どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
チニングロッドが欲しい・・・。
以前からずっと思っていたのですが、そこまで本格的にやっているわけでもないし「アブガルシアのクロスフィールド XRFS-734L-MB」が良い仕事するので、半年ぐらい放置していました。
でもやっぱり欲しい(笑
ということで、いろいろネットで調べた結果、買ったのはこちら。
メジャークラフトのN-ONEシリーズNSL-782ML。
チニングロッドに求める条件
私がチニングロッドに求める条件です。
・50~80センチクラスまで対応できるパワー
・軽量
・ そこまで高価なものは無理(壊すから)
私のメインフィールドは淀川であり、シーバスがかかったりするのである程度のパワーが欲しい。
軽量なものが望ましいです。
チニングはランガンが基本なので疲れるのは嫌(笑
最後の本当に個人的なものですが、扱いが雑なので壊してしまいます。
お気に入りのアブガルシアのクロスフィールド XRFS-734L-MBも先日の奄美釣行で壊してしまい、今は二代目。
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なので、そんなに高価なロッドは怖くて振れません。
N-ONE NSL-782MLとはどんなロッド?
N-ONEシリーズにはいくつかモデルがあって、その中で NSL-782MLを選びました。
Model | 全長(ft) | 継数(pcs) | ルアー(g) | PEライン(号) |
NSL-782L | 7'8” | 2 | 2-10 | 0.4-0.8 |
NSL-782ML | 7'8” | 2 | 2-15 | 0.6-1.0 |
NSL-802ML | 8'0” | 2 | 2-15 | 0.6-1.0 |
NSL-782M | 7'8” | 2 | 5-20 | 0.6-1.2 |
選んだ理由としてはルアーの適合サイズとPEラインの号数が自分の用途にマッチしていたので。
NSL-802MLと迷ったのですが、取り回しが良さそうな短いNSL-782MLにしました。
メーカーの説明によるとN-ONEシリーズは
「黒鯛ゲームは、地域やシーズンによってルアー選択や狙い方が異なります。このモデルは、ポッパーやペンシルによるトップウォーターからボトムズル引き系まで、あらゆるルアーに対応するバーサタイルな性能を持つモデルです。取り回しの良いレングスは、トップウォーターで軽快なアクションをつけやすく、フットワークの良い釣りを可能とします。また、そのアキュラシーの高さはピンスポットへのキャストにも貢献しています。」
とのこと。
その中でもNSL-782MLは「ポッパーやペンシルによるトップウォーターから、ボトムズル引き系まで対応するバーサタイルモデル。」と位置付けられています。
N-ONE NSL-782MLの外観
それではざっと外観を見ていきましょう。
このようなケースが付属しているので、保管が楽チンです。
ただ、当然ではあるのですが2ピースなので、全長が長いです。
測ってみたところ1m27cmぐらいありましたので、まあまあ嵩張ります。
ケースから出したところ。
繋げると2m37cmあります。
グリップ。
リールシート周り。
ティップ。
せっかくなのでアブガルシアのクロスフィールド XRFS-734L-MBと並べてみました。
そんなに全長の差はないです。
17cmぐらいの差なのですが、実際に使うともっと違いがあるように感じます。
N-ONE NSL-782MLがいい意味で長く思える。
N-ONE NSL-782MLの使用感
N-ONE NSL-782MLを実際に使ってみてどうだったか。
まずは「軽さ」。
チニングはずっとロッドを離さないので、軽量なのが大正義。
全体的に柔らかくしなやかなので扱いやすく、振り抜いたときのブレも少ない印象。
ティップも柔らかくしなやかに動くので、食いはよくなった気がするけど、その分、感度は犠牲になっているかな?
このあたりはトレードオフでもあるし、好みでもありますね。
個人的には悪くない、むしろ好き。
唯一気になるのは、自分はこのロッドを主にズル引きで使っているのですが、バイトが感じにくいところですね。
上で書いたことを即否定していますが(笑
車なんかと一緒で、乗り心地を求めつつ柔らかい足回りは気持ち悪いっていう欲張り全開なだけです。
ちょっとこれに関しては、まだ使い慣れていないことが原因かもしれません。
一方で、注意深く引いているぶんには、根掛かり回避性能は高いんじゃないでしょうか。
これに関してはまだまだ自分が下手くそなのでなんとも言えないところがあるんですが、ロッドとしては根掛かりから守ってくれる安心感があります。
最後にですが、これはまだ実際に試せてないんですが、チニング専用ロッドといいながら、なんにでも使えそうです。
値段も値段なのでそこまで気軽には使えないかもしれませんが、バスやシーバス、ロックフィッシュにも使えそうな感じがします。
細かいことを言わなければ、これ一本で大抵のフィールドはカバーできてしまうかもしれません。
チニング関連はこちら。
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