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Cクラスのバッテリーは何年もつ!?7年バッテリーをもたせたやり方を紹介

どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。

車の重要メンテナンス事項の一つである「バッテリー交換」ですが、バッテリーはそもそもどれぐらい持つのか?

自らの愛車であるCクラス(W204)で検証してみました。

ここでは一般的に言われているものとは違うことを書いている部分もありますが、それらは私個人の経験談と考え方によるものです。

そのため、もし実践される場合は自己責任にてお願いします。

一般的な車のバッテリー交換の目安は?

車のバッテリー交換の目安はおおよそ2~3年といわれています。

これは車の整備マニュアルを見ても、ネットで調べてもディーラーで聞いてもおおよそそのような答えになるかと。

ただ、これはあくまでも「平均的な意味合い」が強いです。

場合によってはそれ以上持つこともありますし、逆にバッテリーが早くお亡くなりになることもありえるでしょう。

つまり、車の使い方や整備の内容によってかなり振り幅が大きいと言えます。

余談ですが、バッテリーの寿命が近づいているサインは次のことがよくいわれます。

・エンジンがかかりにくい
・ヘッドライトが暗い
・パワーウィンドウの開閉スピードが遅い
・バッテリー液が少ない
・バッテリー液が変色している
・インジケーターのサインが出ている
・アイドリングストップが動かない

Cクラス(W024)のバッテリーを7年使用

我が愛車のCクラス(W204)。

Cクラス

前回の交換が2015年4月。

Cクラスのバッテリー

現在が2022年6月ですので、丸7年が経過しました。

通常推奨されている交換タイミングの倍以上使い続けています。

これまでのところ、上であげたバッテリー寿命のサインは出てきていませんね。

あえていうなら、真冬にしばらく車に乗っていなかったときに少しエンジンの掛かりが悪いかなと。

流石に5年超えた頃から気になりはじめました。

全然大丈夫そうだけど、いきなり終わることも考えられるな、と。

そのため、いつバッテリーが上がってもいいように新しいバッテリーを用意しています。

Cクラスのバッテリー(ボッシュ)

春になって気温が上がってきたらすこぶる調子良くエンジンがかかるようになりました(笑

なので、もうしばらくは使ってみて、夏ぐらいには交換しようかなと思っています。

バッテリーを長持ちさせるために気をつけていること

おそらくですが、何も考えずに乗っていたら、ここまでバッテリーは持たなかったんじゃないかと思っています。

まあ、これも一般的に言われていることではなるのですが、自分なりにいろいろ考え、実践している感じですね。

定期的に車に乗る

バッテリーは乗らないと減らない、と勘違いしている人がいるようですが、逆です。

乗らないとバッテリーに蓄えられた電力は自然放電されていきます。

乗ることによってバッテリーは充電されますので、最低でも一週間に一度は車に乗ったほうがいいです。

これはバッテリーだけではなく、車のコンディションを保つ上でも重要なことかと。

ちょい乗りはできるだけ避ける

上で「乗ることによってバッテリーは充電される」と書きましたが、ちょい乗りは逆効果だったりもします。

というのも、一番バッテリーの電力が使われるのはエンジン始動時

そのため、エンジン始動時に失われた電力を乗ることによって取り戻す必要があるのですが、短時間だとそれが難しいというわけです。

これは線引きが難しいところですが、私は車で10分程度、半径3~5キロ圏内は極力徒歩や自転車で移動するようにしています。

私は大阪に住んでいるため、3キロでも時間帯や経路次第で10分程度かかります。

あと、こちらの記事でも書いているのですが、ちょい乗りはとにかく車にとって百害あって一利なしです。

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渋滞はできるだけ避ける

たとえば1時間車に乗っていたとします。

しかし信号だらけ、渋滞で10キロしか進まなかったとしたら、バッテリーには負担になっている可能性が高いです。

エンジンの回転数で言うと、1500以上、最低でも1000回転でバッテリーは充電されると言われています。

信号で止まると、回転数は500、600で充電がとまります。

渋滞でノロノロ運転でも同じような状況でしょう。

ですので、そもそも渋滞が大嫌いというのもありますが、私は乗る日、乗る時間帯、経路といったことを意識して渋滞を避けるようにしています。

月1ぐらいで長距離運転をする

これは絶対というわけではないんですが、できるだけ月1回、もしくは2ヶ月に一回ぐらいは長距離を運転するようにしています。

長距離とは最低でも50キロ、できれば100キロぐらいです。

高速道路なんかだと最高だと思います(笑

もちろん、渋滞していたら意味がありません。

おそらくなんですが、これがけっこう大きいんじゃないかと思っています。

長距離を走ったあとはエンジンの始動がスムーズになりますので。

アイドリングは避ける

平気でアイドリングを長時間している人がいるんですが、これは絶対やめたほうがいいです。

いうまでもなく、アイドリングだとエンジンの回転数が低いですのでバッテリは充電されません。

もしエアコンをつけていたり、音楽をかけたりしていたら、電力が失われる一方です。

また、アイドリングはエンジンが不完全燃焼の状態となり、エンジンへの悪影響もあり、無駄な排気ガスも出ます。

まとめ;ちょっとの気遣いでバッテリー寿命は伸びるのでは?

まとめると、バッテリーに関して私が気をつけていることは以下です。

・定期的に車に乗る
・ちょい乗りはできるだけ避ける
・渋滞はできるだけ避ける
・月1ぐらいで長距離運転をする
・アイドリングは避ける

「定期的に車に乗る」、「アイドリングは避ける」はできていると思います。

その他の3つは完全にできているわけではなく、たまにはちょい乗りもしますし、渋滞にもはまります。

ですので、ある程度実践できるだけでも、バッテリー寿命を伸ばすのに効果はあるんじゃないかと思います。

7年は極端な例として、4年、5年はそれほど難しくないかもしれません。

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