どうも、
先日、奄美大島に訪れた際、宇検村にある「やけうちの宿」に2泊しました。
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奄美大島はもう10回以上行っているのですが、宇検村に拠点を設けたのは2回目。
そして、宇検村の中でもトップクラス、というか一番ハイクオリティなお宿である「やけうちの宿」。
泊まる前から期待が膨らんでいたのですが、満足な3日間となりました。
やけうちの宿の場所
やけうちの宿は奄美大島の宇検村のど真ん中?にある村の中では大型のホテルとなります。
宇検村はかなりの田舎です。
奄美大島の中心地である名瀬から車で1時間のところにあり、スーパー、コンビニといった商業施設はありません。
あるのはちょっとした商店など。
そんなど田舎の中にあるやけうちの宿は超貴重な存在。
やけうちの宿はどんなお宿?
やけうちの宿には「コテージタイプ」と「ホテルタイプである、きょらむん館」の二つのタイプがあります。
私が泊まったのはきょらむん館。
部屋はツインタイプのお部屋。
デスク。
チェア。
テレビ。
滞在中一度もつけませんでしたので、画質は謎。
空気清浄機をフル稼働させていました。
冷蔵庫はコンパクトですが、飲み物を入れていたらキンキンに冷えました。
中は何も入っていません。
流しとIHクッキングヒーターがあって、ちょっとした調理ならできるようになっています。
水回りは少し古く、ビジネスホテルといった感じですが、清潔感はありました。
部屋からの眺めは絶景とまでは行かないまでも、いい景色です。
コテージが並ぶエリアの回廊はまるでアジアンリゾートのよう。
コテージ。
ロビーはこじんまりとしていますが、センスの良いアジアンテイストでまとめられています。
レストランは朝食会場にもなっており、落ち着いた雰囲気で最高。
やけうちの宿に泊まってみた感想
一言でいうと「宇検村でこんな快適な宿に泊まれるなら毎回ここがいい!」ですね。
以前、宇検村で別の宿泊施設に泊まったのですが、かなり老朽化が進んでいて、快適とはとても言えなかったので。
ただ、自分の場合は本当に滞在時間が短いのでそれでもいいやと思うところがあるのですが、実際泊まると快適性が段違い(笑
部屋も35平米ほどあり、一人で泊まるには勿体無いぐらい広かったです。
あと、朝食も美味しかった。
こちらは2日目の朝。
で、3日目の朝。
メインの魚が違っていたり、ほかにもメニューが変わっていて、宿泊客への気遣いが嬉しいです。
スタッフの方々も気さくな感じで接してくれて、心地よいですね。
おそらく宇検村か近隣に住むおばちゃんやおじちゃんなのですが、みんな親切で細かい気遣いもしてくれます。
私はホテルのプロが見せてくれるホスピタリティも好きですが、こういった親しみのある接客も大好きです。
正直、接客のなんたるかは自分にはわからない。
ただ泊まっている人に快適に過ごしてもらいたい、助けになりたい、そういうシンプルさが伝わればそれで充分だと思っています。
そういう意味では、やけうちの宿のスタッフの方々はとてもよい接客をしてくださいました。
まとめ:不満点は?
ここまで書いて、いいことしか言ってないということに気づきました(笑
「不満点は?」
細かいことを言えばきりがないですが、それはナンセンスかなと。
一つあげるとすると、部屋に入ったときに少し臭いが気になりました。
おそらく湿気が原因だと思います。
奄美大島は雨が多いところで、湿気が多いです。
なので、少し部屋が臭ったりします。
ただ、しばらく窓を開けて、空気清浄機をフル稼働させたら気にならなくなりました。
不満点といえばそれぐらいですね。
やけうちの宿は宇検村という立地を考えれば、非常に満足度が高いお宿でした。