どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
プログラミングにはMacとWindowsどっちがいいの?
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いつでもWindowsに切り替えられるようにしています。
私は現役のITエンジニアでして、開発のためにMacをメインマシンとして使っていますが、並行してSurfaceも使っている状態です。
どっちも使っていて、仕事によってはWindowsメインとなる場合もあります。
そんな自分からすると、Mac?Windows?どっちでもよくね?
と思ってしまうわけです。
はい、まず結論を書きます。
もしあなたが開発、つまりプログラミングの勉強に取り組もうとしていて、MacかWindowsで迷っているのなら、どっちでもいいです。
補足するとしたら、やりたい分野が決まっている、学びたい技術がはっきりしているならそれに適したものを選びましょう。
しかし、そのあたりのことがよくわからないのであれば、迷っているだけ時間の無駄です。
その理由について書いていきたいと思います。
MacでもWindowsでも目的地へは到達できる
プログラミングを学ぼうと思っているけど、何をどうしたらいいかわからない。
でもとりあえずやってみよう。
あなたがそんな行動派な人間で、MacとWindowsで迷っているのなら、どっちでも大差ないです。
こういう言いかたをすると、詳しい人から「そんなわけないだろ」と猛反発されそうですが、それでもあえて言います。
MacとWindows、両者ともパソコンでプログラミングはできます。
例えるなら、移動手段です。
東京から大阪に行く場合、手段はいろいろあります。
飛行機、新幹線、車、自転車、徒歩・・・。
どれでも目的地へは着きますが、現実的なところでは飛行機、新幹線、車じゃないでしょうか。
MacとWindowsにこの3者ほどの違いはありません。
違いといえば、車の車種といったところでしょうか。
これは私の個人的な感覚ですが、Windowsは国産車でMacは外車というイメージです。
Windowsは価格が比較的安くてモデルも多くあり、シェアも大きいです。
対してMacは高くて、モデルも少なく、シェアも少ない。
加えて保証切れで故障すると、高くつきます(笑
両者それぞれ違いはあれど、プログラミング初心者であれば違いはほぼないでしょう。
それでもMacとWindowsどっち?
とは言っても、それでもそこそこ高価なものをポンと買える人ならそもそも迷わないでしょう。
高額商品を買うからには失敗したくない、効率的に学びたい、挫折したら?
といったわがままにもお答えます(笑
ここからはこれまで聞かれたことへの私なりの回答です。
少しでもスモールスタートしたいならWindows
やる気は充分。
でもできるだけスモールスタートしたい。
この考え方、私は大好きです。
はりきって20万ぐらいする高性能なMacを買って挫折、マシンは埃を被ってるなんて悲しすぎます。
Windowsであれば、うまく探せば5万~7万円で充分なスペックのマシンが手に入ります。
デザインなんて求めてはいけません(笑
それはプログラミングを身につけて、稼いでから。
リセールバリューを考えるならMac
もし挫折したら売ろう。
そんな未来を見通している人であれば、Macがおすすめ。
Windowsはリセールバリューが低いです。
Surfaceシリーズはまだマシですが、それでもMacのリセールは凄まじいものがあります。
私はMacbookProを中古で買い、2~3年使って売ります。
で、また新しいMacbookProにアップデートするのですが、差額数万でこれが可能。
ただし、中古は難易度が高いので、リスクを負いたくない場合は新品にしましょう。
それでもリセールバリューは悪くありません。
効率的に学びたいのであればMac
シェアで言えばWindowsが圧勝しています。
しかし、プログラミングの世界でいうと、MacやLinuxを前提とした情報が多いです。
ここでLinux(リナックス)という怪しげな言葉が出てきましたが(笑
LinuxとはOSの種類です。
ここでは詳細を割愛しますが、プログラミングを学ぶ場合、まず避けて通れないのがLinuxの世界。
Windowsだけの人もいるかもしれませんが、少数でしょう。
で、MacはLinuxの親戚のUNIXベースですので、共通する部分が多いです。
特にWeb系の開発はMacのほうが効率がよく、そっち系を目指すのであればMacが有利かと。
WindowsからMacは?
今、Windowsを使っているけど、Macでプログラミングを学びたい。
でも、両者の違いがよくわからなくて、Macを使いこなせるか心配。
大丈夫です、心配いりません。
プログラミングのほうが何倍も難易度が高いです(笑
WindowsであろうとMacであろうと、毎日数週間使っていたら自然と使えるようになります。
もしここで挫折するのであれば、プログラミングはさっさと諦めるたほうがいいです。
まとめ:MacやWindowsはただの手段
プログラミングを学びたい、ものにしたい。
その目的を達成するためのパソコン。
そして、MacやWindowsという選択肢があります。
セダンでもミニバンでもスポーツカーでも、国産車でも輸入車でも目的地には着けます。
セダンは乗り心地が良くて、ミニバンは大人数が乗れ、スポーツカーは速い。
車種には特徴があるように、MacとWindowsにも違いがあります。
でも、初学者がプログラミングを学ぶという点において、両者にそこまで大きな違いはありません。
学びはじめて、ITの世界が肌にあうのであれば、そこでまた買いなおしたらいいんです。
MacとWindowsは車ほど高額ではありません。