どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKe
GoProのバッテリーがすぐなくなる。
全GoProユーザーが必ず直面するバッテリー問題ですが、解決方法は一つしかありません。
はい、予備バッテリーを用意することですね。
本来ならGoPro純正のバッテリーを買いたいところですが、一つ3,000円近くします。
それに比べてサードバーティ製のものは半額以下ですので、お財布に優しい。
しかし、こういう類のサードパーティといえば安定の中華製。
怪しさしかありません(笑
とはいえ、実際使ってみないとわからないので買ってみました。
数千円のものですので、だめだとしても傷は浅いし。
今回買ったのは、Vemico GoPro(Hero5 Hero6 Hero7対応)バッテリー・充電器セットです。
AmazonでVemico GoPro(Hero5 Hero6 Hero7対応)バッテリー・充電器セットを購入
Amazon、楽天、ヤフーショッピングで価格などを比較したところ、Amazonが良さそうだったので、ポチりました。
商品自体の価格は横並びだったりするんですが、送料込みとなるとAmazon有利なんですよね・・・。
翌日には届き、中を開けるとこのような内容物。
写真には写っていませんが、これに充電用のUSBケーブルが付属していました。
充電器。
プラスチック製で安っぽいです。
これに質感を求める人はいないと思うので、まあこんなもんでしょう。
すごく軽いので持ち運びは楽々ですね。
バッテリーを入れ、ケーブルを接続すると赤いランプが点灯します。
3台同時に充電できるのは非常に嬉しい仕様。
充電が完了すると、緑に変わります。
ただ、このランプ、あまり信用できません(笑
ずっと赤いままでもいざバッテリーをGoProに装着してみると100%と出たりします。
バッテリー自体はGoPro純正品とかなり似ています。
互換性があるので当然ですが、形状や重さなんかはほぼ同じ。
Vemico GoPro(Hero5 Hero6 Hero7対応)バッテリーを繰り返し使ってみた
Vemico GoPro(Hero5 Hero6 Hero7対応)バッテリーを実際繰り返し使ってみて、どうだったのか?
バッテリーという製品の機能としては、純正とそれほど違いは感じなかったです。
私はGoPro7で使っており、フルHD、60fpsという画質設定で動画を撮影しているのですが、純正だと90分ほど撮影できます。
Vemicoのバッテリーは70~80分といったところですね。
純正に比べると、10~20分ほど短い。
体感だとそういう印象だったのですが、実際に正確な時間を計測してみました。
3つのバッテリをそれぞれ3回充電と使用を繰り返してみました。
1つめ
1回目 78分
2回目 84分
3回目 85分
2つめ
1回目 81分
2回目 82分
3回目 88分
3つめ
1回目 74分
2回目 83分
3回目 82分
おおよそ80分前後といったところですが、はじめはどれも短く、充電するたびに稼働時間が伸びる結果に。
いずれにしても純正バッテリーに対して90%ぐらいの稼働時間ですね。
純正バッテリーの容量は1220mAhに対して、Vemicoは1500mAhとなっているので、このあたりが中華といったところでしょうか。
まとめ:Vemico GoPro(Hero5 Hero6 Hero7対応)バッテリーに不満点はないか?
実際にVemico GoPro(Hero5 Hero6 Hero7対応)バッテリーを繰り返し使ってみて、不満点はないか。
今のところは特にないですね。
いや、本当に優秀。
充電時も特に気になるほどの発熱もないし、個体差も今のところ感じられません。
冒頭に書きましたが、GoPro純正バッテリーは3,000円前後します。
Vemicoのバッテリーは3つ+充電器で3,380円。
つまりバッテリー1個あたり1,100円といったところ。
多少の撮影時間の短さはあるもののコストパフォーマンスが良すぎる。
というか、純正品が若干ぼったくり入っているんだろうけど・・・。
純正品にこだわりがない人や、バッテリーあたりの充電時間が少々短くてもいい人にはVemicoのバッテリーはなかなかお買い得だと思います。