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HUAWEI P10 liteの徹底レビュー!8ヶ月使っての評価

HUAWEI(ファーウェイ)のP10 liteを使い始めて、いつの間にか8ヶ月。

P10 liteは常にスマートフォンランキングの上位に位置しているようですが、買ったときにはここまで人気が出るとは思わなかったです。

当然、これから買おうか迷っている人も多いはず。

そんな方達に向けて発売直後から8ヶ月間、ガッツリ使ってきた者の視点でP10 liteの評価について振り返ってみようと思います。

レビューのポイントとしては「どこまでも一般ユーザー目線でP10 liteを評価」です。

プロの提灯記事みたいになっても意味がないので、一般ユーザーが使う上で気になる点、知っておいたほうがいい点を挙げていきます。

あと、私はP10 liteに機種変更するまでは、5年以上iPhoneを愛用していました。

ですので、ちょくちょくiPhoneとの比較という視点も入ってきますので、現iPhoneユーザーの方々の参考にもなるかと。

P10 liteのデザイン

スマホを選ぶ際にまず気になるのはデザインじゃないでしょうか。

いくらCPUのスペックが高かったり、カメラ機能が優れていてもデザインがいまいちだと買う気が半減しますので。

iPhoneが売れているのはデザインによるところが大きいですからね。

P10 liteのデザインはというと、価格のことを考慮するとかなり優れていると思います。

これが2万円台?

と唸るぐらい質感が良くて、各所の造形も美しいです。

正面はガラス加工が施されており、このガラス、「2.5D曲面ガラス」と呼ばれているタイプで、角の曲線が丸くなっていて綺麗です。

P10 lite5

 

P10 lite13

特徴的なのが、背面にも2.5D曲面ガラスが採用されているところです。

P10 lite6

前後をガラス素材で統一することによって美しい仕上がりになっていて、高級感があります。

あくまでも見た目においてですが、ここまでの質感のスマホが2万円台で出せるのであれば、iPhoneってどれだけ利益率高いんだって思ってしまいますね・・・。

背面に指紋認証とメインカメラのレンズがあります。

P10 lite12

手の大きさが一般的な成人男性ぐらいであれば、P10 liteを片手で操作するのはそれほど厄介ではないかと。

その場合、背面の中央やや上に指紋認証があると、スマホを手にした流れでロック解除ができるので便利です。

側面は控えめなゴールドです。

P10 lite7

右上に音量ボタンとロック解除(電源)ボタンがあります。

P10 lite11

側面の逆側。

P10 lite10

私はスマホはできるだけ薄いほうが好みなのですが、P10 liteは最新機種の中でもトップクラスに薄くて持った感じが心地よいです。

やはりベストはiPhoneですが、iPhoneが100点だとしてP10 liteは95点ぐらいでしょうか。

下の写真はP10 liteとiPhone6の厚さを比較したものです。

P10 liteとiphone6を比較

数値上はP10 liteが7.2mmでiPhone6が6.9mmなのですが、一回り大きいためか、P10 liteのほうがなぜか薄く感じます。

本体上にイヤホンジャックがあります。

P10 lite9

本体底面にはマイクロUSBポートとスピーカー、マイクがあります。

P10 lite8

箱など、付属品周りも紹介しておきます。

まずは外箱。

P10 lite1

P10 lite2

P10 lite3

付属品はいたってシンプルで、クイックスタートガイド、USBケーブル、コンセント、イヤホンといったところです。

P10 lite4

どれも質感が良くて格安スマホの付属品とは思えない出来ですね。

ここまで写真を使って各部を紹介してきましたが、デザインに関して8ヶ月が経過した時点での感想は

「コスパ高すぎじゃね!?」

ということ。

この時点でもう断言してしまいますが、P10 liteにおける最大の強みは「デザイン」じゃないですかね。

CPUやメモリ、カメラなんかは他社製品のものを使っていて仕入原価があるので、これらの性能は自ずとスマホ本体の価格に見合ったものになります。

ですが、デザインは企業努力でなんとかなる幅が大きいんじゃないでしょうか。

P10 liteの質感含めたデザインは、8ヶ月経った今でも飽きのこない仕上がりになっています。

P10 liteのスペック

デザインも重要ですが、スペックも無視できません。

いくらデザインが素晴らしいものだったとしても、使ってみて動きがモッサリしていたり、強制終了ばかりだったら窓から投げたくなります。

しかも、スマホは一台で何役もこなすオールラウンダー。

CPUやメモリは当然で、動画を見るためにはディスプレイの品質も気になりますし、カメラ性能も見逃せません。

ユーザーとは欲張りなものです(笑

P10 liteのスペックはこちら。

P10 liteのスペック
CPUHUAWEI Kirin658
GPUMali-T830MP2
メモリ3GB
記憶容量32GB
OSAndroid 7.0
画面サイズ5.2インチ
画面解像度1920x1080
背面カメラ1200万画素
前面カメラ800万画素
幅x高さx厚み72x146.5x7.2 mm
重量146g
バッテリー容量3000mAh

 

CPUやメモリ、カメラなどの性能を数値として見ると凡庸なスペックなのは事実です。

iPhoneの最新機種であるiPhoneXやiPhone8などとは比べたくもありません(笑

同価格帯の格安スマホと比べても、それほど大きな違いはないですし。

ベンチマークソフトであるAnTuTuでの計測結果がこちら。

P10 liteのベンチマーク

総合性能が59536、3D性能が9544です。

総合性能が30000ほどあれば、普段使いでストレスは生じないと言われています。

メモリが3GBなのは優秀かと。

P10 liteのディスプレイ

スマホのディスプレイ性能も気になるところ。

いくらCPUやメモリが高性能でも、画面がいまいちだとテンションだだ下がりです(笑

P10 liteのディスプレイには7H強化ガラスが採用されています。

P10 lite14

傷や指紋が付きにくく、手触りも良好です。

P9 liteやnova liteは手触りがあまり滑らかではなかったのですが、P10 liteは滑らかに指を滑られせることができますね。

5.2インチというサイズ感ですが、これが絶妙。

それまではiPhone6の4.7インチが普通に快適でした。

しかし、P10 liteの5.2インチに慣れてしまうと、4.7インチが手狭に感じます。

だからといって、iPhone8Plusの5.5インチになってしまうと本体自体の片手持ちができず、重くなってしまうので手軽さが失われてしまいます。

ここは好みの分かれるところかと思いますが、P10 liteは片手で気軽に操れる限界サイズでしょう。

ディスプレイ自体の見やすさ、綺麗さですが、iPhoneのRetinaと比較しても素人の私には優劣がつけられないです。

P10 liteはフルHD(1920x1080)ではありますが、数値的には並ですね。

ですが、不満を持ったことはないです。

普通にブラウジングやアプリを使う程度なら、まったく気にならないです。

YouTubeを見ても、やはりiPhoneのRetinaは違うなとはならないですね。

P10 liteでYouTubeを再生中。

P10 lite15

動画になってくると、動画自体のクオリティに左右されるところが大きいですね。

P10 liteの操作性は少しiPhoneライク

当然、Androidの操作性が基本ではあるんですが、設定や電話などいたるところがiPhoneライクな作りになっています。

パクっているといえば、そうなんでしょう(笑

私はそのあたりは気にならない質なので、快適に使えればそれでいいですね。

参考に設定画面を載せてみました。

P10 lite

p10liteの設定画面

iPhone

iPhoneの設定画面

印象が似ていません?(笑

見た目だけではなく操作もどこか似ています。

偶然の一致とは思えない両者です。

ずっとiPhoneを使ってきた身としては、今までiPhoneで当たり前にできていたこと、快適だったことがP10 liteに変わったことによって、著しく損なわれるのが心配でした。

しかし、操作としては違うところもありますが、8ヶ月使ってみたところ、致命的なものっていうのは思いつきません。

アプリでiPhoneの画面レイアウトはお洒落なのに、Android版は野暮ったいというのはたまにありますが。

P10 liteのカメラ性能

スマホのカメラを日常的に使う人は多いんじゃないでしょうか。

スマホはいつも手元にありますからね。

そうなってくると、カメラ性能にも欲が出てくるものです。

P10 liteのカメラ性能は健闘していると思います。

格安スマホだからといって妥協はしていないぞ、というメーカーの意気込みが感じられる仕上がりです。

ただ、iPhoneのカメラに比べるとズームなどでどうしても限界が垣間見れてしまいますね。

下の2枚の写真はそれぞれズームで撮影したものですが、iPhone7の写真のほうが綺麗ですね。

P10 liteで撮影した写真

P10 lite17

iPhone7で撮影した写真

P10 lite16

iPhone7で撮影した写真はけっこうズームしても被写体が綺麗で、クリアです。

一方でP10 liteでズームすると、被写体がぼやけてしまいます。

価格が全然違うものを比べるのもどうかとは思いますが、それだけP10 liteのカメラ性能は悪くないということでもあります。

P10 liteの全体的な使用感

私のスマホの使い道ってこんなところです。

・電話(月に10時間以上)
・ネット
・SNS(LINE、Slack、Facebook、Twitterなど)
・アプリ(Gメール、グーグルDrive、グーグルマップ、天気、ニュース、エバーノートなど)
・音楽
・動画(主にYoutube)
・テザリング(たまに外出先にてPCを使うため)
・写真撮影
・動画撮影
・ゲーム(ポケモンGOやドラクエなどメジャーどころのみ)

大多数の人がこの範囲内じゃないでしょうか。

この範囲であれば、P10 liteはすこぶる快調に動いてくれています。

8ヶ月使って、強制終了を食らったのは5回にも満たないと思います。

それもアプリ側が原因である可能性が高いものばかりですので。

買った当初はiPhoneといろいろ比較して、タッチ感やピンチイン・アウトではiPhoneのほうがP10 liteよりも優れているなぁとか。

ユーザーが何かスマホを操作する度に起こるユーザー体験(UX)はやっぱりiPhoneは素晴らしなぁとか。

そんな比較をして喜んでいましたが、使い慣れてきたらどうでもよくなってきます。

それよりも、ネット回線が混んでいる時間帯や、アプリのバグなどにストレスを感じます。

もうスマホもハード的には成熟してきてるので、ソフトやインフラが快適性や使い勝手の鍵を握るようになってきているんでしょうね。

P10 liteの気になる点

ここまでP10 liteをずっと褒めちぎっているので、ファーウェイの回し者と疑われているかもしません(笑

そこで、8ヶ月使って感じたP10 liteの気になる点にも触れてみようかと。

カメラ性能

上でも触れましたが、カメラ性能には不満があります。

価格のことを考えたら文句など言えないので、これはP10 liteを買うかどうか迷っている人に向けてのアドバイス的なものです。

これまでiPhoneのようなハイエンド機で、ズームなどを駆使して写真を撮ることに慣れている人は要注意と言っておきます。

P10 liteでは同じように写真が撮れないかもしれませんので、カメラ性能に重きを置く場合は、慎重になったほうがいいかもしれません。

バッテリーの消費

Androidの宿命的なものですが、いつのまにかバッテリーが減っているときがあります。

アプリでできる限りの対策をした結果、かなりマシになったのですが、それでもたまに「あれ?」ってなるときが今でもあります。

Androidのバッテリーの持ちを良くする基本的なバッテリ節約術のまとめ

また、電話をすると急激にバッテリーが減るときがあるのですが、それもいつも一定じゃない気がします。

これ以上調べようがないので、お手上げ状態です。

外出先だと焦りますので、モバイルバッテリーを常備するようになりましたね。

モバイルバッテリーで安くて軽いおすすめモデルを比較してみた

荷物が増えたので、なんとかしたいのですが・・・。

セキュリティへの不信感

これはP10 liteそのものへの不満ではないですが、AndroidはセキュリティのリスクがiPhoneに比べると大きいです。

多数派が狙われるので致し方ないですが、P10 liteでクレジット決済や銀行振込をする気にはなれないですね。

もちろんこれは私個人の印象ですし、iPhoneでも当然リスクはあります。

しかし、Androidへの攻撃件数はiPhoneよりも圧倒的に多いですし、堅牢性でもAndroidはいまいちなので、早くなんとかしてもらいたいです。

まとめ

以上、P10 liteを8ヶ月間、運用してみての評価についてまとめてみました。

iPhoneそのものは素晴らしいスマートフォンであることに疑いの余地はないかと。

ですが、製品は価格との相対的な関係でその優劣をつけることになるかと思います。

いくらiPhoneが優れていても10万円前後することを考えると、果たして万人にとって素晴らしい製品なのか疑問です。

P10 liteはそこそこの性能ですが、スマートフォンを楽しむという点においては非常に優れている製品じゃないでしょうか。

さらに価格を考慮に入れると、素晴らしい製品と自信を持っておすすめできます。

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