どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
いつかは泊まってみたかったインタコ大阪。
去年、インターコンチネンタル香港に泊まってみて、その想いはより一層強くなりました。
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数年前にはこのホテルの近くで働いていたため、ほぼ毎日見てたんですよね。
で、「いつかは泊まりたいなぁ」と思っていたわけですが、家の近くのこんな高いホテルに泊まるなんて貧乏性な自分には無理でした(笑
しかし、新型コロナの影響で普段行っている海外が無理なため、国内に目を向けることに。
「そうだ!近場の高級ホテルに泊まってみよう」
ということで、3回目はインターコンチネンタル大阪です。
1回目はザ・リッツカールトン大阪。
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2回目は大阪マリオット都ホテル。
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インターコンチネンタル大阪の場所
インターコンチネンタル大阪は大阪の高級ホテルの中でも特に便利な場所にあります。
都会のど真ん中、梅田のJR大阪駅や地下鉄の梅田駅からも抜群のアクセス。
ザ・リッツカールトン大阪が西梅田のちょっとはずれであるのとは対照的に、インターコンチネンタル大阪はグランフロントの一つでもあるため、非常に便利な場所にあります。
買い物をするのもよし、食事をするのもよし、人と会うのもよしで大抵のことはホテルの周辺で完結します。
インターコンチネンタル大阪にチェックイン
インターコンチネンタル大阪は、JRや地下鉄の駅から向かうとグランフロントの3つ目のビルにあります。
都会のホテルなので、ちょっと入口はわかりにくい構造となっていますね。
意識しなければここにホテルがあるなんて気づかないで通り過ぎる人もいるでしょう。
まずは1階のホテル専用エレベーターで20階まで上がります。
フロントは20階。
なので眺めがいい。
ロビーの雰囲気はすごくいいです。
それほど広くはないんですが、さすがインタコというインテリアが並んでいて、空間全体が心地よく設計されている感じ。
夜はこんな雰囲気。
チェックインは瞬殺。
待ってる人もいなくて、スタッフの方も急がないけど、滞りなく、それでいてこっちの状況もさりげなくチェック(笑
ストレスフリーとはこういうことなんだろうなと妙に感心。
本当にこういう高級ホテルのホスピタリティーは勉強になります。
自分はITエンジニアなんですが、サービス精神なんていうものとは無縁の仕事であるように思えるんですけど、実はそうではなかったりもします。
まあ、フリーランスなんで特にそうなのかもしれませんが。
インターコンチネンタル大阪の客室
チェックインを済ませて、さっそく部屋へと向かいます。
廊下も歩いているだけで心地よい(笑
廊下で音楽が流れてることにちょっと驚きました。
少しポップな楽しい感じの曲で、こういう演出も面白いなと思いました。
ドアを上げるとこのように部屋が見えます。
夜になってますが、部屋全体はこんな感じ。
部屋の広さは50平米ほど。
空間の取り方がうまくて広々した印象です。
大きな窓が二つ。
今回泊まってみたのはデラックス ダブルビューという部屋です。
この部屋は21階から26階まであるそうなんですが、景色が楽しめるようになっています。
私が泊まったのは26階だったので、ラッキー。
ベッドがめちゃくちゃ広い。
マットレスはリッツ・カールトンやマリオットに比べると固めで自分好み。
ぐっすり眠れて翌日の目覚めは最高でした。
ベッドからはこんな風に見えます。
ソファ。
もうひとつソファ。
壁掛けテレビ。
パナソニック製でした。
デスクとチェア。
この椅子、やたらと座り心地がよかったです。
自宅にある椅子もそこそこちゃんとしたやつなんですが、こっちのほうが仕事が捗る気がする(笑
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どこのメーカーのやつだろ?欲しいなとちょっと調べてみましたが、わからず・・・。
クローゼットがこれまた広い。
金庫。
ベッド横の電話やら時計やらスイッチ類。
照明類のスイッチは使いやすくて好印象でした。
カーテンも電動で開閉できるので便利。
ベッド横のBOSEのスピーカー。
これが滞在中、地味に活躍しました。
BluetoothでiPhoneと繋いで、お気に入りの曲をかけてましたね。
さすがBOSEという音質で、風呂に入りながらも聴いていました。
ミニバーは満タン。
お酒類も豊富。
食器類。
水回りは文句のつけようがない。
広くて新しくて掃除も完璧。
浴室も広くて、床の質感が心地いい。
浴槽はそこまで広くないけど、充分なサイズ。
シャワーは使いやすくて水圧も強い。
タオルの配置がいい。
風呂上がってすぐ使えるようになっています。
高級ホテルでも風呂上がりのタオルってなかなか不便なところが多いんですよね。
この台が便利でした。
着替えを置くのもよし、座るのもよし?
トイレもまるでショールームのように完璧な状態(笑
インターコンチネンタル大阪の朝食
インターコンチネンタル大阪の朝食についても紹介しておきます。
朝食は20階のNOKA Roast & Grillでいただけます。
広々とした空間で朝から癒されますな〜。
卵料理を一品オーダーすることができて、以下の中から選べます。
・シグネチャーソフトベイクドエッグ(ベーコンまたはサーモン)トリュフクリーム
・目玉焼き
・スクランブルエッグまたはホワイトスクランブルエッグ
・ポーチドエッグ
・ボイルドエッグ
・オムレツまたはホワイトオムレツ(ベーコン・海老・オニオン・パプリカ・きのこ・チェダー・モッツァレラ・トマト)
この中からシグネチャーソフトベイクドエッグトリュフクリームのサーモンを選びました。
舌を噛みそうな名前ですが、めちゃくちゃ美味しかったです。
ほかのメニューはビュッフェスタイルではよくあるラインナップ。
味自体は普通に美味しかったけど、まあこんなものかなという感じ。
パンは美味しいパン屋に負けないぐらいのクオリティ。
一番気に入ったのはフルーツ(笑
どれも丁度良い熟した状態で提供されているので、おかわりしました。
さらにフルーツ。
普段朝食は少ししか食べないのですが、全体的に美味しいので食べ過ぎてしまいました。
特にフルーツ(笑
インターコンチネンタル大阪に泊まってみた感想
めちゃめちゃ満足しました。
高いから当たり前なんですが、自分好みです。
特に部屋からの眺望は最高。
向きとしては東で、梅田の街並みが見渡せます。
夜になると夜景がこれまた素晴らしかった。
朝起きると、ベッドからこんな景色が広がります。
周りに高い建物がないから、見晴らしがいい。
それに梅田はビルが集積しているのでダイナミックな景色が楽しめます。
ホテルの評価としては、全体的に丁度良い感じなんですよね。
インテリアも高級感あるけど、モダンでそこまで堅苦しくない。
サービスもそこまで仰々しくなくて、でもちゃんと見てくれているみたいな。
チェックアウトの際にカウンターがちょっと混雑してたんですよ。
で、待っているとコンシェルジュの方なのかな?
小走りで駆け寄ってきてくれて「チェックアウトでしょうか?」
って聞いてくれて、「こちらで承りましょうか」って機転をきかせてくれました。
私はいつもこういう手続き関係は光の速さで終わるタイプなので、カウンターにいる誰よりも早くホテルをあとにできました(笑
こういうちょっとしたことでも、ホテルの印象は変わるものなんですよね。
そういうわけで、チェックインからチェックアウトまで、インターコンチネンタル大阪は満足感の高いのホテルでした!