どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
関西国際空港の国際線制限区域内(出国審査を抜けたところ)には3つのカードラウンジがあります。
その中の一つ、北エリアにあるカードメンバーズラウンジ「六甲」を利用してみました。
関西空港の国際線カードラウンジは3つ
その前に関西空港の国際線カードラウンジについて少し紹介しておきます。
上でも書きましたが、国際線制限区域内には以下のカードラウンジがあります。
北エリア
・カードメンバーズラウンジ 「六甲」 営業時間:7:30〜22:30
・カードメンバーズラウンジ 「金剛」 営業時間:7:30〜22:30
南エリア
・カードメンバーズラウンジ 「アネックス六甲」 営業時間:8:00〜21:00
これらのラウンジではソフトドリンクは無料、アルコール類は有料です。
各ラウンジで対象カードが微妙に違うので注意が必要ですね。
・カードメンバーズラウンジ 「六甲」の対象カード
VJAグループ、JCB、NICOS、DC、UFJ、UC、ライフカード、ティーエスキュービック、エポスカード、MICARD、ジャックス、楽天カードのゴールドカード以上のメンバー及び台湾楽天カード、アメリカン・エキスプレス※、ダイナースクラブ・インターナショナルのメンバー
・カードメンバーズラウンジ 「金剛」の対象カード
VJAグループ、JCB、NICOS、DC、UFJ、UC、ティーエスキュービック、エポスカード、MICARD、ジャックス、楽天カードのゴールドカード以上のメンバー及び台湾楽天カード、アメリカン・エキスプレス※ 、ダイナースクラブ・インターナショナルのメンバー
・カードメンバーズラウンジ 「アネックス六甲」
VJAグループ、JCB、NICOS、DC、UFJ、UC、ライフカード、ティーエスキュービック、エポスカード、MICARD、ジャックス、楽天カードのゴールドカード以上のメンバー及び台湾楽天カード、アメリカン・エキスプレス※ 、ダイナースクラブ・インターナショナルのメンバー
それぞれのラウンジの場所です。
赤丸がついているのがラウンジで、52がカードメンバーズラウンジ 「アネックス六甲」、54がカードメンバーズラウンジ 「アネックス六甲」、56がカードメンバーズラウンジ 「金剛」です。
実際、空港で探すと意外と見つけにくいので、場所をよく確認してから行きましょう。
カードメンバーズラウンジ 「六甲」に行ってみた
「六甲」と書かれた看板が目印です。
ラウンジ名の下には対象となるカードが書かれています。
六甲の入り口です。
ガラス張りになっているのもあって、入りにくい感じはないですね。
受付カウンターにてクレジットカードと搭乗券の提示を求められます。
ラウンジ内はそれほど広くなく、コンビニの店内ぐらいといったところでしょうか。
席数はざっと見たところ40席前後。
雑誌がいろいろありました。
コーヒーやお茶、紅茶など。
ジュース類。
紙コップや砂糖、ミルクなど。
トマトジュースやオレンジジュース、ミルクなんかもありました。
お酒。こちらは有料。
カードメンバーズラウンジ 「六甲」で過ごしてみた感想
事前に関空のカードラウンジについて調べたんですよ。
そうしたら「かなり混雑していて微妙」といった情報がけっこう多かったので、少し心配していました。
しかし、私が行ったときは席の3分の2以上が空いていましたし、なかなか快適でしたね。
みなさん静かに本を読んだりスマホを弄っていましたので。
もちろんカードラウンジなので特に何かあるというわけでもないんですが・・・。
ただ、一般の待合スペースで飛行機を待つのに比べてゆったりと過ごすことができます。
自分にとって嬉しかったのはそこそこ高速な無料Wifiが使えるところですかね。
空港のよくわからん無料Wifiはなんとなく避けているんですが、ラウンジだったらなんとなく大丈夫かなと。
まあ、これも気持ちの問題かもしれませんが(笑
忘れてならないのが、カードメンバーズラウンジ 「六甲」は北ウイングの搭乗ゲート近くにあるので場所が抜群にいいというところ。
ゲートの場所にもよりますが、出発直前までラウンジでくつろげるのが自分にとっては一番嬉しかったです。
ラウンジからゲートまで徒歩1分ぐらいでしたので。
カードラウンジを利用してみた感想ですが、一言で表現すると「意外に快適だったけど、過剰に期待してはダメ」です。
サービス内容などはソフトドリンクや雑誌程度ですが、混雑さえなければ快適に飛行機を待てると思いますね。