どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
いい音で音楽が聴きたいなぁ。
ずっと思っていたことですが、なかなか一歩を踏み出すことができませんでした。
これまでは10年ぐらい前に買ったソニーのコンポやホームシアターで音楽を聴いていました。
そんなに悪い音ではないけど、良い音とも思わない。
むしろ最近はストレスを感じる。
けど、何をどうしたらいいのかわからない。
そんな中途半端な状態を3年ぐらい続けたでしょうか。
そして、ようやく重い腰を上げて、オーディオをアップデート。
アンプはマランツのNR1710にしたのですが、最も重要なスピーカーはDALIのOBERON5にしました。
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DALIのOBERON5を選んだ理由
オーティオシステムを構築する場合、まずスピーカーを選んで、それと相性の良いアンプを買うんだ。
みたいなことがどっかに書いてありました。
しかし、自分の場合はマランツのNR1710というアンプいいなと思い、それと相性の良いスピーカーという流れになりましたね。
どっちが先でも結果が同じならいいんじゃね?という感じ(笑
OBERON5はデザイン、評判ともになかなかの高評価。
それに左右合わせて10万以内に収まるので本格オーディオの第一歩としてはいいんじゃないかと。
でもスピーカーって聴いてみないと話にならない。
さっそく日本橋にあるジョーシンに試聴しに行きました。
そこで他にも候補に上がっていたスピーカーとOBERON5を聴き比べました。
ジョーシンの店員さんがめちゃめちゃ親切な人で、そこでわかったのがブックシェルフ型はちょっと面倒だということ。
ブックシェルフ型はこういうタイプのスピーカーです。
いわゆるいちばん定番のやつです。
これだとスピーカースタンドが必要になってきて、相性問題などもあって面倒くさがりな自分にはちょっと不向き(笑
OBERON5のようなトールボーイ型はそのまま床に置けます。
それとOBERON5の上位モデルであるOBERON7も気になっていたので聴き比べをしました。
確かにある程度大きな音で聞くとOBERON5とOBERON7差ははっきりとわかりましたね。
OBERON7はサイズの違いもあって、全体的に余裕がある。
ただ、実際に聴いてみてOBERON5にしようと即決しました。
理由はOBERON7が大きすぎるのと、それほど大きな音では聴かないので。
DALIのOBERON5が家にきた
アンプとスピーカーをまとめてジョーシンで買ったのですが、OBERON5がそのとき入荷待ちだったため、しばらくNR1710だけで音楽を聴いていました。
数週間遅れでOBERON5到着!
この数週間が長かった(笑
いったいいつ届くんだと。
実際に配置してみるとちょうど良いサイズ感。
奥行きがかなりあるんですよね。
しっかりした脚台。
サランネットを外すと、これはこれで渋い。
DALIのOBERON5がある生活
これまで上の写真にあるテレビが載っているラック兼スピーカーで音楽を聴いてました。
それかソニーのコンポで。
両方ともそれなりの音は出てたんですけどね。
やっぱすげえわ、ちゃんとしたスピーカーは。
音に関して語れるほどじゃないんですけど、とにかくクリアで聴いていて疲れないです。
目を閉じて聴いていると、音の波を感じます。
音楽を聴くのが何倍も楽しくなりました。
AmazonMusicのハイレゾ仕様で普段は音楽を聴いているのですが、今までもったいないことしてたなと。
スピーカーを変えるだけで音楽体験めちゃめちゃ向上しましたよ。
それと音楽だけじゃなくて映画でも大活躍してます。
人が歩く足音もめちゃめちゃ臨場感増したり、犬の吠える声が一瞬外で鳴いてるのかと錯覚したり(笑
まとめ:OBERON5を買って思うこと
OBERON5を買ってから明らかに音楽をかけている時間が長くなりました。
ちょっと言い方があれですが、邪魔にならないというか。
サウンドがクリアだから、タブレットやスマホでネットしながらずっと音楽かけていても気にならない。
もちろん、自分の好きなアーティストの音楽を集中して聴くと、まるでそこで歌っているかのような迫力です。
モノを買うって体験を買うことだなって思うときがあります。
そういうときっていい買い物をしたときなんですよね。
パソコンやスマホ、服なんかも大抵は買ったときが幸福感の最高潮じゃないですか。
グラフだと完全に右肩下がり(笑
でも、本当にヒットしたときって幸福感はそんなに下がらなかったりします。
むしろ上がっていく。
そういうとき、体験を買ったんだなと思いますね。
OBERON5はそう思わせてくれましたし、極上の音楽体験はこれから先、右肩上がりかもしれません。