製品 趣味

SH-RP300MLE SPDははじめてのビンディングシューズとしておすすめ

どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。

ロードバイクで走り出したら、いつかはビンディングシューズを履くことになる。

そう漠然と思っていたのですが、そのままいつの間にか3年以上が経過。

Kerubito
俺はガチ勢じゃないからビンディングシューズは履かないぜ!
Kerubito
でもビンディングシューズ履いてる人に簡単に追い抜かれるな・・・
Kerubito
ビンディングシューズなくても、楽しく走れたらそれでいいし
Kerubito
ロードバイク乗るんなら、やっぱりビンディングシューズはマスト?

というどっちつかず状態がずっと続いていたのですが、ついに先日、行動を起こしました。

そう、「シマノ SH-RP300MLE SPD ビンディングシューズ」を購入したのでした。

ビンディングシューズとは?

シマノ SH-RP300MLE SPD ビンディングシューズ

「ビンディングシューズ」とはロードバイクやクロスバイクなどの専用シューズのことです。

靴底の「クリート」と呼ばれる留め具を使って、ペダルとシューズを固定することができます。

これでなにが嬉しいのかというと、足を引き上げるときにもペダルに力が伝わるようになります。

それに、ペダルと足が固定されるので、ずれなくなるんですよね。

ずれなくなると、足の力がペダルに効率よく伝わるようになります。

シマノ SH-RP300MLE SPD ビンディングシューズを買ってみた

ビンディングシューズを買おうと思ってから数日いろいろ調べたのですが、結果、「シマノ SH-RP300MLE SPD ビンディングシューズ」に決めました。

同じビンディングシューズでもいろんなタイプがあるのですが、 SH-RP300MLE SPDに決めた理由は以下です。

3穴タイプ(SPD-SL)

SPD-SL・・・。

いきなり専門用語っぽい言葉が飛び出してきましたが、そんなに難しくないのでご安心を。

ビンディングシューズの靴底には「クリート」を取り付けるネジ穴があって、種類によってネジ穴の数が変わるんですよね。

で、ねじ穴は2か3となります。

2穴タイプは「SPD」と呼ばれ、固定力が弱めで、脱着が簡単、歩くときも楽ちんというのが特徴。

3穴タイプ(SPD-SL)は固定力が強いけど、歩きづらい。

あと、ねじ穴は2か3と書きましたが、4や5もあるらしいです。

でもロードバイクならSPD-SLが一般的らしいので、これで探しました。

バックル(ラチェット)タイプ

ビンディングシューズには締め付け方によっても種類がいろいろあるのですが、その中でバックル(ラチェット)タイプにしました。

スキーの靴の形式に似ているのですが、 SH-RP300MLE SPDはラチェットとバックルのハイブリットになっているので、履いたり脱いだりが楽です。

ラチェットはカチカチとずらすやつですね。

シマノ製

主にAmazonや楽天で探したのですが、メーカーが馴染みのないところが多いんですよね。

なので、安心感のあるシマノにしました。

価格がお財布に優しい

めちゃくちゃ安いやつだと5,000円からあるし、高いものだと3万超える。

使ったことがないので、まったくわからない。

なので、ビンディングシューズの良さを体感できて、買い換えたくなってもダメージの少ない1万円ぐらいのシューズにしました。

シマノ SH-RP300MLE SPD ビンディングシューズを履いてみた結果

まずデザインが悲しい(笑

まるで小学生の運動靴のようで、じっと見ていると笑えてくる。

シマノ SH-RP300MLE SPD ビンディングシューズ

価格のことを考えるとそんなに贅沢は言えないし、別に人に見せるために走っているわけではないのでOKとする。

で、実際に走り出したら気にならなくなる。

一番上はバックルで調整して、その下にストラップが2つあります。

シマノ SH-RP300MLE SPD ビンディングシューズ

脱いだり履いたりは本当に楽で、バックルの調整だけで事足りますね。

底の前方にクリートがあります。

シマノ SH-RP300MLE SPD ビンディングシューズ

このクリートははじめから靴についていました。

シマノ SH-RP300MLE SPD ビンディングシューズ

実際に走ってみての感想ですが、まったく別の乗り物に思える・・・は言い過ぎですが、違う世界に突入した感はあります。

はじめはとにかくクリートとペダルの脱着に苦労しましたが、数回乗ると慣れました。

慣れてくると、とにかく楽にペダルがまわせます。

上でビンディングシューズのメリットは二つあると書きました。

「足を引き上げるときにもペダルに力が伝わる」と「ペダルと足が固定されるので、ずれなくなる」ですね。

自分としては、後者をすごく感じます。

確かに足を引き上げるときにもペダルに力が伝わっていることも感じるんですけどね。

それよりも、いかに今までペダルと足がずれることに苦労していたかを思い知らされました。

時速20キロ台までであればそこまで気にはならないんですが、それ以降になると、少しのズレがかなりのロスに繋がります。

あと、ちょっとした悪路なんかだと終始ペダルから足が離れがちになってしまうので。

ビンディングシューズだとどれだけ速度が乗ろうが、自転車が跳ねるような道だろうが、足はペダルから絶対離れません。

これほんと助かるわ〜と今はしみじみ感じています(笑

今までこんな楽なものを避けてきたことを少し後悔しましたが、その分、いいトレーニングになりました。

でも、これからはビンディングシューズ、手放せません。

ビンディングシューズにしたいけど、どれにしたらいいかわからない。

SH-RP300MLE SPDは以下の理由からはじめてのビンディングシューズとしておすすめかと思います。

・価格が安い
・安定のシマノ製
・履いたり脱いだりが楽

でも、ちょっと重いのとデザインがあれ(笑)なんで、気に入ったらもっと良いものを買えばいいんじゃないでしょうか。

ロードバイクの戦闘力を上げるにはホイール交換が効果的。

宮古島の漁港近く
シマノのRS81ははじめてのロードバイクのホイール交換におすすめ

私は趣味でロードバイクに乗っているのですが、基本ノーマルで乗っています。 というのも、ロードバイクに乗る目的が「楽しくそこそこのスピードで走りたい」というシンプルな理由だからです。 なので、他の自転車 ...

続きを見る

タイヤ交換に関する記事はこちら。

Continental(コンチネンタル) UltraSport3 ウルトラスポーツ3 クリンチャー 700c
コンチネンタル ウルトラスポーツ3 クリンチャー 700cで走りの質感が向上

どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。 ロードバイクのタイヤがもう限界・・・。 前から気になっていたんですが、先日、満を辞してタイヤを交換しました。 交換したの ...

続きを見る

-製品, 趣味

© 2024 FIRE達成のフリーランスエンジニアブログ