どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
私は仕事や旅行で年に何度も海外に行くのですが、ふと思うことがありました。
海外で病気や怪我をしたら、費用ってどのぐらいかかるんだろうか。
おそらく1年のうちの1カ月ぐらいは海外にいることになるんで、12分の1です。
そんなに多くはありませんが、そのときにたまたま病気や怪我になる可能性も完全には無視できません。
なんとも微妙な確率だと思いつつも、万一のことがあると悔やんでも悔やみきれません。
で、いろいろ調べて行きついたのがクレジットカードに付帯してくる海外旅行保険です。
その中でももっともトータルバランスに優れているのがエポスカードでした。
結論から言うとこのカード、海外旅行に行く人で旅行保険がない人は必須です。
海外の治療費や入院費について
もし海外で病気や怪我をしたらいったいどのぐらい費用がかかるのか。
まずそれを知らなければ、何もはじまりません。
私もなんとなく「海外での治療費って高額になる」ぐらいの認識しかありませんでした。
下の表は株式会社アイエヌシーという保険会社が調べた盲腸手術の医療費です。
2008年時点でのものなので古い情報ですが、おおよその金額は現在もそう変わらないかと。
むしろ先進国の物価は日本と違って上がっていますので、下の表以上の医療費がかかる可能性大です。
都市名 | 費用 |
アメリカ(サンフランシスコ) | 2,500,000円 |
イギリス(ロンドン) | 1,512,000円 |
フランス(パリ) | 1,134,000円 |
香港 | 900,000円 |
中国(上海) | 680,000円 |
韓国(ソウル) | 630,000円 |
タイ(バンコク) | 400,000円 |
オーストラリア(シドニー) | 864,000円 |
ハワイ | 1,950,000円 |
見てのとおり、万が一旅先で病気にかかった場合はとんでもなく高額な医療費を請求されることになります。
万一の備えとしての旅行保険
海外では日本の健康保険が適用できないため、思いもよらない高額な費用を請求されることがあります。
そのため、旅行者にとって旅行保険は万一の備えとして入っておきたいものです。
旅行保険は3つの分類に分けることができますので、簡単にですが紹介しておきます。
ツアーや航空券の購入時に加入する
旅行者にとってはこれが最も馴染みのあるタイプじゃないでしょうか。
ツアー申込の際に「海外旅行保険」といった形で加入を促すやつです。
場合によってはデフォルトで加入になっているような詐欺まがいのものもありますね(笑
JTBや楽天トラベル、HISなどの旅行代理店で取り扱いがあるので、簡単に入れるのがメリットです。
また、最近では航空券を単体で購入した場合でも合わせて旅行保険の購入ができることが多くなってきました。
空港で加入
成田や羽田、関空といった国際空港でも海外旅行保険に加入することができます。
各空港には専用の機械がありますので、それを利用して保険に加入します。
上のツアーや航空券の購入時にまとめて加入するよりも少し値段は高いです。
また、手続きが面倒というのもありますね。
クレジットカードを保有
海外旅行保険が付いているクレジットカードを保有することによって、補償が受けられるというものです。
ゴールドカードやプラチナカードははじめから海外旅行保険が備わっているのですが、年間費がかかるのがネックです。
エポスカードの海外旅行保険
エポスカードはゴールドカードやプラチナカードではない普通のカードでも海外旅行保険が備わっています。
はじめ知ったときは「マジか!?」と目を疑いましたが、マジでした。
もちろん普通のカードなので年間費は無料です。
しかも永久に無料。
これを知ったとき、今の世の中は本当に情報によってライフスタイルのレベルが左右されるなと感じましたね。
知ってると知らないでは大違い。
もちろん海外で病気や怪我をする確率なんてたかが知れています。
ただ、もしそうなっても安心という気持ちで海外を楽しめますので、精神衛生上も非常に良いかと。
エポスカードの補償は以下のようになっています。
傷害死亡・後遺障害 | 500万円 |
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傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 270万円 |
賠償責任 | 2000万円 |
救援者費用 | 100万円 |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円 |
医療費キャッシュレスサービス | あり |
エポスカードの保険は自動付帯
エポスカードの他にも普通のクレジットカードで海外旅行保険が備わっているものもあるのですが、気をつけないといけない点があります。
それは「自動付帯」なのか、「利用付帯」なのかという点です。
利用付帯は補償の対象が「旅行の費用をそのカードで支払うこと」が条件になります。
ですので、ツアー代金や航空券、ホテル、タクシーといった費用をそのクレジットカードで払わなければ補償を受けることができません。
これは少し不便というか意識しておく必要があります。
それに比べて自動付帯だと、カードの利用といった条件は一切なくカードを持っているだけで補償が受けられます。
この差、非常にでかいです。
エポスカードはただ持っているだけで、海外での治療費や入院費をカバーしてくれるという神対応です。
ややこしいことは何も考える必要はなく、ただ持っているだけでOK。
まとめ
費用が0円で海外旅行保険に入れてしまうエポスカード。
しかも自動付帯というおまけ付き。
完全無料で海外旅行の安心をゲットできるなんて、本当にありがたいです。
海外旅行に行くのであれば、エポスカードを作っておいて損はないでしょう。