どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
2022年6月の奄美大島。
前回の来島から7ヶ月経ちました。
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【2021年11月】奄美大島の釣り旅行で夜釣りを楽しむ
どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。 2021年11月の奄美大島。 前回の来島から4ヶ月経ちました。 コロナやコロナでなかなか難しいご時世ではありますが、リス ...
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コロナやコロナでなかなか難しいご時世ではありますが、リスクを最小限に抑えて行ってきました。
目的は釣り。
釣りしかしない(笑
事情があって数年は奄美大島に来れないかもしれないため、準備万端で望みました。
この記事は後半となり、前編はこちら。
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梅雨の奄美大島釣り旅行で爆釣!?【2022年6月】前編
どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。 2022年6月の奄美大島。 前回の来島から7ヶ月経ちました。 コロナやコロナでなかなか難しいご時世ではありますが、リスク ...
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梅雨の奄美大島釣り旅行で爆釣!?【2022年6月】の3日目
起床。
そして朝ごはんを食べに。
奄美大島で朝食付きの宿ってはじめてかも(笑
実は今回の釣行では朝ごはんと初日の晩ごはん以外はまともなものを食べていません(笑
パン、バナナ、魚肉ソーセージ、お菓子といったものをちょくちょく食べる程度。
食事というか補給っていう感覚。
釣りをしていると食事に対する欲求が全然なくなってしまう。
水分補給だけは気をつけていて、2リットルの水とアクエリアスを買って飲んでます。
しかし、ちゃんとしたご飯というのはありがたい。
温かいご飯って本当に素晴らしいことです(笑
食後少し部屋で休んで、出発。
よさそうなところで車を止めてマイクロジグを投げてみます。
今回の釣行で試してみたかったのが、ダイソーで買ったマイクロジグの実力です。
結果としてはなかなか使えそう。
2回ほどバイトがありました。
ヒットしたのはロウニン?オニヒラ?アジ系かチヌか。
1度はラインを切られてしまいました。
かなり重かったのでこのサイズのマイクロジグの限界かもしれません。
もう1度は途中でバラしてしまいました。
フックが小さめなので、ちょっとミスマッチな気がしますね。
そもそも商品説明に「アジを狙ったジギングに!」と書いてあるので推奨されない使い方なんでしょう(笑
途中、なにかの養殖場のような近くで釣りをしました。
ベルトコンベアに大きな塊が乗せられており、なんだろうと目を凝らすと正体はマグロ!
奄美でマグロの養殖をやっているのは知っていたのですが、こんなところでやっているのかとしばらく勝手に見学。
従業員の人たちがマグロを手際よく解体していくのを見ながらの釣り(笑
そうこうしていると陽が傾いてきたため、宿に戻ります。
少し仮眠して夕まずめに釣り再開。
いきなりガツンとワームを持っていかれたので慌てて合わせる。
元気な引きだけど少しサイズは小さめのチヌかと思っていたら違った。
食べたら美味しそうだけどリリース。
さらにすぐにヒット。
同じような引きなのでまたかと思っていたら案の定。
さらに数分後、チヌ独特の前アタリのあとワームを引っ張ります。
ゴンゴンを暴れ回る。
陸にあげると40センチオーバーの量型。
今日も会えました。
ここからしばらくアタリが遠のきます。
潮も完全にとまる。
しばらく休憩していると潮が動き出したのでワームを投げます。
すると根掛かりか?
外れん!と思ってロッドをしゃくるとググっと引っ張ってくる。
合わせを入れるといきなりものすごい勢いで走る走る。
ドラグをほぼ最大にしても止まらない。
ジジジジジジジジ・・ジジジジ・・ジジジジジジジジ・・・
静寂の中にドラグ音が響き渡る。
無理に巻くとラインが切れそうな予感。
なすすべなく数秒金縛りのような状態。
脳裏にラインの糸巻き量が気になる。
おそらく100メートルぐらい?
これでバラしたら一生後悔しそう。
初心者のような失敗。
出発前に面倒がってラインをそのままにした自分を呪う。
そんなことを考えていると、相手の抵抗が弱まる。
ここで一気に糸を巻く。
すると相手もまだ元気でジジジジジジジジ・・・。
また糸を巻く。
ジジジジジジジジ。
このやりとりを何度か繰り返して近くまで寄ってきました。
こっちの存在を確認すると再び慌て出す。
さらにバトル。
でももう大丈夫だろうと丁寧に寄せる。
完全に自己ベスト更新のサイズ。
ストリンガーで持ち上げると重さにびっくり。
この瞬間のために奄美まできたんだよ〜。
一瞬の出会いに感謝。
ほんの数分の出来事だけど凝縮された時間に感謝。
さらに一匹かわいいやつを追加して、この日は撤収。
梅雨の奄美大島釣り旅行で爆釣!?【2022年6月】の4日目
2回目の朝食。
昨夜の出来事で胸がいっぱいだけど腹は減っている。
メニューがところどころ昨日と違っていて、宿泊者への気遣いを感じました。
宿をあとにして、この日は帰りの飛行機もあるのでのんびりドライブで景色を見ながらちょっとマイクロジグで遊んだり。
奄美は海が注目されがちだけど、山というか、緑も非常に美しい。
年間降水量が日本国内でも有数で植物が育ちやすい環境にあるんだとか。
巨大なシダ植物である「ヒカゲヘゴ」などまるでジャングルかのような場所もあります。
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奄美大島で金作原原生林のツアーが凄かった件
現在、奄美大島に短期ステイしながらエンジニアとしての仕事もやっているkerubitoです。 経緯が気になる方はこちらをどうぞ。 フリーランスエンジニアが奄美大島で仕事をしてみる いやーやはり奄美大島は ...
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まだ6月だというのに真夏のような暑さ。
ちなみにまだ梅雨の最中。
圧倒的な自然が織りなす景色にしばし癒される。
そろそろ時間。
レンタカーを返して、空港に向かいます。
帰りの便は定刻通り。
離陸のアナウンスを聞いたと思ったら、いつの間にか夢の中。
気づいたら最終の着陸体勢。
無事、関西国際空港に到着。
今回も素晴らしい旅となりました。