グルメ

「天ぷら 大吉 なんば店」で激ウマ天ぷらに出会う

どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。

突然ですが、天ぷらって外食で食べます?

私はほとんど食べないです。

理由は単純で、値段の割にはあまり美味しくないから。

店によっては家で食べたほうが美味いと思うぐらいがっかりさせられることもありますし。

満足感を得ようとすると1人5,000円以上は最低ラインで、妙に堅苦しい感じも苦手。

そんなわけで外食では天ぷらは地雷ぐらいに思っていたのですが、そんな私の狭い視野を変えてくれた「天ぷら 大吉 なんば店」の食レポです。

天ぷら 大吉 なんば店へのアクセス

天ぷら 大吉 なんば店は都会のど真ん中である「なんば駅」の近くにあります。

なのでアクセスは抜群。

南海本線難波駅からは徒歩3分。

地下鉄御堂筋線なんば駅からは徒歩8分。

近鉄/阪神大阪難波駅からは徒歩10分です。

天ぷら 大吉 なんば店に行ってみた

「天ぷら 大吉は関西人なら誰もが知る有名店」だそうですが、私はまったく知りませんでした(笑

なので訪れたのも偶然です。

なんばに用事があって、ちょうど昼時だったので何か食べていかねば腹がもたないと店を探していたところ、たまたま見つけたというわけです。

天ぷら 大吉 なんば店1

開店が11時30分で11時40分ぐらいに行ったにもかかわらず、すでに10人ぐらいが並んでいました。

これだけ並んでいるということはきっと美味いに違いないという安易な発想に支配される自分。

空腹も相まって期待値がどんどん上がっていきます(笑

回転が早いためか、タイミングが良かったのか10分ほどで席に通されました。

自分的にはベストポジション。

材料や調理の様子が丸見えなのでネチネチ観察(笑

厨房はまさに戦争状態で店員さんが所狭しと動き回っていました。

ただ、材料や調理している様子からはそんなに特別なものは感じなかったというか、よくある定食屋みたいな印象を受けましたね。

正直なところ、ここでちょっとテンションが平常時に戻ったというか、そんなに期待して勝手にハードルあげたらやばいかもと自らに言い聞かせることに。

ふと床を見ると、貝殻が散らばっていて一瞬焦りましたが、大阪あるある?

いや、大阪でもはじめて見る光景ですけどね。

もともと大阪出身ではない自分としてはよくわかりませんが・・・肩肘張らないのはウェルカムです。

注文したのはこちら。

天ぷら 大吉 なんば店4

土曜日限定のランチセット。

平日限定のランチセットのほうがお得っぽいです。

そして出てきたのがこちら。

ボリュームたっぷり!

ご飯は大盛り。

まずあさり汁を啜って驚かされました。

一瞬、海の近くの店で食べているのかと錯覚するぐらいのクオリティ。

とにかく海の香りがすごく濃いんです。

なんでかはわかりません。

あさりの鮮度が良いのか、入っている量が多いのか。

都会でこういう魚介系の汁を飲むとイマイチなことが多々あるんですが、大吉のあさり汁は海の近くで出てくるそれと遜色ありませんでした。

そしてなんといっても天ぷらがどれも美味かった。

白身魚の天ぷらはふわりとしていて、臭みとは無縁。

レンコンはサクサクで独特の香りを存分に楽しめます。

ブロッコリーなんて食べたことなかったですけど、食感が面白かったです。

キスの天ぷらは透明感のある味で、昔自分でキスを釣ってその場で天ぷらにしたこともあったんですが、それよりも美味かった(笑

全体的に衣はちょっと分厚めですが、それでも素材がまったく負けてない。

これは自信がないとできないことですよね。

天ぷらっていうと、通は塩で食べるみたいな風潮あるじゃないですか。

もちろんそれも美味いんですけど、自分的には大根おろしたっぷりの天つゆで満腹になるまで天ぷらを堪能したい

そういう飾らない食べ方で天ぷらをいただける「天ぷら 大吉」。

リピート確実ですね。

あと、これだけのものを休日の大都会で1,000円とか、天ぷらに対する概念が変わりました。

いやー、なんばは奥が深いわ・・・。

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