どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
ようやくというか、やっと熊本を訪れることができました。
九州は福岡、大分、鹿児島、宮崎、長崎と行って、あとは熊本と佐賀を残すのみ。
そんな中、コロナにも負けず、熊本初上陸。
密を避けながら、絶景とグルメを堪能した4日間の前編になります。
後編はこちら。
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熊本旅行記〜絶景とグルメの4日間【2020年9月】後編
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出発前から出鼻をくじかれる
まだ出発してません。
先日の奄美でもそうだったのですが、ここでもコロナの洗礼を浴びます。
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大人の夏休み奄美大島の釣り旅行記【2020年8月】
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出発2週間ぐらい前に突然フライトが欠航するという連絡。
「おい、お前もか！」
ホテルもレンタカーも予約済み。
仕事の調整も完璧。
これはさすがにやばいかも。
頭真っ白の状態でジェットスターのサポートセンター（チャット）に連絡しました。
で、結果的になんとか1週間後の便に変更できました。
ホテルもレンタカーも日付を変更し、仕事はもう知らん（笑
熊本旅行4日間の1日目
ところ変わって関西国際空港。
車で来ました。
駐車場はいつもより空いてる。
小腹を満たすためにモスバーガー。
第一ターミナルは開いてる店が少なくてちょっと寂しい雰囲気。
保安検査情報を抜けて、搭乗ゲートへ。
ここもいつもと比べると人少なし。
座席指定で、足元が広い座席をゲット。
座席が広くて快適〜と喜んでいたのですが、離陸直後から最終着陸のアナウンスまで記憶がない（笑
広い座席の意味なし・・・。
ソニーのノイズキャンセリングイヤホン使うようになってから、機内でよく眠れるようになった。
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【WF-1000XM3 レビュー】外出時の音楽体験を変えるノイズキャンセリング
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定刻どおり熊本空港に着陸。
さっそくレンタカーを借りてゴー。
今回の車は日産マーチ。
足がふにゃふにゃなのは仕方なし。
しかし、以前借りた前のモデルに比べるとパワフルでそこそこ山も登りました。
予定では直接ホテルに向かうはずでしたが、時間に余裕があったのでちょっと寄り道。
水前寺成趣園というところに立ち寄りました。
入場料と駐車料金を取られるのですが、その価値ありでした。
園内は綺麗に整備されてまます。
それにこんなに水が綺麗な公園ははじめて。
水資源に恵まれている熊本ならでは。
インスタ映えしそうな鳥居が並んでいたので、パシャリ。
しばし園内を散策し、ホテルに向かいます。
ホテルは安定のドーミーイン。
ドーミーイン熊本に関してはこちら。
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【宿泊記】ドーミーイン熊本は立地・快適・リーズナブルの三拍子揃ったホテル
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はじめの予定は違うホテルだったのですが、フライトが変更になってホテルも急遽変更。
調べる時間がなかったので、どこに泊まってもそれほど変わらないドーミーインにしました。
ほかのドーミインはこちら。
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【宿泊記】ドーミーイン長崎は立地抜群で大浴場と夜食がうれしいホテル
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【評価・感想】岡山のドーミーイン倉敷に泊まってみた
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チェックインして、すぐに街に出ます。
晩ご飯を食べるために。
こういうはじめての街を歩くのは本当に楽しい！
路面電車のデザインが渋い！
あらかじめ予約していた店に到着。
旅の一杯は最高！
ちょっと飲んじゃってますが（笑
この店に来たのには、目的がある。
そう、これだ！
魚の宝石箱や〜！
キンメダイの姿造りに、ヤリイカの姿造り、アラ（クエ）、タコ、タチウオ、サワラ、サバ。
ボリュームたっぷりのお造り盛り合わせ。
食べてみると、どれも鮮度抜群で脂もいい感じ。
特にヤリイカは弾力と甘みが最高クラス。
金目鯛もアラも身が締まっていて、口の中で暴れ回る（笑
タチウオもコリコリが堪らない。
大満足の鮮魚たちだったが、あえていうならサバは普通に感じたかな。
わずかだけど臭みがあった。
やはりサバを生で食べるのは本当に難しいと思う。
四万十の清水サバは別格だったということか。
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味劇場ちかで四万十の最強カツオと史上最高のサバを食す
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ヤリイカの残ったところは焼いてもらいました。
金目鯛は煮てもらって。
天草の魚が中心らしいんですが、まじで美味かった。
魚に関しては、九州で食べた中でトップ。
熊本って阿蘇があるから山のイメージだったけど、海の恵みがすごい。
お店の詳細に関してはこちら。
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熊本の月○（つきまる）新市街店で新鮮魚介に舌鼓
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満足してホテルに戻って、締めのラーメン（笑
熊本旅行4日間の2日目
今日は天草方面を攻めます。
車で30分ほど走ったところにちょっとしたスポットがあったので寄ってみました。
長部田海床路（ながべたかいしょうろ）。
ご覧のとおり、道路が海に沈んでいるのですが、干潮にはこの道路が車でも通れるらしい。
ただし、一般車は無理で漁業関係者だけのようです。
徒歩は大丈夫でした。
満潮時に来たのには理由があって、満潮と干潮でどれぐらい落差があるのか見てみたかったので。
それに道路が海に沈んでいるのも、これはこれでなかなか見れる光景ではないですしね。
さらに車を走らせて、景色のいい展望台でちょっと休憩。
ちょっと曇っていましたが、思わず溜息が出るほどの絶景。
また車を走らせて、高舞登山（たかぶとやま）に到着。
ここはマイナーなスポットみたいですが、景色が好きな人にはおすすめです。
国道から山道に入るのですが、そこがアスファルトではなくコンクリート、しかもかなり細い道。
なので、万人受けするところではないですが、その先に絶景が待っています。
遠くに薄っすら見えるのは、長崎県の雲仙普賢岳。
この景色、個人的にツボってしまい、ここに30分ぐらいいました。
穴場スポットのようで、その間誰一人来ませんでした（笑
景色だけ見ていても、腹はふくれん。
というわけで、海鮮が人気のお店に。
天草！
海鮮丼！
美味そう！
食べて、うめぇ・・・うめえよ。
昨日の夜、散々魚食べたのにまったく新しい気持ちでいける。
鮮度最高、やっぱり海の近くは魚が美味い。
どれも文句のない質だったけど、特にウニがやばかった。
こんなウニは食べたことがない。
知床でもウニを食べたけど、それより美味くないかい？
季節の問題か、それとも自分の体調の問題か、今まで食べたウニでナンバーワン認定。
ぺろっと平らげて、パワーを充電したので、天草に向かってドライブ。
でも天草に特別用があるわけではないので、市場的なところで休憩し、熊本市内に戻ります。
その市場で買ったキビナゴの天ぷら。
衣はちょっとあれだけど、魚の鮮度がいいからいくらでもいける感じ。
卵がプチプチで美味しかった。
さて帰るかと、車を走らせていると渋滞に捕まる。
しかも、信号のない道で。
嫌な予感・・・。
案の定、田舎あるあるの大渋滞。
ほかに道がないので、国道パンク。
本来なら30分ほどでいける距離を1時間30分ほどかけて到着。
ヘトヘトになりながらも、午前中立ち寄った海中道路。
すんごい、幻想的。
本当に道ができている。
実際に軽トラが通ってました。
海中道路の幻想的な景色に見入る自分。
向こうからやってくる軽トラ。
疲れが吹っ飛び、熊本市内へと再びハンドルを握ります。
途中、今日の目的の一つ、熊本ラーメンを食べに「黒亭」さんに寄りました。
注文したのはチャーシュー麺。
麺を啜ると「お、これこれ！」とテンション上がる。
麺がかなり太めで、この太麺は自分的にはかなり好み。
太いんだけど、ちょっと濃いめのスープとよく絡む。
とにかく無心で食べたくなるラーメンに大満足。
ホテルに戻って、風呂に入って、ベッドでゴロゴロ。
いつの間にか就寝。
後編に続く・・・。
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熊本旅行記〜絶景とグルメの4日間【2020年9月】後編
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