どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
釣具の価格破壊に挑んでいるという噂のダイソー。
以前からメタルバイブを購入し、いろんな魚を釣って楽しんでいました。
ダイソーのメタルバイブが釣れまくってコスパが高すぎる件
どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。 記事のタイトル通りですね。 ダイソーのメタルバイブがコスパが高すぎていまだに混乱しています。 100均のダイソーが釣り具 ...
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100円なのにいろいろ釣れて楽しんじゃっているわけですが、もっと欲が出てきました。
100円のメタルジグで青物を釣ってみたい(笑
「エビで鯛を釣る」じゃありませんが、100円のメタルジグで青物なんて釣れたら、めちゃくちゃ楽しいじゃないですか。
というわけで、淡路島と香川県にて試してみました。
ダイソーのメタルジグとは?
今回使用したダイソーのメタルジグはこのような商品です。
サイズは18グラム、28グラム、40グラムと3種類のバリエーションが用意されています。
カラーリングも3~4種類、もっとあるかもしれません。
このカラーリングというか、紫と肌色?のストライプが眩しいです。
こっちのイワシを模したようなカラーリングのほうが個人的にはしっくりくるのですが、魚の気持ちは人間にはわかりません(笑
対象魚は
表層〜宙層:サワラ、青物、太刀魚
宙層〜低層:ヒラメ
となっています。
ダイソーのメタルジグで青物は釣れるのか?
先に釣果から紹介すると、まずは淡路島でカンパチの幼魚であるシオ(50センチ弱?)を一匹上げることができました!
時間帯としては朝の10時ぐらいで、ワンピッチジャークで食ってきました。
上で紹介したイワシを模したメタルジグの28グラムできましたね。
紫と肌色?のストライプでしばらく頑張ってみたのですが、まったく反応がなかったのでイワシカラーに変えて15分ぐらいできました。
ん〜やはりイワシっぽいほうが食ってくるんでしょうか?
数日後、香川県のとある堤防で、紫と肌色?のストライプカラーにブレードをつけてやっていたところ・・・
グググと重い当たりのあと、数分格闘し、メジロかブリ級の青物を見事ゲット!
思い切り、この奇抜なカラーリングに食ってきました。
ダイソーのメタルジグ、恐るべし・・・。
かなり噛まれたようで、メタルジグはボロボロに。
結果としては「釣れた」ので道具としての目的は達成できました。
ダイソーのメタルジグで釣ってみての感想
1,000円前後するメタルジグとの使用感の違いですが、人間からすると大差ないのが正直なところ。
もちろん、コスト面でまったく異なりますので、細部の作り込みが違うのは当たり前かと思います。
耐久性で言うと、よく言われているのがフックがすぐ駄目になるというのはある程度事実かと。
ただ、これも少し運にも関わってくるところもありますね。
自分の場合は、80前後の魚と派手なバトルをしても、メタルジグに標準装備されていたフックは伸びていませんでした。
しかし、根がかりしたときに力ずくで引っ張り、回収したらフックが完全に伸びていましたね。
あと、塗装に関しても普通のメタルジグに比べると剥がれやすい印象です。
言い方は悪いですが、「使い捨て」と割り切っての使用であればこれほど素晴らしい道具はないでしょう。
100円で簡単に手に入り、大物も釣れますので。
根がかりなどを恐れることなく、様々なフィールドを攻められるのもダイソーのメタルジグの大きなメリット。
低コストからくる低品質なところもあるにはありますが、この値段で文句はいえません。
ダイソーのメタルジグは100円で大物が狙える夢のある商品だと思います。