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【評価・レビュー】半年間ワイモバイルを使ってみてわかったこと

auからワイモバイルに変えて、かれこれ半年以上が経過しようとしています。

それまで、au,ソフトバンクとずっと大手キャリアを使い続けてきましたので、少し不安もありました。

しかし、結果的には変えてもまったく問題なかったです。

といっても、これは私のケースですので、他の人にも当てはまるかはわかりません。

ですので、どういった使い方をしているのか、具体的に良い点、悪い点などを振り返ってみようかと。

ワイモバイルを検討されていたり、大手キャリアを使っていて不満のある人は、ぜひ参考にしてみてください。

大手キャリアの携帯料金が高過ぎる

事の発端はそれまで使っていたauの携帯料金の値上がりです。

auの契約は大体が利用開始から2年ほど経つと「毎月割」という割引がなくなってしまいます。

これがなかなか大きくて、それまで月々3,000円だった一気に6,000円に跳ね上がりました。

端末は古くなっていくし、携帯料金が倍に上がるし、踏んだり蹴ったりです(笑

そこで、10年以上付き合ってきた大手キャリアとおさらばすることに。

auからワイモバイルにしてiphoneからAndroidに乗り換えてみた

ワイモバイルにした理由

第一に月々の携帯料金が安いからです。

加えて、ソフトバンクの回線を使っていることも大きかったです。

最近ではMVNO、いわゆる格安simが広まってきていますが、私の場合は仕事携帯ですので、通話をけっこう利用します。

ですので、通話品質を考え、格安simは避け、ワイモバイルにしました。

ワイモバイルの月々の料金

みなさん、気になるところだと思います。

私のケースですと、3,000円前後です。

ワイモバイルの料金

通話し放題のプランに入っていますので、オプション料金として1,000円払っています。

ただ、この月額の携帯料金は1年間だけ有効で、2年目からは1,000円増額になってしまいます。

この点については、1年使ってみて、どうするか考え中ですね。

スマホの使用用途

私のスマホの使用用途を記載しておきます。

同じような使い方をしている人であれば、参考になるんじゃないでしょうか。

・通話機能

月に20〜30回程度、時間にすると10〜30時間は通話しているかと。主に仕事の電話ですね。

・ネットブラウジング

ヤフーや投資関係のサイト、ブログなど。

・SNSなどのアプリ

TwitterやGoogle系(Googleドライブ、Googleマップ、Gmail)、ニュース系アプリなど。

・動画再生

主にYoutubeでサッカーやお笑い、音楽系の動画を視聴。

・写真撮影

風景や食べ物、動物の写真。

・動画撮影

風景や動物、人物など。

・音楽再生

AccuRadioというアプリで音楽再生。

ワイモバイルの通話品質

まず電波そのものですが、私の活動範囲である大阪、京都、兵庫近辺はどこにいても問題ないです。

私はロードバイクというスポーツタイプの自転車で山や海といった田舎に出掛けるのですが、本当の山奥でない限り、圏外にはならないですね。

また、奄美大島でも1ヶ月ほど使っていましたが、島の端でも電波はちゃんと通っていました。

唯一、度々圏外になったのが、加計呂麻島という奄美大島からフェリーで渡れる離島ぐらいです。

通話品質、相手の声が聞こえにくくないか、途切れないか、雑音がしないかなどについても、今まで使っていたauとの違いはなんら感じませんね。

やはりソフトバンクの回線を使っているため、この辺りの品質はソフトバンクと同程度ということなんでしょう。

逆に現在のソフトバンクの通話品質に不満のある人はやめておいたほうがいいかもしれません。

ワイモバイルのネット回線

体感としては、かなり快適に使えています。

で、実際どのぐらい速度が出ているかというと、計測結果がこちら。

思っていたよりも速かったですね。

平均10Mbps出ているのであれば、大抵のことは快適にこなせるかと。

例えば、Youtubeをスマホから見る場合、最大画質は720pとなり、最低速度の目安は1.6Mbpsです。

ですので、余裕でクリアしています。

また、スマホでネットしていて通信が途切れたりもあまりないので、回線自体も安定している印象です。

ワイモバイルの良い点

・料金が安い。
・通話、ネット回線がソフトバンクと同じ。
・実店舗でアフターサポートが受けられる。
・Yahooプレミアム会員費が無料になる。

これまで説明してきた上の二つはいいとして、下の二つについて。

これまでauとソフトバンクを契約していたときは当たり前だったのですが、格安simは実店舗のサポートがあまりないんですよね。

一部例外もありますが、店舗数でいったら大手キャリアと比較になりません。

ワイモバイルも店舗数ではかないませんが、都市部であれば比較的アクセスしやすいかと。

また、Yahooプレミアム会員費が無料になるのも地味ですが、ちょっとした特典かと。

ワイモバイルの悪い点

正直、不満点がないんですよね。

別にワイモバイルの回し者でもなんでもないんですが(笑

あえていうなら、端末の選択肢の少なさが大手キャリアに比べると残念ということぐらいです。

しかし、私の場合はp10Liteというなかなか優秀なスマホに出会えましたので、今のところは不満はほぼなしです。

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まとめ

携帯の回線サービスは「料金」、「通話回線」、「ネット回線」の3つの要素で決まると言っても過言じゃありません。

そういう意味では、ワイモバイルは非常に高品質でバランスの取れたサービスを提供しています。

ただ、サービス品質の総合力では大手キャリアにはかないませんし、いくら安いと言っても、料金面では格安simに負けています。

悪い言い方をすると、中途半端なキャリアなんですよね。

でも、回線がソフトバンクであることを考えると、あとはもうブランド力かなと。

そういうことが気にならない人にとって、これほど良いキャリアは他にないんじゃないでしょうか。

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