どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
高雄で以前から気になっていた店に行ってきました。
「厚得福湯包面食専売店」というお店です。
自強夜市の近く。
・・・と言っても自強夜市がマイナーなのでちょっとわかりにくいかもしれません。
私自身も、高雄は5回目ぐらいですが自強夜市を訪れたのははじめて。
日本人観光客もあまり・・・というかほぼ見てない気がします。
でも、そういう場所だからこそ地元の人が通う名店があったりするんですよね。
厚得福湯包面食専売店の場所
厚得福湯包面食専売店の場所です。
高雄の繁華街である中央公園や新堀江、三多商圏から微妙に離れてるんですよね。
それが私の足が遠のいていた理由でもあるんですが。
実際に新堀江からどのぐらいの距離があるか測ってみました。
あれ、1キロしかない・・・(笑
うーん、本当になんとも微妙な距離。
タクシーだと近すぎて、徒歩だと暑い高雄で歩くのはちょっとしんどい。
でもその気になればいつでも行ける距離、だから逆になかなか行こうとならないんですわ(笑
厚得福湯包面食専売店に行ってみた
自強夜市も気になったので、セットで行ってみました。
ただ、厚得福湯包面食専売店は今回の旅で2回トライすることに。
というのも1回目はすごい行列ができていたので断念。
翌日、中途半端な時間に行くと普通に入れましたね。
1回目は7時半ぐらいで夕食ど真ん中なのがいけなかったのでしょう。
ですので、行くのであれば中途半端な時間がおすすめ。
営業時間は11:00~21:30ですので、開店直後とか夕方などが狙い目かと。
店内は清潔感があるので、日本人観光客でも安心して食事ができます。
席に座ると、隣のお姉さん二人が何やら飲んでいるコップを指差して話しかけてきました。
「これ、無料で飲めるよ」的なことみたいです。
さらに、黒と白を混ぜると良いと。
なんのこっちゃと思っていたら・・・
なるほど、黒と白(笑
これを混ぜて飲むってわけね。
さっそく言われた通りに黒と白を混ぜてみました。
コーヒー牛乳みたいな色・・・。
一口飲んでみると・・・。
お、なかなかいける!
黒いほうが紅茶で、白が豆漿らしい。
これが飲み放題なんて面白いシステム。
メニューに注文を書き込むスタイルなので、書いて店員に渡します。
紅油皮蛋拌麵を食べてみた
ここにきた一番の目的は紅油皮蛋拌麵(80元)を食べること。
これです。
ジャージャー麺にちょっと似た感じで、挽肉やナス、ピータンが入ったタレがかかっています。
混ぜて混ぜて、準備万端。
麺をすすると、お、こりゃいい。
美味いよ〜。
うどんに似た食感で、不揃いな感じが面白い。
麺のコシが強め。
タレが思った以上に辛いけど、なんともいえない癖になる感じ。
口の中がピリピリしてくるので、さっきの紅茶&豆漿を飲むとなんともいえない爽やかさに驚く(笑
まるで辛いカレーとラッシーみたいな関係。
ひたすら麺をすする喜びを存分に味わえますね。
紅油炒手 80元。
台北で食べてからすっかり好きになった紅油炒手。
でもここのは自分的には普通でした。
皮のモチモチ感がちょっと物足りないかな。
中の餡が多すぎてバランスがあまり良くないようにも思いましたね。
もちろん美味しいんですけど、台北の美景川味小吃がやばすぎるのかもしれない。
美景川味小吃についてはこちら。
炸排骨も注文。
65元。
これが美味かった。
外はパリッとしていて、内側はジューシー。
味付けは薄めだけど、それがまた肉の旨味を感じられてグッド。
骨周りが特に美味い。
厚得福湯包面食専売店、なかなか満足度の高いお店でした。
正直、感動的な出会いにはなりませんでしたが、リピートもありかと。
住所 高雄市苓雅區自強三路156號
営業時間 11:00-21:30
定休日 不定休