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フリーランスエンジニアが2020年に抑えておきたいサービスをまとめてみた

どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。

フリーランスの周辺環境はここ数年で飛躍的に向上したと言っていいでしょう。

仕事を探すにしても、事務処理をするにしても、情報収集をするにしても、仕事をするにしても、全方位的にフォロー体制が整いつつあります。

私は社会人歴とフリーランス歴がほぼ同じで、その期間はもう10年を超えています。

そんな中、「これなくしてはフリーランスエンジニア続けていけない・・・」ってものが年々増えてきましたね。

大阪でフリーランスのエンジニアを10年やって思うこと

私はかれこれ大阪で10年以上フリーランスという形でITエンジニアをやっています。 別の呼び方をすると、個人事業主です。 業界では「独立して5年続けられれば一人前」みたいなことも言われているようですが、 ...

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本記事では超絶便利なサービスからあったら助かるものまで、私がお世話になっているサービスやツールを紹介したいと思います。

以下の3つに分類して紹介しますので参考にどうぞ。

・仕事獲得
・会計
・ツール

仕事獲得

フリーランスであれば仕事取ってなんぼです。

仕事しないとお話にならない。

そのための強力なサービスが今は目白押し。

大きく分けて三つあります。

・プラットフォーム系
・クラウドソーシング系
・エージェント系

プラットフォーム系

codeal

仕事が掲載してあり、それに申し込む。

あとは双方でご自由に。

あまりガツガツしていなくて、逆にいうとサポートもほとんどないので自分次第といった感じ。

ゆるく探したい人には向いているかと。

また、リモート案件が充実しているので、リモートワークを希望する人は登録必須のサービス。

offers

githubなどのアカウントと連携することによって、企業側からオファーがくるといったサービス。

主戦場は副業のようで、そこまでユーザーは多くなさそう。

ただ、これから副業は広がっていくだろうし、登録しておいて損はないかと。

クラウドソーシング系

いわゆる「業務委託」といった形で仕事を請け負うマッチングサービス。

有名どころはクラウドワークス ランサーズ

どちらも東証一部上場済み。

ECサイトの構築、営業支援システムの開発といったものから、ディープラーニングを使ったサービス構築まで幅広い案件が転がっている。

ただ、どう考えても数日はかかるようなものでも5,000円~10,000円といった予算で出ていたりするので、本当のプロは参加しにくい側面も。

私は過去にクラウドワークスで数百万の売上をあげたことがあるけど、これを達成するには地雷を回避するスキルが必要(笑

妙なものをつかまされると、詰むので注意。

エージェント系

ガチのフリーランスはエージェント系がもっとも間違いない。

エントリーすると担当者がスキルにマッチした案件を紹介してくれます。

常駐型が多いので面白みが薄いかもしれないけど、普通のエンジニアならまず仕事にありつける。

ただ、一つのエージェントだけだと自分の相場観や市場の状況がわかりにくいので複数登録は必須。

自分がエントリーしているのはギークスジョブと、ITプロパートナーズ 、それにレバテックフリーランス

最低でも数ヶ月に一回は「仕事の状況はどうですか?」、「こういう案件ありますがどうですか?」と連絡をくれる。

もちろん会社の利益のためだけど、こっちも業界の動向、自らの市場価値を定期的に確かめられるのでありがたいです。

あと、最近はクラウドテックも伸びてきている印象。

会計

フリーランスにとって面倒極まりない「会計」。

日々の売上や経費を入力し、確定申告の時期には決算書や損益計算書なども作成しなくてはいけない・・・。

毎年2月ぐらいは憂鬱なのですが、クラウド会計ソフトのおかげでかなり軽減。

まあ、面倒くさいには変わりないんだけど(笑

私が使っているのはfreee

ほかにはやよいの青色申告オンラインマネーフォワードといったところがあります。

ぶっちゃけ、フリーランスエンジニアであればそこまで経理処理は複雑ではないかと。

仕入れがあるわけでもなく、人を何人も雇っているわけでもないでしょうし。

あるのは売上、しかも年間件数はそこまでないはず。

経費もそんなに細々としたものが日々発生するような業種じゃないですし。

なので、完全に独断と偏見ですが、シンプルな操作感のfreeeがフリーランスエンジニアにはあっていると思う。

世間で「freeeは使いにく!」といっている人たちは結構複雑な仕訳をしている人なんじゃないかな。

ツール

もはやツールがないと仕事になりません。

この中にはツールと呼んでいいものか怪しいものもありますが、とにかく便利なもの一覧(笑

skype

リモートワークが多い自分にとっては、グループで音声会議ができるサービスは必須。

slack

エンジニアからの支持を得ているチャットサービス。

昔は英語版しかなかったけど、日本語化されますます使いやすくなってきた。

trello

作業管理やスケジュール、todoにも使える便利サービス。

使う前は「これってどう活用したらいいんだろう」と思っていた。

だけど、使い始めたらこれなしにはいろいろ滞る。

GitHub

ソースコードなどのバージョン管理。

これがないと何もできない。

以前はprivateリポジトリが無料だったbitbucketを使う場面もあったけど、GitHubもprivateリポジトリが一部無料になった。

プルリクなど、もはやなくてはならない機能があり、開発には必須。

Azure DevOps

スクラム開発をサポートしてくれる機能群が揃っていて便利。

周りであまり使っている人が見当たらないけど、そこまで本格的にやらないのであれば充分。

スプリントを回したり、カンバンみたいなことも可能。

なによりほぼ完全無料なところが太っ腹(笑

Sourcetree

以前はGitKrakenを使っていましたが、有料化したのでSourcetreeに避難(笑

機能的には前者の方が優れているけど、後者でも充分開発はできる。

自分はガンガン開発するタイプではないので、効率を求める場合は素直にお布施したほうがいいかも。

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