台湾 旅行

神農街と安平古堡は台南で見逃せない観光スポットだった

2018年5月7日

台湾で最も歴史のある街として有名な台南には、それに因んだ観光スポットが点在しています。

そんな中で特に私が行って楽しかった、おすすめの観光スポットを二つ紹介します。

それは神農街と安平古堡です。

この二つは比較的近い場所にありますので、一緒に回るのがよいかと。

安平古堡は台南の中心からはやや離れた場所にあるのですが、タクシーかバスで行けば意外とそれほどアクセスは悪くなく、なかなか面白い場所ですので、ぜひ行ってみてください。

神農街とは?

神農街は奥にある廟への参道で、全長が300mぐらいあります。

この近辺に住む人が家の前に燈籠を置くようになり、夜になるとカップルや旅行者が訪れるようになったんだとか。

神農街にある建物はどれも相当年季が入っています。

ボロボロの民家も多く、築年数的にはかなり経過していそうです。

そんな建物が狭い通りに並んでいるため、神農街を歩くと昔の異国にタイムスリップしたような錯覚にとらわれます。

神農街への行き方

神農街は台鉄の台南駅から2キロほど西にあります。

歩くのはちょっと大変なので、タクシーかバスで移動することになるかと。

バスであれば、台南駅の近くのバス停から88番のバスで「神農街(水仙宮)」のバス停まで行けます。

おすすめは赤嵌楼という有名な観光スポットから行くルートです。

赤嵌楼から神農街までは700~800メートルですので、歩けないこともないですし、タクシーでもあっという間です。

神農街を歩いてみた

私が行ったのは昼間でしたが、なかなか風情があって、歩いているだけで楽しい通りです。

神農街1

奥へと進んでいくと、どんどん住宅街の雰囲気が増してきます。

つきあたりの廟が見えてきました。

神農街2

ここまでくると観光地というよりも、完全に生活空間といった感じです。

住民の方の迷惑にならないように、静かに回ります。

廟までたどり着きました。

神農街3

この廟、神農廟という名で、3階建のかなり立派な建物でした。

平日だったためか、人はまばらでちょっと寂しい雰囲気さえ漂っていました。

しかし、逆にレトロ感が出ていてよかったように思います。

安平古堡とは?

安平古堡はオランダが台湾を占領していた時代の軍事要塞です。

のちに鄭成功がオランダ人を退け、その後の台湾統治の拠点としたそうなのですが、政治の拠点が市内に移っていき使われなくなったようです。

現在の姿は、日本統治時代の税関宿舎として修復されたものみたいです。

私はこういう昔の遺跡、城、要塞なんかが大好物ですので外せません。

安平古堡への行き方

安平古堡は台鉄の台南駅からは6キロほどあります。

ですので、神農街などの観光地からタクシーやバスなどで移動することをおすすめします。

少しバスでの行き方を紹介しておきます。

行きは2番のバスで「郭綜合醫院」のバス停で乗って「安平古堡(安北路)」のバス停で降りると、歩いてすぐです。

実は下の地図を見てもらえればわかる通り、ルート的には非常にシンプルでまっすぐ西へ向かうことになります。

帰りはちょっとややこしいです。

同じく2番のバスで元の場所まで戻れるのですが、乗るバス停が違います。

「安平古堡(安平路)」というバス停です。

安平古堡から南西にあります。

このバス停から2番のバスに乗って、「郭綜合醫院」のバス停で降りれば、元のところに戻れます。

注意点なのですが、帰りのバスは本数が少ないかもしれないので、その辺りを気をつけなければなりません。

アプリとグーグルマップを使えば、簡単にバスのルートやバス停へのバスの到着時間がわかります。

以下は台北について書いたものですが、台南でもだいたい同じです。

台北の路線バスを使いこなして台湾旅行をもっと楽しもう

安平古堡を見学してみた

安平古堡は入場料(大人50元、子供25元)がかかりますが、払う価値はあるかと。

レンガ造りがいかにも元要塞だったことを物語っています。

安平古堡1

階段や壁などは比較的新しく、近年修復されたものでしょうね。

安平古堡2

やはり見所は、当時のまま残っている要塞の壁でしょう。

安平古堡5

ところどころボロボロになっていて、かなり年季が入っています。

等間隔で並んでいる四角い穴は銃や大砲の設置場所でしょうか・・・。

壁一面に張り巡らされた植物の根っこ。

安平古堡3

歴史ある建造物と植物の力強さの強力タッグです。

植物が壁と完全に一体となっています。

安平古堡4

ちょっとラピュタを思い出しました。

それぐらい迫力ある光景です。

まとめ

個人的には安平古堡は台南の観光スポットで1番のおすすめです。

アクセスは少々悪いですが、歴史好きなら絶対行くべき。

そうでなくても、なかなか見れるものではないと思います。

神農街もこじんまりとしていますが、九份よりもノスタルジックな気分に浸れました。

ただ、昼間は物足りないと思う人もいるかもしれません。

神農街は夜に行くと、その真価を発揮するような気がします。

それぞれの目安の所要時間ですが、安平古堡が30分〜1時間、神農街は20~40分といったところでしょうか。

台南を訪れたら、安平古堡と神農街にぜひ足を運んでみてください。

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