どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
台湾の代表的なグルメの一つ、魯肉飯(ルーローファン)。
2019年5月、高雄を訪れた際にずっと気になっていた「南豊魯肉飯」に行きました。
南豊魯肉飯の場所
南豊魯肉飯の場所はこちら。
足が遠のいてた理由は、単純に少し行きずらい場所だったから(笑
いや、不便な場所ってわけではないんですよ。
高雄の繁華街である新堀江や三多商圏からもそれほど遠くないので。
不便な場所ではないけど、自分の行動範囲から外れているエリア・・・そんな理由からなんとなく行きそびれていました。
しかし、今回は高雄国際空港からMRTの三多商圏駅を経由で直行です(笑
絶対、南豊魯肉飯の魯肉飯を食べるという強い意志のもと。
南豊魯肉飯に行ってみた
5月の高雄といったら真夏の日本と大差ないです。
特に直射日光はやばい。
そんな状況で三多商圏駅からバスに乗って移動し、最寄りのバス停から歩いてきました。
暑かったですが、店はバス停から100メートルもない場所だったのでセーフ。
もし空港から行く場合は三多商圏駅から83のバスで簡単に行けますよ。
歩いても12分とGoogleマップは教えてくれていますが、暑い時期は超絶おすすめしません(笑
やってきました南豊魯肉飯。
期待感が持てる外観。
直射日光が当たる外は日本の真夏の暑さですが、日陰の店内はまったく状況が異なります。
ちょっと暑いかな、ぐらい。
日本の5月、6月といったところ。
注文はオーダー表に数量を書き込むスタイルです。
とにかく腹が減っていたので、速攻で書いて、お店のおばちゃんに手渡します。
南豊魯肉飯の魯肉飯を食す
待つこと数分。
というよりも1分ぐらい?
この速さが嬉しい。
やってきました魯肉飯。
上に乗っている角煮をガブリ。
お・・・。
こりゃ・・・。
う・め・え・よ!
肉は最上級のステーキかと思わせるほど柔らかく、肉の旨味とタレが見事にマッチ。
一番驚いたのは脂の部分がかなりイケてること。
日本でも美味い角煮を出す店はありますが、ここのは根本的に何かが違う。
日本よりも優れているとかではなく、ちょっと別の食べ物のような気もしますね。
多分これは食文化の違い?
記事にしといてなんですが、これは食べてみないとわからない。
好みもあるんでしょうけど、脂のひつこさがかなり抑えられていて、不思議な感覚です。
こっちは肉燥飯。
どちらかというと一般的にはこれを魯肉飯として出している店が多いかと。
これに煮卵をトッピングして食べます。
そぼろと固めの米、それに煮卵のハーモニーが最高(笑
ずっと食っていられそう・・・。
しかし幸せな時間は10分も持たず、完食し退店。
以上!
住所:高雄市苓雅區自強三路139號(苓雅夜市)
営業時間:8:30~24:00(日曜営業)