IT×投資×ブログで自由な生き方を手に入れる

Kerubitoのブログ

フリーランス

フリーランスエンジニアはサラリーマンの倍収入が必要という嘘について

投稿日:

どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。

「フリーランスになったらサラリーマン時代の倍は稼がないとお話にならない!」

ほんまか!?

誰がそんなこと言い出した!?(笑

今回はこの件についてフリーランスエンジニア歴10年の私が物申したいと思います。

スポンサードサーチ

フリーランスになったらサラリーマン時代の倍は稼がないと暮らしていけない

SNSやネットでたまに見かけるこのフレーズ。

「フリーランスになったらサラリーマン時代の倍は稼がないとお話にならない!」

あと、フリーランスに興味ある人からも同じようなことを聞かれるんですよね。

どういう経緯でこんな話が出てきたのかはわかりませんが、個人的にはまったくそんなことはないと思っています。

抽象論では意味がないので、その理由について具体的に説明していきます。

サラリーマンとフリーランスが同額の月収だったら手取りは?

私のサラリーマン時代の収入とフリーランスの収入を比較していきます。

すごくリアルな数字ですよ(笑

フリーランスは客先常駐していた頃のものとします。

フリーランスとしては収入が少ないですが、稼働が週3なのでこのようになっていました。

現在は請負やリモートといった複雑な状況ですので、サンプルには適しませんので。

いたって平均的な数字なので参考にしやすいんじゃないでしょうか。

 サラリーマンフリーランス
給料総額500,000円500,000円
健康保険20,000円30,000円
年金45,000円15,000円
雇用保険4,000円0円
所得税25,000円18,000円
住民税35,000円27,000円
月額の手取り37,1000円410,000円

サラリーマン時代、税込みの月給がほぼ50万だったときがあります。

記憶が定かではありませんが、20万ぐらいが残業代です。

完全にブラックですが、細かいことは抜きで(笑

年棒制だったため、賞与はありませんでした。

税込みの収入がまったく同額であれば、手取りはどのぐらいかという話ですね。

税金などはおおよその金額ですが、大きくは外れていないかと。

フリーランスは実際には経費が必要になってきますので、手取りからさらに経費分が引かれますね。

経費に関しては人それぞれなので、上の金額は目安としてもらえれば幸いです。

フリーランスの健康保険が高いのは、サラリーマンと違って会社負担分がないためです。

上であげた経費を考慮するとおおよそ同じぐらいの手取りになるんじゃないでしょうか。

といっても、フリーランスになって収入が同額なんてことは考えられないので、より現実的な話をしましょう。

スポンサードサーチ

サラリーマンに対してフリーランスが1.5倍の月収だったら手取りは?

サラリーマンとしてエンジニアをやっている人がフリーランスになった場合、そのままの仕事内容であれば収入は1.3~1.5倍前後になるのが妥当だと思います。

もちろん、人によって状況が違いますので一概には言えませんが一般論であれば、これぐらいの数字が現実的。

私の場合、フリーランスに転身した直後、仕事は変わりませんでした。

肩書きが変わっただけです。

仮に月収50万のサラリーマンがフリーランスになると、こんな感じになります。

 サラリーマンフリーランス
給料総額500,000円700,000円
健康保険20,000円40,000円
年金45,000円15,000円
雇用保険4,000円0円
所得税25,000円50,000円
住民税35,000円40,000円
月額の手取り37,1000円555,000円

所得税の伸びが顕著です(笑

単純に20万収入が増えましたが、税金が増えるために実質18万の手取りが増えたということになりますね。

微妙に1.5倍ではないですが、もしそうだったとしたら、プラス数万って感じでしょう。

フリーランスの経済的リスク

冒頭で取り上げた「フリーランスはサラリーマンの倍収入が必要」の根拠はよくわかりませんが、考えられるのはフリーランスの経済的リスクです。

フリーランスの収入について考える際、経済的リスクは避けて通れません。

ざっとあげるとこのようなものがあります。

・仕事の安定度
・退職金
・年金

当然ですが、フリーランスはサラリーマンのように安定していません。

なので、もし仕事がなくなった場合のことを考えておく必要があります。

退職金もないので、この点もサラリーマンに比べると不利な点ですね。

年金はサラリーマンが厚生年金なのに対して、フリーランスは国民年金なので受給額含めいろいろ不利。

こういった経済的リスクがあるので、「フリーランスになったらサラリーマン時代の倍は稼がないと暮らしていけない」ということになったのかもしれませんね。

スポンサードサーチ

フリーランスは1.5倍で充分

ここからは完全に個人の見解です。

フリーランスは1.5倍で充分。

でも全部使ったら駄目(笑

きちんと資金管理し、場合によっては資産運用すれば若いうちに退職金よりも多くのお金を手にすることができるかもしれません。

投資をギャンブルだと思考停止していたらいずれ後悔するかもねという話

楽天の全米株式インデックス・ファンドが初心者にとって最適解である5つの理由

別に投資の勧誘をするつもりはさらさらありませんが、フリーランスであれば将来のこともしっかり考えねばなりませんので。

仕事がなくなるかもしれないリスクは確かにあります。

ただ、サラリーマンだって自分の会社がどうなるかなんて半分運任せの時代です。

それよりも、エンジニアであれば、自分で生きていけるスキルを身につけるほうが安全でしょう。

ITエンジニアで60や65歳まで現役でやって、そのまま退職する人ってどれぐらいいるかですよね。

現実的には管理職になったりと、どこかの時点で帰路に立たされると思います。

だったら、若いうちにフリーランスになって、人生を冗長化したほうがよほどリスクヘッジになるんじゃないですかね。

-フリーランス

Copyright© Kerubitoのブログ , 2019 All Rights Reserved.