2018年に入りましたので、ありがちですが2017年に買って良かったものを振り返ってみようかと。
その中でも選りすぐった5選を紹介しようと思います。
ベスト50とか25選などはよく見かけますが、数が多すぎて的が絞り辛かったりするので、思い切って数を減らしました。
その分、私が去年買ったものの中で本当に気に入ってるもののみです。
買ってよかったものの基準はこちら。
・生活の質を上げてくれた。
・仕事の効率がアップした。
・人生に新しい楽しみを与えてくれた。
ロジクールのマウス【Logicool M585】
これがないと日々の仕事に支障が出るレベルです。
どこが優れているかというと、このマウス、「異なるPC間でマウスカーソルを自由に行き来させられる」んです。
ちょっとニッチな需要かもしれませんが、PCを複数台操作する人にとっては非常に便利な機能です。
私はMacとWindowsを同時に使うことがよくあるため、このマウスが非常に役に立っています。
あと、Logicool M585の良いところはサイズ感です。
マウスとしては小ぶりな部類じゃないでしょうか。
あまり大きすぎるマウスはデスクの上での圧迫感が増すので好きではなく、かといって小さすぎると操作に支障で出ます。
その点、Logicool M585はバランスのとれたサイズで気に入っています。
オカムラ(岡村製作所)のSylphy(シルフィー)
もっと早く買っておけばよかった・・・。
そう後悔するほど気に入っているのが、オカムラ(岡村製作所)のSylphy(シルフィー)です。
いわゆるオフィスチェアですが、まあまあ良い値段します。
しかし、価格以上に私の生活、仕事の質を向上させてくれました。
それまでネットで買った1万円以下の安い椅子に座って仕事していたのですが、1時間座っているだけで腰が痛くなっていました。
Sylphyに変えてからは、8時間以上座っていても腰の痛みはかなり軽減されるようになりました。
むしろ、今度はそれまで気にならなかったソファやダイニングチェアに座っていると腰に違和感を覚えるようになるほどです。
安い買い物ではありませんが、長年使うことを考えるとお金を払う価値はあるかと思います。
格安アクションカメラのMUSON(ムソン)MC2
人生の楽しみを増やしてくれる製品に出会えるとテンションが上がりますよね。
2017年に出会えた製品の中で、最も人生の楽しみを増やしてくれたのが格安アクションカメラのMUSON(ムソン)MC2です。
アクションカメラは撮影者目線で臨場感のある映像が撮れるカメラで、私は自転車に装着したり、水中の映像を撮ったりするのに活用しています。
以下は実際に私が撮影した映像です。
GoProが元祖アクションカメラなのですが、価格が一番安いものでも2万5千円前後はします。
試しに買ってみるというにはちょっと躊躇う価格じゃないでしょうか。
しかし、GoProに近い性能でいて、1万円以下の格安アクションカメラが次々と登場しはじめました。
MUSON(ムソン)MC2も1万円以下で買えて、フルハイビジョンの動画が撮影できます。
高価格帯のアクションカメラにはさすがに性能面で劣りますが、アクションカメラ初心者がはじめに買うものとしては充分かと。
アクティブな趣味を持っている人は、もしかしたらアクションカメラで趣味の幅が広がるかもしれませんよ。
iPad Pro 10.5インチ
ありがちすぎて面白くないんですが、でも良いんだから仕方がありません(笑
それまではずっとiPad Air2を使っていたのですが、積極的に変える理由もなく、別にApple信者でもないのでiPad Pro 10.5インチは見送っていました。
しかし、店で触ってみて想像以上に進化していたため、購入してみました。
私にとってPCは完全に仕事の道具になっていて、プライベートはタブレットかスマホでほぼ事足りています。
さらに、外出先ではスマホですが、家ではタブレットばかり使っています。
なので、タブレットの使い勝手は日常生活の質にも少なからず影響を与えます。
iPad Air2の画面サイズは9.7で、数値上はiPad Pro 10.5インチと0.8インチしか変わりません。
しかし、実際に両者を比べてみると体感的には随分違います。
ちょっとした調べものや、ショッピング、SNSなんかも画面が大きいと何かと捗ります。
もちろんそれだけではなく、CPUやメモリも進化しており、このあたりの順当な性能アップがタブレットの完成度をかなり高めているんでしょうね。
使っていて、とにかくヌルヌルサクサクすぎて、現状ネット上に存在しているコンテンツやサービスを利用する上では、完璧に近いデバイスではないでしょうか。
スマホに関しては、iPhoneとAndroidの差は縮まっていると実感しているのですが、タブレットは意外と両者の差は埋まっていないのではないかと思っています。
HUAWEI(ファーウェイ)のP10lite
2017年で最もインパクトの大きかった製品はHUAWEI(ファーウェイ)のP10liteです。
それまでずっとメインのスマホはiPhoneだったのですが、「スマホに10万も払えん!」と思い、Androidに変えてみました。
結果的にはこれが大正解。
iPhoneユーザーであるというブランドは失ったかもしれませんが、そういったものに興味のない私にとっては、快適格安スマホ生活が待っていました。
電話、ネット、SNS、LINE、カメラ、動画視聴などがそこそこできたらそれで満足な自分にとって、P10liteは満足いくスマホです。
不都合や不満も少しはありますが、工夫によって解決できることも多いですし、そもそも絶対必要なことなんてスマホには存在しませんから。
携帯電話すら一昔前はなかったですからね。
「何かが必要不可欠になるということは、自らを不自由にさせていくことになりかねない」ということを気づかせてくれた意味でも、P10liteは良い買い物でした。
まとめ
そんなわけで、2017年に買ってよかったもの5選でした。
結果的にデジモノが多くなってしまいましたが、仕事関係で環境改善が進んだ1年でしたね。
良いモノに出会うと、仕事や生活の質が向上したり、人生の楽しみが増えます。
それは結果的に人生そのものが充実することに繋がりますし、2018年も引き続き良いモノとの出会いを求めていきます!