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IT系の会社に就職・転職するときに注意すべき5つのこと

投稿日:2019年8月19日 更新日:

どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。

「ITエンジニアが不足している」

耳にタコなフレーズですが、実際不足しているので仕方ありません。

私は現役のフリーランスエンジニアですが、まったく身動きできないと宣言しているにも関わらず仕事の話が月に数回きます。

自慢のように聞こえてしまうかもしれませんが、事実なのでご了承ください(笑

そんな状況なので企業はITエンジニア採用に力を入れています。

完全に売り手市場ですね。

エンジニアにとっては転職しやすい環境でしょう。

未経験者にとっても、ITエンジニアになる門戸はこれまでになく開かれているでしょう。

しかし、注意してほしいこともあります。

地雷を踏むと、なかなか厄介ということです。

せっかく入った企業がブラックだと目も当てられません。

私はたまに企業のエンジニア採用やIT事業立ち上げを支援しています。

また、仕事上、クライアント企業の内情を知り得る機会も少なくありません。

そういった経験をしていると「この企業は地雷かもしれない」レーダーが働くわけです(笑

で、その企業の社員と仲良くなったりすると、「ああ、やっぱり」となっちゃいます。

もちろん、完璧な企業なんてこの世には存在しないので、何がNGかは人によって変わります。

ですので、一つの参考材料として読んでもらえれば幸いです。

知っていて入社するのと、入ってから知るのとではまったく意味合いが変わってきますので。

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社長の個性が強すぎる

社長の個性が強すぎる会社には少し注意が必要です。

当然、ベンチャーや中小企業に多く、成長著しいところは特にそうなりやすいですね。

個性が強いだけならまだいいんですが、これがほぼワンマンに繋がるから問題となります。

以前の得意先の話です。

iPadでBtoBのクラウドサービスを展開していたベンチャーがあったのですが、そこの社長さんがワンマンでした。

私が関わりはじめたときは売上も伸び、成長性も見込まれていたんですが、開発への投資をやめてしまったんですね。

その社長さんはITはほぼ素人だったので、開発費はコストという考え方でした。

それは仕方ないとして、周りの人間の話をまったく聞かないため、利用者はどんどん離れていき、あとは悪循環・・・。

こういった経営者の下で働くエンジニアはたいていストレスを溜めます(笑

福利厚生を強調する

「うちは福利厚生が充実していて」

みたいなことをたまに聞くんですが、これって独りよがりなことが多いんですよね。

そもそも福利厚生っていったいなんなのか。

福利厚生とは、企業が従業員に対して払う通常の賃金にプラスして支給する非金銭報酬です。

福利厚生には法廷福利厚生と法定外福利厚生があるんですが、話が長くなるので詳細は割愛します。

一般的に福利厚生と言われて思い浮かべるのは、住宅手当や家賃補助、交通費、社員旅行などじゃないでしょうか。

意地悪な言い方をすると、福利厚生を充実させるのは従業員に給料を払いたくないからなんですよ。

給料を増やすのはすごくコストがかかることですし、固定給を一度増やすとそう変えられません。

なので、コストを抑えてインパクトのある福利厚生でお茶を濁すんです。

「社員旅行で海外!」を強調している企業があったりしますが、見当違いもいいところ。

もし選択制で、社員旅行か賃金で支給ってなったら、ほとんどの人が後者を選ぶでしょう。

そんな現実に目を背けて、やたらと福利厚生に力を入れている会社は本気で従業員のことを考えていません。

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未来の話ばかりで現在がない

「ゆくゆくはこうしていきたい」

「数年後にはこうなっていると思う」

未来の話は聞いていてワクワクしますし、楽しいです。

でも、それはあくまでも空想の域を超えません。

確かに企業にとって中長期の計画は重要です。

しかし、そのために現在どのような取り組みをしているのかは、同じぐらい重要。

到達したいゴールがあるから、それに向けて日々地味なことを繰り返す。

現実はそんな退屈なシーンの連続です。

そういう具体性のある話をしだすと、途端にトーンが下がる企業の社長、担当者であれば要注意。

もしくは現在は未着手であっても、具体性のある計画があるかです。

「それは検討中でして〜」みたいな反応だと何年経っても検討中の可能性が高いかも(笑

アットホーム感を前面に出す

アットホーム感を前面に出してくる会社はかなり要注意です。

「横のつながりが強い」

「風通しが良い」

「家族のような会社」

求人媒体や面接の際にこれらのワードが出てくる会社は黄色信号(笑

仕事はクライアントであったり、同僚であったり、上司や部下であったり、人との繋がりを通して行うものが少なくありません。

ITエンジニアも例外ではなく、人と接することが少なくありません。

これ、けっこう勘違いされることが多いのですが。

ITエンジニアはパソコンに向かっている時間は確かに多いですが、打ち合わせや調整ごとも避けて通れないんです。

で、人と接するのでその過程で仲良くなったりすることも当然あります。

しかし、それはあくまでも個人同士の話であって、会社が組織ぐるみで後押しするようなことじゃない。

学校といっしょ。

苦楽を共にして、人間関係は形成されるもの。

ではなぜ、会社がそんなことをアピールするのか。

それは単純にほかにアピールできるポイントがないからです。

給料が高いとか、高い技術力を持った集団であるだとか、受注プロジェクトの規模が大きいだとか、そういったアピールポイントがないから、「うちの会社はみんな仲が良い」みたいなことになってしまう。

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精神論を持ち出してくる

やたらと精神論を持ち出してくる会社は危ないかも。

というか、ブラックのフラグが立ちまくりです(笑

これ、求職者からはわかりずらいんですよね。

IT業界の精神論、経験者であればご存知だとは思いますが、こんなものがあります。

「気合でタスクを終わらせる」

「いざとなったら休日出勤でカバーだ」

「間に合いそうになかったらエンジニアをかき集めろ」

「最後は気持ちでなんとか乗り切るしかない」

「なんとしてでも納期までに終わらせろ」

私には念仏のように聞こえます(笑

展開しているサービスは先進的なのに、エンジニアリングは前時代的な根性論で突き進む。

意外とこういう企業、少なくない気がします。

でも、表立ってこういうことは絶対言わないので、なかなかわかりずらい。

可能であれば、面接時に社内のエンジニアも同席してもらって

「タスクに対してリソースが完全に不足している場合はどうするのか」

「突然クリティカルなタスクが割り込んできた場合の対処について」

といった質問を投げかけてみるのも一つの手かと思います。

まとめ:ブラック企業は自らサインを送っている

IT業界は人の流れが活発な業界です。

その上、現在は需要に対して供給が追いついていない状況。

これから先もこの状況は続くんじゃないでしょうか。

求職者にとっては追い風ではありますが、ブラックな企業も少なくありません。

そういった企業は何がしかのサインを送っていますので、慎重に見極める必要があります。

ここで紹介したポイントがどこまで万人に当てはまるかはわかりませんが、一助とはなるんじゃないでしょうか。

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