どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
私は大阪でフリーランスのITエンジニアをやっており、以前は客先に常駐していました。
数年前から請負の仕事を中心にやるようになったり、また客先常駐に戻ったり、リモートワーク をやってみたりといろいろトライしてきました。
その中でも、私が特別気に入っているのが週2や週3、週4という働き方です。
以前からお世話になっていたエージェントの担当者さんから「こういう仕事があるんですけど」と紹介してもらったことがきっかけで、興味を持ちはじめました。
それまでは週5働くのが当たり前でしたので、そんな案件本当にあるんだろうか・・・。
半信半疑で探しはじめたら、ありましたね。週3とか週4も。
エンジニアには週1~4の仕事もある?
具体的な案件を掲載しているサイトもあり、ちょっと真剣に調査開始。
グーグル先生で検索しまくった結果、広告でも提案してくれるように。
こういった広告で猛アピールしてきます(笑
週3日で40〜50万ってすごく良い条件に思えますが、フリーランスのエンジニアにとってはそれほどでもないんですよね。
仮に40万なら、週5だと66万前後なので東京ならそこまで良くもないです。
むしろ低いほうじゃないでしょうか。
50万だと週5で83万。
83万は大阪だと普通レベルのエンジニアにとってはかなりの好条件ですが、この広告は東京基準ですからね。
実際にどんな仕事があるのかですが、案件自体はいたって普通のものばかりです。
ここに記載されている月額単価は週5可動の場合となっているので、週3だとここからかなり落ちますね。
掲載されている案件はやはり東京近郊が多いです。
私は大阪在住なので、大阪の案件ないかなと思っていたら、ちらほらありました。
実際に週3で働いてみた
このときは案件を探している最中にすぐに新しい仕事が決まってしまったのですが、その半年後に実際に週3で仕事をする機会に恵まれました。
iOS開発の案件で、週1の進捗ミーティング以外の2日はリモートでの作業でした。
結局、リモートでの作業でしたので、今までとやっていることはほぼ変わらない状態です。
請負との大きな違いは、仕事の量が安定していることですね。
その代わり、時間の制約はあります。
気になる単価は42万です。
週5換算だと70万ぐらいでしょうか。
これを安いと思うか高いと思うかは人それぞれでしょうが、自分にとっては充分すぎるほどの報酬です。
大阪というロケーション、作業としてはリモートがメインということを考えると、結構恵まれた条件かと。
ちょっとやばいと思った
ちょっとやばいと思いましたね。
何がか?
週3勤務という働き方が、です。
もう快適すぎます。
以前に比べると、時間的な制約があるのはマイナスです。
週3は基本、必ず作業をする必要がありますからね。
以前は、そのあたりはかなり調整できたので。
ただ、その3日勤務をうまく日程調整すれば簡単に6連休が取れます。
それにクライアントがホワイトだったので、残業がほぼなかったのも良かったです。
これは運にも左右されますが、残業ベースで考えているブラックな企業はすべてがあれですし、避けたほうが無難ですね。
毎日定時で週休4日で40万、請負やめてしまおうかと真剣に悩みます(笑
私の場合は、収入の多角化をせっせと進めていることもあって、結局別の何かをやっており、全然楽にはなりませんが・・・。
ただ、ベースとなる収入が安定しているからこそできる時間の先行投資なので、悩ましいですね。
週3勤務をするには
週2や週3、週4という働き方。
こんな働き方は早々できるものじゃないと思います。
ただ、フリーランスでITエンジニアをやっているのであれば、その気になればそこまで難しくはないかと。
特に東京近郊、大阪近郊に住んでいるのであれば、尚更です。
現在会社員でITエンジニアをやっている人はまずはフリーランスに転身するのが最も手っ取り早いかと。
正社員のまま週3なんて働き方はあまり聞いたことがありませんので・・・。
未経験の人であれば、まずはIT業界に足を踏み入れる必要がありますね。
以下の記事が参考になるかもしれません。
まとめ
フリーランスにとっては働き方の選択肢が増えることは大歓迎です。
週1〜週4での勤務。リモートワーク。時短勤務。
スキルや経験があればそれぞれの事情に合わせた働き方ができる。
そういう意味でもフリーランスのエンジニアには可能性があるんじゃないでしょうか。