突然ですが、奄美大島で仕事をしてみようと思います。
移住ではなく、4月の下旬から5月の中旬ぐらいまで短期ステイで仕事をしながら奄美の自然を満喫するという企みです。
私はフリーランスでエンジニアをやってるんですが、仕事は請負や自社サービスが中心ですので場所は好きなところでできます。普段は大阪を拠点にしているのですが、何もずっと騒がしい都会で働き続ける必要もありませんので。
でも、一つ言っておくと大阪が嫌いなわけではないです。むしろ気に入って住んでいます。便利ですし、東京ほどの混雑もありませんので。
南の島で仕事をするというのは一つの憧れというか、夢でもありました。ですので短期ではありますが、奄美大島で仕事をしてみようと思います。
そして、ついでに奄美大島の良さをこのブログを読んでくれている方々に伝えていこうかなと。
なぜ奄美大島なのか
理由は二つあります。一つは以前、旅行で奄美大島に訪れ自然の豊かさに魅せられてしまって、これはもう一度来ないといけないなと。もう一つはバニラエアでセールをやっているのを見つけたからです。
関西空港〜奄美空港が往復で1万円強ってめちゃめちゃ安いです!
新幹線で新大阪・東京間の片道が1万4千円ほどかかることを考えると、LCCによって移動費のバランスは完全に狂ってきていますよね。
確かに新幹線の安全性や快適性や素晴らしいものがありますけど、あまりにも他の交通機関に比べて値段が高すぎます。直接的なライバルが不在なので、今の状況がすぐに変わるようなことはないと思いますが、なんとかならないものですかね・・・。
奄美大島とは
奄美大島は九州の南に位置する日本で沖縄、佐渡島に次ぐ3番目に大きな島です。鹿児島県なのですが、位置的にはどちらかというと沖縄寄りです。
なので気候も沖縄に近く、高温多湿です。沖縄の陰に隠れて旅行先としての知名度はいまいちですが、自然は沖縄本島よりも豊かで日本とは思えないような絶景が拝めます。
以前、旅行の際に撮った写真です。
天気がいまいちなのでベストショットというわけにはいきませんが、それでも奄美の雄大な自然を感じていただけるのではないでしょうか。
人口は42,718人(2016年10月1日時点)で、島の面積からするとかなり少ないと思います。詳しい理由は分かりませんが、山間部が多く、平地が少ないことが関係している気がします。
奄美大島に住んだらどのような感じになるのかは、実際に滞在した際に紹介したいと思います。
出発までの準備
航空券を速攻でポチったまではよかったのですが、現地の滞在先や移動手段に関してはなんとかなるかと思い、その後に色々調べました。
滞在先
今回の滞在では極力費用を抑える方向で考えています。
お金がないわけではありませんが、この滞在で何十万もかけられるほどセレブじゃないです。それに仕事で行くわけですから、そんなに贅沢できません。
また、今後こういった短期滞在を繰り返しながら仕事ができないかを考えていますので、一回の費用はできるだけ押さえたいのが本音です。贅沢を覚えるとろくなことがありませんので。
なので、ゲストハウスにしました。
貧乏旅行じゃん!?
そんな声が聞こえてきそうですが、貧乏旅行好きなんです。
正直、都会の豪華ホテルに泊まるよりも、南の島のぼろ家(失礼!)に泊まる方が自分としては魅力を感じてしまうので。
移動手段
これに関しては、かなり頭を悩ませました。
レンタカーが一番機動力があって、便利なのですが如何せん高い。
なので、島の公共の交通手段として唯一営業しているバスを調べてみたのですが、運賃が高い!
空港からゲストハウスまでの片道が1200円ほどかかることが判明・・・。やはり田舎は交通費が高いので、車社会になるわけだ。
でも少し調べるとバス乗り放題券の情報をキャッチ。
3日間だと1日あたり1400円なので、バスで動き回るなら断然こっちがお得。
それにせっかく滞在するわけだし、島の交通機関も利用してみたい。
でも、レンタカーの利便性も捨てられないので、両方を組み合わせていく作戦にしました。
仕事
ただ遊びに行くわけではないので、現地でも滞りなく仕事ができる準備をしていかなければなりません。
持っていくのはmacbookとiPadの最強コンビ。ちょっと重いが致し方なし。
ネットについてはゲストハウスに事前に確認したところ、室内にて無料Wifiが使用できるとのこと。
あと、ゲストハウスだとどうしても仕事に集中できないことがあるかもしれないので、ファミレスなんかも調べてみました。
するとジョイフルやモスバーガーなどの大手チェーンから移住者がやっているような小洒落たカフェまで色々ありそうなので、困ることはなさそうです。
奄美の滞在記
ブログに関しても可能な限りリアルタイムな情報をお届けしようと思っていますので、南の島や自然に興味がある人は楽しみに待っていてください。
今の時点でこのブログの訪問者は大したことありませんので、どこに気兼ねすることもなく思ったことを書いていこうと思っていますので。
2017年5月2日追記
実際にレンタカーで島内を周ってみた感想です。