どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
2018年の12月、石垣島に行ってきました。
LCCのピーチ・アビエーションがセールをやっていたので、ついついポチってしまいました。
オフシーズンとはいえ、大阪と石垣島を往復9,000円弱で行けるとなれば断る理由はありません(笑
ピーチについてはこちら。
航空券の内訳は次のようになっています。
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■お支払明細
【往路 | MM231】
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運賃
大人 (¥2,990) ×1 ¥2,990
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諸税・空港使用料等
(大人) PASSENGER SERVICE FACILITIES CHARGE(KIX/D) (¥410) ×1 ¥410
【復路 | MM232】
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運賃
大人 (¥4,090) ×1 ¥4,090
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諸税・空港使用料等
(大人) PASSENGER SERVICE FACILITIES CHARGE(KIX/D) (¥360) ×1 ¥360
【その他】
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支払手数料
¥1,080
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小計:¥1,080
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合計:¥8,930
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純粋に航空券の料金としては往復7,000円 という交通インフラの価格破壊っぷりを発揮しています。
目的としては「釣りをして、自然を愛でて、美味しいものを食べる」といった感じです。
4日間とそこそこ時間はあるのですが、衝動的に航空券と宿、レンタカーを予約しただけでほとんど計画は立てていません。
なので行き当たりばったり旅行記ですが、スタートです。
石垣島の釣り旅行記の1日目
出発当日、関空までは電車で行きました。
飛行機の時間が早かったので、朝4時起き。
眠い目をこすりながら自宅を出ます。
早朝ということもあって、難波は人気がありませんでした。
逆にこんなに人気がないのは新鮮。
空港急行に乗って関西国際空港に向かいます。
朝なので電車も空いていてウトウトしていたらあっという間につきました。
関西国際空港の第2ターミナルは朝早いにもかかわらず、結構な人が集結していました。
みんな一体どうやってここまできているんだろうと不思議になるほど人がいましたね。
人のこと言えませんが(笑
チェックイン機でチェックインを済ませ、保安検査場もすんなり通過。
国内線は楽でいい。
飛行機に乗り込みます。
頭上の雲がすごいことになってますが・・・。
石垣島は国内の中でも最長レベルに時間がかかり、2時間45分という長さ。
台北とほとんど変わりません(笑
離陸直後はすぐに眠りに落ちましたが、テンションが上がっているためか、1時間ほどで目が覚めてしまいます。
それから特にやることもなくまどろんでいると、着陸のアナウンスが。
無事、石垣島に到着。
天気悪くね?
直前は雨が降っていたようで、道路が濡れています。
しかし、結局このあと一度も雨に降られることがないという晴れ男ぶりを発揮してしまうのですが。
レンタカーを借りていざ出発。
激安だったので古い軽を想像していたら、まさかのハイブリットカーのアクアくん。
ラッキー。
それでは出発・・・となったが、いきなり無計画が目の前に立ちはだかる。
どこに行くか、何をするかまったく決めていないとこうなります。
ご旅行は計画的に。
昼ごはんにはちょっと早かったですが、朝から何も食べていなかったので、店を探すことに。
空港から北に車を走らせるとほとんど店がないことにすぐに気づき、沖縄そばを食べさせてくれる明石食堂を目指しました。
石垣島は2回目なので、この辺りは少し覚えています。
明石食堂で沖縄そばをいただきました。
独特のスープと細麺がくせになりそう。
明石食堂についてはこちら。
お腹が落ち着いたので、早速釣りのポイントを探します。
早速良さそうなところを発見。
南の島の河口部としては絶好の雰囲気。
ちょっと水深が浅そう(30~50センチ?)なのが気になりますが、ルアーをキャストしてみます。
2投目でヒット。
サイズは小さいですが、最悪坊主を覚悟していたのでホッと胸をなでおろします。
が、このあと、数匹同じ魚がかかり、その後はぱったり。
諦めて初日ということも、市街地に戻ります。
ゲストハウスにチェックイン&荷物を置いて晩御飯を食べに行きます。
泊まったのは「ちゅらククル石垣島」です。
ちゅらククル石垣島についてはこちら。
特に理由はないのですが、「やっぱりステーキ石垣店」にしてみました。
いきなりステーキのパクリみたいな店名ですが・・・。
どっちが先なんでしょうね。
店に入ると、食券の機械が置いてありました。
サーロインステーキにしてみました。
ご飯とサラダはおかわり自由。
こちらがサーロインステーキ200g。
味は自分の好みではなかったです。
正直、食べた瞬間に「これサーロイン?」と頭の中が疑問だらけに。
肉はパサパサだし、サーロインの独特の旨味が感じられませんでしたね。
1,700円ぐらいと低価格なのはいいですが、これならフォルクスのほうがよかったと思います。
それでも感謝しながらいただき、完食。
宿に戻ってシャワーを浴び、就寝。
石垣島の釣り旅行記の2日目
石垣島の釣り旅行記の2日目です。
ここからは短めになります。
ひたすら釣りをしたりドライブしたり、景色を眺めたりでそれほどトピックスがないので(笑
2日目の朝も天気はいまいち。
それでも雨が降らなかったら全然オーケーということで、良さそうなポイントを見つけては車をとめます。
この日は釣りメインなので昼ごはんはおにぎりやパンを買い込みました。
水温が低いのであまり期待はできませんが、意気込みだけはいつもどおり。
いくつかのポイントでルアーを流してみたのですが、アタリはほとんどなし。
仕方がないと、昨日釣れたポイントに移動。
昼になると天気も徐々に回復。
と思っていたら、快晴に。
海がめちゃめちゃ綺麗。
しばし釣りのことは忘れてのんびりします。
12月だというのに、太陽が出てきて風がなかったら、Tシャツにハーフパンツでいけます。
心地よい太陽光と海風に身体を任せていると、釣りをするのが億劫になってきますね。
しかし、最低限の釣果は得ないとなんのために来たのかわからなくなってしまうので、釣り再開。
何投かしているとロッドがしなります。
元気のよい引きをしばし楽しみ、上がってきたのはこの方。
はい、マングローブジャックくん。
さらにもう少し粘るとまたしても同じ引き。
今度はもう少し大きいサイズです。
さらに大きいサイズを狙っていると、突然川の奥のほうでバシャバシャという音が聞こえてきました。
はじめは魚かと思いましたが、それにしては大きすぎる。
目を凝らすとなんと野生のイノシシ!
しかも比較的大きいサイズのイノシシ(おそらく親)を先頭に、後ろに小さなイノシシがついていくではありませんか。
は!?
ここはそういう場所なの?
釣りどころではなくなってしまったので、場所を変えます。
その後、これといった収穫はなく納竿。
一度宿に戻り、石垣島の夜の街へと繰り出しました。
たまたま入った「うさぎや石垣本店」ですが、かなり良いお店でした。
民謡ライブが最高。
うさぎや石垣本店についてはこちら。
石垣島の釣り旅行記の3日目
身体がだるい・・・。
前日一日中動き回って釣りをし、夜は夜で遅くまで飲んでいたので、起きたらめっちゃ疲労感でいっぱい。
しかも風の強い中、長時間いたためか、少し喉が痛くて鼻水が出る始末。
こんなんで釣りできるのかと不安でしたが、体に鞭打って現場に向かいます(笑
結果からすると、石垣島をほぼ一周。
いくつかのポイントで状況を確認。
こんなところとか。
こんなところでも。
疲労がピークだったので、休憩を多めに取りながら。
それでも朝の9時ごろ出発して、6時近くまでやっちゃいました。
昼間は全然だめでしたね。
どこでやっても生命反応すらなしの状態なので心が折れかける・・・。
しかし、事実上最終日なので夕方まで粘ります。
すると突然ルアーが引き込まれます。
岩の陰に隠れられてやばかったですが、なんとかお顔を拝見。
その後、2匹ほど追加して終了。
最後に楽しい時間を過ごせてよかったです。
魚とのバトルはなにものにも代え難いプライスレスなものなので。
最後の夜は飲みに行こうかと思っていたのですが、明日さらに体調が悪くなるとまずいので、簡単に済ませました。
店に入ると客が私一人しかいなかったので、一抹の不安が・・・。
3枚肉のそば。
変わった器と思いながら麺を啜ると「あれ、うまい?」。
全然大丈夫。
意外といってはなんですが、スープも麺もしっかりしたもので初日に食べた明石食堂の沖縄そばとそんなに変わらないような気がしました。
島ダコの唐揚げも美味かったです。
この日は早々に宿に戻って、シャワーを浴びて就寝。
石垣島の釣り旅行記の4日目
ちょっと早めに寝たので、元気になりました。
最終日は昼前の飛行機なので帰るだけです。
ちょっと遠回りしてドライブしながら空港近くのレンタカー屋へ。
お土産のもずくを買って、飛行機に乗り込みました。
定刻に離陸した飛行機の中では爆睡。
気がづいたら着陸していました(笑
関空からは帰りも電車で、ラピートに乗って帰ることに。
レギュラーシートがなくてスーパーシートになると言われ、承諾。
疲れているので、またまた電車の中でも爆睡。
道中ずっと寝ていたためか、自宅に着いたら変に元気になっていましたね。
しかし、南の島といっても冬はちょっと気をつけなければなりません。
寒暖の差が激しくて、風が強いので思いのほか体力を奪われますので。
そもそも朝から日が暮れるまで釣りをしたら疲れるのは当たり前なんですけどね。
それでも夏や春、秋に比べると疲れますね。
といっても、また行きそうな気もしますが。
12月の石垣島、最低限は釣れることがわかりましたので。