どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
2022年7月11日現在の取引結果と資産推移です。
あっという間に2022年も上半期が過ぎ去りました。
大方の予想どおり、金融市場はあまり冴えない動き。
下期もV時回復なんてことはなさそうですが、そろそろ底が見えてきてもおかしくないはずです。
前回、前回はこちら。
フリーランスエンジニアの資産運用・取引結果と資産推移(2022年4月20日)
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フリーランスエンジニアの資産運用・取引結果と資産推移(2022年3月18日)
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お気づきの方がいるかもしれませんが、前回から2ヶ月近くが経過してしまいました。
本業が忙しく、更新ができておりませんでした。
2022年7月11日現在の資産状況
2022年7月11日現在の資産状況がこちらです。
前回、2022年4月20日の資産状況がこちら。
SBI証券の外国株やETFの表示が変わったみたいですね。
私の投資先はアメリカが7~8割であり、そのアメリカ市場が停滞しているため、その影響をもろに受けています。
多くの資金を投入している楽天・全米株式インデックスファンドも冴えない状況ですね。
前回は322万(利益確定分)+1,368万(含み益)の1,690万ほどが楽天・全米株式インデックスファンドの累計の含み&確定利益でした。
今回は322万(利益確定分)+1,176万(含み益)の1,498万ほどが楽天・全米株式インデックスファンドの累計の含み&確定利益です。
前回から192万のマイナスとなっています。
アメリカの指標はもっと下がっているのですが、為替が円安なので相殺されていますね。
この為替による上昇分は前回も書いていますが、一時的なもののとなる可能性が高いため、織り込むわけにはいきません。
なので、実質的な含み益は800~1,000万前後でしょう。
100万円の臨時収入をあなたならどうする?
いきなりですが、少し前に100万円ほどの臨時収入をゲットしました。
これはまったくの想定外の臨時収入で、税引き後です(笑
突然の大金に数週間
状態です。
新しい車の資金にでもしてやろうかと愚かな考えが頭をよぎりましたが、今の車はまだ乗れるのですぐに考え直します。
いろいろ考えた結果、ある買い物をしました。
三井住友フィナンシャルグループの株を購入
買ったのは「三井住友フィナンシャルグループの株」です。
これが買い物なのか賛否わかれるかもしれませんが、自分にとっては買い物です。
株を買いましたので(笑
買った理由は二つで、一つは利回りです。
三井住友フィナンシャルグループの株の配当は年率5%以上となっており、このまま事業が成長していけばそれが継続されそうです。
つまり、20年ぐらい持てば100万円が返ってきます。
すぐに使ってしまえばこの100万円はなくなってしまいますが、金融資産に変えるとリターンが見込めます。
そして、この100万円はうまくいけば20年後もそのままです。
一つ断っておきますが、すぐに使うことを否定するわけではありません。
最適な使い方があればすぐに使えばいいと思います。
ただ、現在の私には三井住友フィナンシャルグループの株を買うこと以上に良い使い方が思いつかなかっただけのことです。
優秀な人であれば、この資金を基にもっとすごいことができるでしょう。
二つ目の理由ですが、経済を回すためですね。
銀行の口座に眠らせておくだけでは、なんにもなりません。
投資することにより、その資金が経済活動に回され、やがては自分へと返ってきます。
大して欲しくないモノを買っても経済は動きますが、それはただの浪費。
浪費が経済を回すという考え方もあるでしょうが、浪費はほかの人に任せます(笑
私はもっと優秀でお金の使い方をわかっている人に、この臨時収入を使ってもらうことにしました。
本当は別のモノが欲しかった
上で「三井住友フィナンシャルグループの株」こそ最善、みたいなことを言っていますが、本当は別の銘柄が欲しかったです。
というのも、アメリカの高配当の銘柄が欲しかったのですが、今回は諦めました。
理由は上でも触れていますが、円安です。
去年であれば105万で買えた株が、現在は135万します。
とんでもない値上げですね(笑
そりゃ輸入品も値上げするわけだ。
いくらなんでも買い時ではないと思いますので、為替レートが落ち着くまでしばらく我慢しようと考えています。
・三井住友フィナンシャルグループの株価が勝った時よりも下がっていない
・為替レートが110円台
という状況が揃えば、動こうかなと。