どうも、フリーランスでITエンジニアをやっているKerubitoです。
フリーランスのエンジニアってなにかっていうと田舎や離島で仕事をしたがります(笑
世の中も「IT関係の仕事って場所を選ばないんじゃないの」みたいなところありますよね。
そんな流れに乗っかったつもりはないですが、宮古島に仕事を持ち込んでみました。
私はフリーランスになる前から南の島が大好きで、いつかは移住してみたいと考えているのですが、一足早い体験移住です。
期間は約1ヶ月で、季節は真夏。
もうめちゃめちゃ暑い夏真っ盛りです。
仕事の環境を確保
仕事をしている身としては約1ヶ月というのは普通に長いです。
事前に仕事の量は半分程度に調整しておいたのですが、それでも現地でやらなければならないことはいろいろとあります。
仕事の内容としてはモバイルアプリとWebシステムの開発を並行して行なっています。
これらの作業を滞りなくこなすためには、ノートパソコンとネット環境が必須。
パソコンは外出用のMacbookです。
このMacbook、2015年モデルでスペック的には物足りないですが、開発用としては普通に使えます。
パワフルに開発をサポートしてくれるというわけではありませんが、工夫して使えば困ることはないですね。
ネットの環境に関しては、利用したゲストハウスが光回線を使えるので条件クリアです。
私はドミトリー形式でも気にならない図太い性格なのですが、今回は個室にしておきました。
期間も長いですし、仕事に集中する必要が出てきた場合のためです。
自転車(ロードバイク)を輪行
今回、宮古島を訪れた目的の一つが自転車(ロードバイク)で島内を回ることでした。
これまではレンタカーを借りていたのですが、自転車乗りとしては一度は風を切って走ってみたいという願望がありましたので。
輪行についてははじめてでしたのでいろいろ心配もありましたが、結果的にはスムーズに自転車を飛行機に載せられました。
実際に走ってみた感想はこちら。
宮古島での生活サイクル
現地での生活サイクルですが、以下のようなタイムスケジュールです。
6時起床
7時外出
19時帰宅
21時仕事開始
24時仕事終了
25時就寝
天気の悪い日に仕事に集中しようと考えていたのですが、1ヶ月間で雨がまともに降ったのはたったの2日。
そのときは1日中パソコンと向き合っていましたが、他の日は日中は外出し、夜に仕事をするというサイクルです。
上の、自転車で宮古島を回った記事を読んでもらえればわかりますが、とにかく海が綺麗すぎて、潜っても凄いので、日中は室内に篭る気になれません(笑
おかげで足や手が松崎しげるになってしまいましたが・・・。
それにゲストハウスに泊まっていた変わり者たちと仲良くなってバーベキューに誘われたり、一緒にビーチに出かけたりと誘惑が多くて、仕事なんてどうでもいいやって気になります。
それでも、普段は大阪を拠点にしており、かろうじて残っている都会感覚が私を突き動かしましたね。
夜遅くに部屋に篭って仕事をし始めると、意外と切り替えられる自分にも少々驚きました。
昼間は仕事のことは頭から完全に消し去られ、夜遅くパソコンに向かうと不思議と集中できるというのが率直な感想です。
行く前は南の島なんかに行ったら仕事が手につかなくなるのではと心配していたのですが、そうでもなかったのは実際に体験しないとわからないことですので、なかなか有意義な経験をしたと思います。
まとめ
宮古島は私が国内で一番好きな場所なのですが、そこで短期滞在をして仕事までできたのは大きな収穫でした。
奄美大島でも同じように仕事を持ち込んでみたのですが、奄美ではあまり仕事が捗らなかったんですよね。
理由として考えられるのは、奄美大島では現地の人と仲良くなりすぎて、あっちの空気に完全にやられてしまったということですかね・・・。
宮古島も奄美大島も自然が素晴らしく、人も優しくてずっといたくなる場所です。
今は大阪を拠点にしていますが、いつかは暮らしてみたいと思わせる魅力に溢れています。