どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
先日熊本を訪れた際に、「天然温泉 六花の湯 ドーミーイン熊本」に二泊しました。
まずはざっくりな感想ですが「かなりよかった」です。
もう少し付け加えると、ほかのドーミーインよりも新しくて相対的に満足度高かったですね。
価格も抑えられていて、ハード面もソフト面もビジネスホテルよりもちょっと上の品質。
泊まった人はよほど運が悪かったり、厳しい人でなければ快適に過ごせるんじゃないでしょうか。
それではドーミーイン熊本がどんなホテルなのか、実際に泊まってみてどうだったか。
紹介していきますので、ホテル選びの参考にしてもらえれば幸いです。
ドーミーイン熊本の場所
ドーミーイン熊本の長所の一つが立地です。
とにかく便利な場所にあります。
熊本の繁華街へは徒歩5分ですし、熊本城へも徒歩10〜15分ほど。
それに熊本旅行の定番である天草や阿蘇との位置関係も絶妙で、これらの観光地のちょうど中心に位置しています。
旅の本拠地にするにはもってこいの好立地。
ドーミーイン熊本の設備周り
ドーミーイン熊本の設備周りです。
フロントはカウンターがいくつもあって、スタッフの方も多かったです。
チェックイン、チェックアウトでそこまで待たされることはなかったですね。
ロビー自体はそんなに広くはないですが、ソファが多めに置いてありました。
どこのドーミーインにもあるフリードリンク。
コーヒーが好きなだけ飲めます。
お茶や水、お湯の機械もありました。
これは置いてあるところとないところがあるような。
ロビー横にあるレストラン。
朝食会場になります。
ここでは夜食である「夜鳴きそば」が無料で食べられます。
すべて階にあるかはわかりませんが、部屋のすぐ近くに自動販売機と冷水機がありました。
それに電子レンジも。
こういうちょっとしたハード面での心配りというか、品質向上って本当に素晴らしいことだと思います。
まさにおもてなしを体現してる感じ。
ドーミーインといえば、天然温泉。
こういったホテルで天然温泉って珍しいですね。
出典:公式サイトより
出典:公式サイトより
驚いたのが、露天風呂が本格的だったところです。
街の真ん中で天然温泉の露天風呂に入れるなんて、それだけでもドーミーイン熊本に泊まる価値があると思いましたね。
ドーミーイン熊本の部屋
それではお部屋の紹介です。
の前に廊下。
宿泊したのはツインの部屋。
ベッドはシモンズ社のものらしいですが、特段寝心地が良かったかはわかりませんでした(笑
だからといって不満があるわけではなく、ぐっすり眠れて大満足。
テーブルと椅子。
デスク周り。
テレビはパナソニック製でした。
画質は普通かな。
冷蔵庫は空っぽ。
今やどこにでも置いてある空気清浄機。
ホテルはとにかく乾燥するので、部屋に入ったらまずはタンクに水を入れて、スイッチオンですね。
ドーミーイン熊本の水回りは新しいうえにセンスも良く、ここがビジネスホテルとの大きな違いの一つかと。
アメニティの質が高い。
シャワーブースは狭くて本当に必要最低限ですね。
やはり大浴場に行くことが前提になっているかと。
トイレは新しくて綺麗で快適。
部屋全体の印象としては、少し広い部屋にした(コーナー)のもあって、こういったホテルで感じる圧迫感はそれほどなかったです。
ただ、改善点としてあるとしたら、照明の使い方をもう少し工夫したらより滞在の質は上がるような気もします。
具体的にはちょっと暗めで、それ自体悪くはないんですが、色合いが悪いと言いますか。
ベッド、洗面、トイレ、アメニティといったそれぞれの質はよく考えられていて、価格とのバランスを考えると、すごく頑張っていると感じました。
ドーミーイン熊本に泊まった感想
期待どおり、いや、期待以上に全体的な質感が高いと感じました。
その理由は思っていたより設備が新しいという点があったかと。
ロビーや朝食会場、部屋もそうですが、全体的に新しいです。
これはほかのビジネスホテルやドーミーインとの相対的な比較となりますが、熊本のドーミーインは新しくて綺麗。
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設備の新しさと滞在の快適度。
高級ホテルになってくるとまた違うんですが、ビジネスホテル系だともろに両者は相関関係ですね。
もちろん、スタッフの方々の接客にも満足しました。
テキパキとされていて、笑顔を絶やさず、快適な滞在を提供してもらえました。
総じて、ドーミーイン熊本は満足度が高いホテルでした。
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