Apple

Mac(Macbook)を安くお得に使う方法について知っておくべき5つのポイント

 

M1搭載のMacBook Air

どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。

私はこれまでMacシリーズのMacbook proやMacbook Airなど、10台以上Macを愛用してきました。

そして、できるだけMacを安く、そしてトータルでお得に使う方法についていろいろ試行錯誤してきました。

「MacはWndows機に比べて割高」

これが一般的な印象かと思います。

激安ノートPCなんかに比べると確かにそうかもしれませんが、同等の品質同士で比べたらそうでもないです。

例えば、Surfaceシリーズなどですね。

そこまで割高というわけでもないんですが、一般的な感覚でいうと割高に感じるのもわかります。

そんなMacですが、やり方によってはコストを抑えた運用の仕方がありますので、本記事ではそれを紹介して行こうと思います。

よくネット上にある「Macをこうやって買ったら多少安くなるよ、ポイントがつくよ」みたいな内容ではないです。

単純にちょっと安く買うといったことではなく、ちょっとした工夫やなにかを妥協したり、諦めたりする必要があります。

その基準は人ぞれぞれなので、ざっと読んでみて取り入れられるものがあればぜひやってみてください。

低コストでMacライフを楽しめたら最高ですよ。

Macを安くお得に使う方法その1:Macを中古で購入する

なんでもそうですが、新品に比べて中古は一気に値段が下がります。

おすすめはほとんど使ってない中古です。

購入日がわかると、どれぐらい使ったか、おおよそ検討がつきます。。

充電回数も参考になりますね。

私が過去に買ったMacbookは数ヶ月間の購入されたもので充電回数も数回で、ほぼ新品に近い状態でした。

それでも、中古というだけで2割ほど値段が下がります。

日本人は中古に対する目が厳しいですが、中古を買うという選択肢を持つと一気にコスト削減が可能です。

Macを安くお得に使う方法その2:オークションサイトやフリマで購入する

M1搭載のMacBook Airと2019年モデルのMacBook Pro

オークションサイトやフリマで購入すると店舗で買うよりも1~2割程度安く買えるケースが多いです。

これは中古だけでなく新品にもいえることです。

新品でも理由は様々で、未開封品が大手量販店よりも1~2割安くオークションサイトに出品されていることがよくあります。

さらにオークションサイトにて個人の出品者から買うとより安く買える可能性が高いです。

ストアだと利益が上乗せされるので、どうしても相対的に高くなってしまいます。

個人だと利益がないため、未開封品をこの世の中でもっとも安く買う現実的方法になるかと思います。

ただ、中古品については注意が必要です。

状態のあまりよくないものをつかまされる可能性もありますので、多少の目利きが必要になってきます。

できるだけ安全に買う方法としては、ほぼ未使用に近いモノですね。

例えば、製品自体がかなり綺麗、充電回数も数回、買った時期が最近などです。

そうなると、おのずと価格も上がりますが、新品に比べると2~3割ほど安くなるケースも珍しくありません。

Macを安くお得に使う方法その3:最新モデルの一つ前を狙う

当たり前ですが、最新モデルは一番高いです。

そして、最新モデルが出ると、一つ前のモデルは安くなります。

Macのような最先端のデジタル製品だとその傾向は顕著です。

Macはおおよそ1~2年のサイクルで新製品が出ますので、狙い目は1~2年前の一つ前のモデルですね。

一つ前のモデルといっても、価格差に比べると性能差は最新モデルとそこまでないのがMacの特徴でもあります。

日本人は新しいもの好きですので(笑

ただし、intel製のプロセッサとM1プロセッサでは性能差が大きいですので、その点は注意が必要です。

Macを安くお得に使う方法その4:2~3年で売却する

お得に使う上で「まだ現役バリバリのうちに売却」、これが非常に重要になってきます。

これはモデルによるところもあるのですが、たとえばMacbook Proだと2~3年で売却するとそこそこいい値段になることが多いです。

これが5年ほど使うと、Appleのサポート終了も視野に入ってくるため、売却額がガクンと下がります。

あと、売却する場合はオークションサイトやフリマがおすすめです。

店だと利益分、買取額も下がりますので。

Macを安くお得に使う方法その5:各モデルの最低スペックを狙う

M1のMacBook Airと2019年モデルのMacBook Proを比較

「お得に使う」という点でいうと、各モデルの最低スペックを攻めるのが妥当です。

たとえば

Macbook Pro(2022)だと最低スペックは8GB、SSD256GBで15万前後です。

その上位が8GB、SSD512GBで17万前後です。

で、仮に2年後に売却するとして両者の差は縮まっている可能性が高いですね。

8GB、SSD256GBが10万、8GB、SSD512GBが11万みたいな。

もちろん、その性能差を1万で買うという考え方もありますし、スペックが高くないと仕事の支障が出るなどの事情もあるでしょう。

なので、これについては人によるところも大きいと思います。

ただ、製品は高性能&付加価値があり、高くなればなるほど売却時の寝落ちが激しくなります。

それに比べて、最低限のものは寝落ちが比較的緩やかです。

一般論として最もお得なのは、最低スペックを中古で買い、売却ですね。

まとめ:Macを一番お得に使う方法は?

もうお気づきかもしれませんが、最もMacをお得に使う方法は以下になります。

オークションサイトやフリマで新品に近いMacを購入し、現役バリバリの間に売却。

これを繰り返すことによって、かなりお得にMacが使えるかと思います。

例えば、Macbook Proの一つ前のモデルを中古で12万円で買ったとします。

それを2年使って、9万円で売ったとします。

年間の費用は1万5千円です。

もしMacbook Proを新品15万で買った場合、10年使って1万5千円となります。

パソコンは移り変わりが激しいですので、Macbook Proであっても10年はきついです。

それに最後の数年はハードウェアの経年劣化やソフトウェアのサポート切れで快適に使えなくなる可能性が高いです。

ですので、現実的にはもって7年で、年間費用は2万千円となります。

私の場合はもっと攻めていた時期があり、13万ぐらいで買ったMacbook Proを1年後に12万で売却したりしていました(笑

年間1万円ほどで、ほぼ最新のMacbook Proが使えるわけです。

こういった作戦が使えるのもMacのリセールバリューが良いためですが、工夫次第でお得に使えます。

ぜひどれか一つ、できれば多くを実践してみてください。

-Apple

© 2023 FIRE達成のフリーランスエンジニアブログ