台湾

台湾へ旅行するなら知らないと損をする6つのこと

どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。

日本人観光客の旅行先として大人気の台湾。

私も台湾が大好きで、これまで何十回と行っています。

今回はそんな台湾中毒な私が考える、「台湾旅行の前に絶対知っておきたい6つのこと」についてです。

台湾に格安で行く方法

まずはみんな気になる旅行代金について。

すでにツアーを申し込んだあとの人は次回以降に役立ててください(笑

台湾は個人旅行のほうがツアーよりも断然お得なケースが多いです。

この間台北に行った際のおおよその旅行費用は以下です。

飛行機代:25,000円(ピーチ・アビエーションで関空〜桃園)
ホテル代:24,000円(中山のシティスイーツ(城市商旅 南西館)を3泊)
空港からホテルまでの移動費:3,000円(MRT+台北駅からホテルまでタクシー)

これは二人分で、一人あたり3泊4日で26,000円です。

もちろん、ツアーで2万円代といった商品もありますが、3泊4日ではなかなかないと思います。

あってもホテルが微妙だったり、必要のない現地ツアーが組み込まれていたりします。

私の場合、ホテルも妥協しません。

例にある中山のシティスイーツ(城市商旅 南西館)は部屋も広く、水周りも素晴らしい快適なホテルです。

シティスイーツ 台北南西の部屋

シティスイーツ 台北南西の風呂

ツアーの同価格帯で同じランクのホテルに泊まるのは至難の業でしょう(笑

また、ツアーは空港からの移動も別の旅行客を待つ時間があったりしますが、個人だと全部自分達のペースで動けるのがメリットです。

はじめての台湾だと空港から市内への移動が心配かもしれませんが、そこまで心配する必要はないかと。

MRTも空港バスも複雑ではなく、特にMRTは地下鉄のような感覚で乗れます。

両替は空港でやっておいて大丈夫

両替ってどこでやったらいいんだろう?

海外旅行で避けて通れない問題ですが、台湾の場合はそこまで気にする必要はありません。

というのも、現地の空港で両替するのも、街中で両替するのも大差ないからです。

有名なのは中山にある祥昇茶行というお茶屋さんですが、自分が両替した場合は空港とそれほど大差なかったです。

というか、一緒。

総合的なお得度ランキングでいうと、以下になります。

1位 空港のATMにてクレジットカードでのキャッシング
2位 空港の両替所にて円を台湾元にする
3位 祥昇茶行
4位 郵便局

クレジットカードでのキャッシングが実は一番お得なのですが、帰国してから繰上げ返済しないとお得感がないので、ちょっと手間です。

手間も含めて効率が良いのは、普通に空港で両替することですね。

いずれにしても数万円の両替であれば数百円しか違いませんので、そんなに気にする必要はないかと。

交通ルールの違い

日本人からしたら台湾の交通ルールはカオスです。

原付が多いのもあって、みんな思い思いの運転を楽しんでいます(笑

交通ルールとして日本と大きく違うのは、車やバイク優先だということ。

日本だと、信号や横断歩道を渡っている歩行者が優先されますが、台湾だと車やバイクが優先です。

なので、ガンガン突っ込んできます。

本当に気をつけましょう。

現地の人は歩行者が避けると思って運転しているので、逆の発想の日本人は気をつけなれければなりません。

旅行保険は無駄なのでクレジットカードを持ちましょう

旅行の際に旅行保険に申し込む方も少なくないかもしれません。

しかし、これは無駄な出費なのでやめましょう。

私も以前は申し込んでいましたが、クレジットカードで旅行保険が付帯するものにしてからはやめました。

1回数千円の出費とたいしたことはないかもしれませんが、塵も積もればです。

旅行保険がついているクレジットカードはいろいろありますが、おすすめはエポスカード。

年間費無料で、保険がついてくるという神対応。

エポスカードが海外旅行者にとって必須のクレジットカードである理由

ただし、保険会社の売っている保険とクレジットカードの保険とでは内容が違いますので、その辺りは気をつける必要があります。

どこまでリスクを許容するか、ですね。

暑さや寒さ対策は必須

台湾は基本的には暑い国です。

沖縄よりも南にありますので。

なので、夏に行く際には暑さ対策は必須。

これをしないと旅行中ずっと苦痛を味わうことになります。

暑さ対策については、以下の記事で詳しく書いています。

台湾の台北や高雄の夏を旅行するなら暑さ対策は必須

逆に12月〜2月は台北であっても寒い日があります。

夏はひたすら暑い日しかないのでわかりやすいんですが、難しいのは冬です。

日本の冬に比べたら全然ましですが、問題は日本人観光客の服装。

台湾は暖かいと思って、薄着でやってくると痛い目を見ることがあります。

渡航前に台湾の天気をチェックし、寒波がやってきそうな場合は特に注意しましょう。

寒さ対策についてはこちら。

冬の台湾旅行は防寒対策さえしておけば怖いものなし

意外と路線バスが便利

旅行先だとタクシー移動がメインという人も多いかと。

台湾はタクシーも便利ですが、路線バスもなかなか使い勝手が良いです。

路線バスは以下のようなメリットがあります。

・料金が安い
・実は安全
・渋滞時にバス専用道路を走る区間は快適
・悠遊カードを使うと支払いが便利

料金が安い

これは容易に想像がつくと思いますが、特に台湾は公共の交通機関が安いです。

台北市内であれば、路線バスの料金は一律15元(約55円)ほどで、一方タクシーだと5キロ離れたところに行くとなると、150元(約550円)ほどかかります。

実は安全

タクシーの運転はかなり荒いです。

運転手にもよるのですが、めちゃめちゃ飛ばす人の車に乗るとハラハラドキドキが止まりません(笑

それに事故ったときは車両が小さいので危険でもあります。

それと比べると、路線バスはそこまでスピードは出さないですし、車両も頑丈。

ただし、日本のバスと比べるとびっくりするぐらい運転は荒いので心してください(笑

渋滞時にバス専用道路を走る区間は快適

私がよくバスを利用する区間は半分ぐらいがバス専用道路になっています。

この区間は渋滞時でもバスだと速く目的地に着くことができますので、なかなか快適ですよ。

悠遊カードを使うと支払いが便利

台湾の台北や高雄、台南などの都市部だとまず悠遊カードが使えます。

乗るときか降りるときに機械にタッチするだけですので、非常に便利。

これを使い出すと、タクシーでの支払いが面倒に感じますね。

台北の路線バスを使いこなして台湾旅行をもっと楽しもう

まとめ:台湾を満喫しましょう!

台湾はグルメや観光、それに街歩きも楽しいところです。

上であげたことをぜひ参考にして、台湾をこれでもかというぐらい満喫してください!

台湾を楽しむには以下の記事も参考にどうぞ。

台湾で買うべきおすすめのお土産を厳選して7つ紹介してみる

五分埔服飾広場への行き方や楽しみ方と注意点

台北旅行記3日間の1日目【2018年11月】

グルメ重視の高雄旅行記6日間の1~2日目【2019年5月】

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