どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
先日、釧路、さらに知床まで行ってみました。
きっかけはLCCのピーチ・アビエーションが関西国際空港〜たんちょう釧路空港路線を新たに就航したというニュース。
これまではJALで札幌まで行って、そこから乗り継いで釧路というルートでしたが、これで一気に釧路、知床まで行きやすくなりました。
そこで、さっそくピーチに乗って釧路まで行ってみたというわけです。
ちょっと話が逸れましたが、釧路での滞在に釧路プリンスホテルを利用してみました。
釧路プリンスホテルはどんなホテルだったか、泊まってみた感想について率直なところを書いてみようかと。
釧路のホテル選びの参考にしていただければ、幸いです。
釧路プリンスホテルの場所
釧路プリンスホテルは釧路の中心街にほど近い場所にあります。
釧路駅から徒歩10分程度なので、スーツケースなどを持っている場合はちょっとしんどそうですね。
私の場合はレンタカー移動だったため、関係ありませんでしたが。
駐車場がホテルの敷地内にあるのですが、私が泊まった当日は結婚式が複数あったようで、駐車場は満杯。
少し離れた第二駐車場に誘導されました。
そこも歩いて1分もかからないほどの距離なので、特に不都合はありませんでしたね。
このホテルを選んだ理由の一つは立地でした。
というのも、近くに飲食店街があり、徒歩で行けるので晩御飯に便利です。
釧路プリンスホテルの近くにあるコンビニ
あと、行ってみて気づいたのが、周りにコンビニがあまりなくてちょっと焦りました。
晩御飯のあと、コンビニを探しながらホテルまで歩いていたのですが、全然ない。
そのうちあるだろうと歩いていたら、一向に見つからない。
ちょっと焦りはじめてグーグルマップで調べたら、周りにコンビニがない・・・。
唯一歩いて行けそうなコンビニは調べた場所からホテルを通り越して、少し行ったところでした。
店に着いたらすごい混雑でちょっとビビりました(笑
店があまりないから集中するんですね。
冷静になってあとで確認したら、ホテルから200メートルぐらいでしたので、そんなに遠くなかったです・・・。
たまたま飲屋街の近くにコンビニがなかっただけなのかも。
釧路プリンスホテルの設備周り
釧路プリンスホテルの設備周りを紹介していきます。
入口です。
ビジネスホテルよりは広めで高級感があります。
レセプション。
ここも広々していて、チェックイン、チェックアウトともに非常にスムーズでした。
ロビーは普通であまり高級感といったものはなし。
ですが、十分くつろげる空間でしたね。
夜はこんな感じ。
ロビーの隅には自動販売機。
続いて部屋です。
今回泊まったのはツインの部屋です。
ベッドやテーブル、化粧台、テレビといったハード面は一通り揃っていて、特に不満はないですね。
ただ、ベッドの寝心地はそれほど私の好みではなかったです。
ふわりと包み込んでくれるようなものでもなくて、高反発かというと首を傾げたくなるような、例えるなら安いビジネスホテルのそれと大差ないように感じました。
次に水回りです。
洗面所はいたって普通。
新しくはないですが、清潔感があります。
掃除も行き届いており、清掃スタッフの方に感謝。
洗面の下に冷蔵庫がありました。
中身は空っぽ。
コンビニで買った飲み物を入れておいた限りでは充分冷えていましたね。
お風呂はあまり期待していませんでしたが、想像どおりで浴槽は狭いです。
シャワーだけ浴びましたが、水圧は強くて温度調節も問題なし。
トイレは狭くはありましたが、新しく綺麗で快適でした。
釧路プリンスホテルに泊まってみた感想
概ね満足のいく滞在でした。
プリンスホテルというだけあって、各設備は最低限の品質は保っていましたし、スタッフの方々の対応も素晴らしかったです。
泊まった翌朝の釧路の天気は快晴でしたので、綺麗な景色が楽しめましたね。
釧路の街や海が一望できます。
ただ、ちょっと値段の割には設備の古さが目立ちましたかね。
一泊1万2千円ほどだったのですが、ちょっと高いかなと感じました。
釧路のほかのホテルに泊まっていないので、相場観がよくわかりませんが・・・。
廊下や部屋の天井は昭和の建物を連想させるぐらい低く、ベッドももう少し品質に気を使って欲しいところでしたので、ちょっと厳しめの評価となりました。
まあ、仕方ないところかとは思います。
建物全体の古さはちょっとしたリノベーションではどうにもなりませんし。
それでもそれ相応の快適な空間は提供してくれましたので、及第点です。