どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
2021年8月、ずっと再訪を待ち望んでいた釧路・知床へと再上陸。
難しい時期ではありましたが、コロナの感染対策徹底しながら楽しんできました。
目的としては雄大な自然と現地のグルメを食べまくること。
北海道旅行の下調べや、旅行気分を楽しんでいただければ幸いです。
本記事はその3~4日目となります。
1日目はこちら。
【2021年8月】釧路・知床のグルメ旅行記4日間の1日目
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2日目はこちら。
【2021年8月】釧路・知床のグルメ旅行記4日間の2日目
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道の駅にある駅
いよいよ旅も佳境、3日目です。
部屋を一歩出るとこの景色。
斜里岳が神々しい。
丸一日でもいられる。
しかし、そういうわけにもいかず、朝食をいただき宿をチェックアウトします。
3日目はかなり車を運転します。
昼ごろまでに網走に到着、その後、美幌峠、屈斜路湖を経由して、釧路に戻ります。
高速なしで300キロほどの行程になりますので、余裕を持ったスケジュールにしました。
車を走らせて30分ほどで道の駅を見つけたので、休憩兼ねて寄ってみました。
道の駅の奥には本当の駅があった。
だけど無人で誰もいない。
改札もなく、駅員さんもいない、まさに無人駅。
都会に住んでいる者からすると、かなり新鮮。
10分ほど電車の到着を待ちましたが、いっこうに来る気配なし。
時刻表もどこにあるか分かりませんでしたので、諦めました。
濤沸湖に驚かされる
再びハンドルを握り、走らせてまたすぐ停車(笑
濤沸湖(とうふつこ)がすごく綺麗だったから。
あまり有名なスポットではないみたいですが、自分はドストライク。
広大な湿原と遠くに見える湖。
さらに遠くに見える山々。
これまで釧路や知床で見てきた風景とは異なりますが、北海道の素晴らしい一面を新たに見つけた気分。
馬が放牧されていました。
動物がのんびり暮らしている点もいい。
逃げようと思ったら簡単じゃない?というぐらい低い柵。
すぐ近くに国道が走っているので、道まで出てこないのか心配になってしまいますが、大丈夫なんでしょう。
線路が伸びているだけですが、好きな情景。
線路を渡って海側に出ると、これまた絶景。
さらに車を走らせて網走市内に入ります。
網走の回転寿司実力調査
網走に来た目的は回転寿司を食べるため。
鮮魚が食べられるところに来ると、回転寿司でその土地の実力を測りたくなる病におかされています(笑
そういうわけで今回も網走の回転寿司実力調査です。
やってきたのは「鮨ダイニング 月」。
ちょっとお高めな雰囲気を醸し出していますが、満足度高そうだったのでここにしました。
まずはお試しのボタンエビとマグロ赤身。
食べてすぐに「期待どおり」と確信を得ました(笑
ボタンエビはプリプリで甘味充分。
マグロも程よい脂の乗りに加えて、身も噛むとホロリと崩れます。
水っぽさとは無縁。
都会の寿司屋ではほぼ頼まないイワシ、アジ、サンマで攻めてみます。
サンマはおそらく冷凍物ですが、普通に美味しい。
アジとイワシはかなり高レベル。
臭みもほぼないし、身の弾力で鮮度が高いのがわかる。
これまで地方の回転寿司ナンバーワンは長崎だったのですが、北海道もかなり肉薄。
長崎は激安だったので比べるのが難しいですが、長崎が王座を譲らずかな・・・。
それでも網走にある回転寿司の実力は全国トップレベルだと身をもって体験できました。
長崎旅行記【2019年11月】グルメと雄大な景色を堪能しまくる3日間
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美幌峠と屈斜路湖
ここからは釧路に向かって車を走らせます。
道中ずっと景色が綺麗なところばかり走りましたので、目の保養ドライブとなりました。
あっという間に美幌峠に到着。
・・・が
・・・な、なにも見えねえ・・・。
まるで黄泉の国への入り口状態。
天気が良ければ眼下に屈斜路湖が一望できたはずなんですけど。
まあ、こればかりはしょうがない。
また北海道に来る口実になりますので、よしとします(笑
山の麓に降り、屈斜路湖に到着。
こっちも曇り。
砂浜を掘ったらお湯が出るとのことなので、試してみました。
確かに少し掘っただけでお湯が出る!
前回来たときは全然気づきませんでしたが、お湯に浸かりながらしばし休憩。
最後の夜に炉端焼きを堪能
屈斜路湖から釧路に向かいます。
ここまで来たらゴールは近い。
といっても、ナビで見たら残り90キロ。
しかし、北海道の距離感になっていて「あ、あと90キロしかないんだ」となってしまってます。
周りの車の流れに合わせるだけで1時間ちょっとで釧路まで戻ってきました。
まずはホテルにチェックイン。
ホテルについてはこちら。
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少し休憩したら、晩御飯を食べに行きます。
釧路の街の雰囲気がとても好き。
なぜか外国である台湾の高雄という都市に近いものを感じます。
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炉端焼きの店に到着した時点でかなりの空腹だったため、席に着くと同時に注文。
釧路には炉端焼きの店がいろいろあるみたいなんですが、いわゆる「おばあちゃんを囲んで」的な店はやめておきました。
自分で焼きたい派で、ちょっとぼったくり感があるため(笑
それ自体が観光スポットみたいな感じですので、そういう体験がしたい人にとっては良いのではないかと。
焼けたエビを食べると、プリプリが半端ない!
ししゃもは普通?よくわからん(笑
これ本当のししゃもだとは思うんですけど、特段美味いかどうかは自分には謎。
そして、ホタテ。
これまで何度か焼いたホタテを食べたことがありますが、ダントツの美味さ。
旨味の濃さがすごく、身全部が旨味といった感じ。
もちろん身もプリプリで弾力の塊。
噛むとホタテのスープが口の中に溢れ出てきて、いつまでも噛んでいたい。
これを食べれただけで、炉端焼き満足。
釧路湿原で旅を締める
最終日である4日目は昼の飛行機なのでそんなに時間はありません。
とはいえ最後まで旅を楽しみたいので、早朝起床。
釧路湿原を目指します。
やってきましたビジターセンター。
曇っていますが、湿原の緑が綺麗で癒されます。
日本にこれ以上雄大な場所はないんじゃないかと思わされます。
展望台にも行きました。
空港のレストランで豚丼
飛行機の時間が迫ってきましたので、空港に向かいます。
いや〜今回もいろいろおいしいもの食べて満足、と思っていたのですが、まだ残っていました。
豚丼を食べていなかった(笑
空港で阿寒ポークを使った豚丼が食べられます。
かなり量が多かったのですが、肉もけっこう美味かったです。
というか、気のせいかめちゃめちゃレベル高かったような・・・。
空港の食事は平凡という思い込みがあったのですが、釧路の空港はそうでもなかった。
席からは離発着する飛行機も見れます。
食べ終わってくつろいでいると、帰りの飛行機が到着したようです。
離陸が遅れ、到着も遅れたのですが、無事関西国際空港に戻ってきました。
そこから車で1時間ほどで自宅に到着。
まとめ:釧路・知床の旅を終えて
8月というベストシーズンに釧路・知床に行けて本当に良かったです。
期待はしていましたが、それを超える絶景の数々に出会えて満足感しかない。
それにグルメも前回を超えてきました。
おそらく二回目なので慣れたのと、季節によるものだと思われます。
九州も食べ物が美味しいのですが、北海道はラスボス級。
北と南でそれぞれ良さがあるので比較は難しいですが、北海道は日本の台所と勝手に認定(笑
そんなわけで、絶景とグルメを堪能しまくった最高の旅でした。