々の金融資産と合計すると、総資産は5000万以上あります。
まだまだ資産と呼べるレベルではありませんが、最終的には株式投資に回せる軍資金を5,000万まで増やし、これを基に年率4%の利益を目標としています。
5,000万で4%というと、税込で200万、税抜き後の手取りで160万円です。
月あたり13万ちょっとの不良所得が得られることになります。
13万だけでは生活は難しいですが、これがあるのとないのとでは大違いです。
資本主義のルールは資本家に都合の良いようにできています。
労働所得しか得られなければ、一生労働から解放されず、解放された頃には歳をとっていて、身体の自由も効きにくくなっているでしょう。
50万の資本であれば、年率4%で税込2万。
500万の資本であれば、年率4%で税込20万。
5000万の資本であれば、年率4%で税込200万。
5億の資本であれば、年率4%で税込2000万。
そんなの当たり前と思われるかも知れませんが、本当にこのことを理解して、行動している人は意外と少ないと思います。
投資は特別なことではない
株式投資はギャンブル。
確かにそういう側面もあります。
1年で資金が何倍にもなったり、逆に資金をすべて失ったり。
ただ、私に言わせればギャンブルをすれば何倍にもなるし、すべてを失いもします。
株価とは単純に企業が生み出す利益に対する評価です。
もちろん一時的に上がったり下がったりはしますが、最終的にはあるべきところに落ち着きます。
と言いつつも、私もこれまで何度も想定外のことが起こり、損切りもしました。
それでも、長い目で見ることができれば、資産運用は決して難しいものではありません。
その企業の将来性を予想し、そこに投資する。
企業はそのお金を元手に生産活動を行い、それによって得た利益を株主に還元する。
それはギャンブルとは性質の異なるものですし、資本を使って企業に投資し、見込み通り企業が利益をあげたら株の価値は上がりますし、場合によっては配当も受け取れるでしょう。
日本人はまずリスクを嫌がりますが、リスクのないビジネス、商売なんて本来この世には存在しません。
会社員という時間を提供してお金を得るというノーリスクな行為はむしろ例外的なものです。
ブログも自由を手に入れる手段
ブログとの出会いで私の人生は変わりつつあります。
個人が情報発信できて、それで様々なものを手に入れることができます。
このブログを通して、本来は知り合うことのできない人たちと繋がることができますし、知らない世界を知ることもできました。
収益も徐々にですが、あげられるようになってきました。
ブログは世界中どこにいても、ネットさえ繋がれば更新できます。
そして、定期的な収益が入ってくる理想のストックビジネスです。
ブログの最大の利点は、ほぼリスクを追うことなく努力を積み重ねていくことができれば低くない確率で収益につながる点です。
楽してお金を稼ぎたいという人には不向きですが、コツコツできる人にとってはうってつけかと。
まとめ
私は現在、本業のITエンジニアとしての仕事は週2〜3程度で回しています。
その理由としては、上であげた資産運用やブログを更新する時間を確保するためです。
正直なところ、株式投資で思うような成績を上げられず、しんどいときはあります。
ブログの記事を書くのが苦痛に感じることもあります。
ただ、これらは全部自分でやると決めたことです。
なので誰に強制されたわけでもないため、すべての責任は自分にあり、それゆえに結果が良くても悪くても気持ちよく受け入れることができるのです。
小難しいことを書き並べてしまいましたが、なんでもまずははじめてみることが重要かと思います。
人は経験から多くを学びますので、小さな失敗を積み重ねて求めている自由を手に入れましょう。