腰痛や肩こりに悩まされている人は多いかと思います。
私はもうずっと腰痛持ちで、悩みの種の一つです。
そんな辛い腰痛を少しでも和らげてくれるのがマッセージ機。
先日、オムロンの「オムロン マッサージクッション ブラウン HM-341-BW」を購入しました。
これがめちゃくちゃ良い!
詳しいことは下で書いていますが、価格とのバランスを考えるとコスパ高すぎです。
とはいっても、腰痛や肩こりは人によって程度や状態も違うと思いますので、万人におすすめできるかはわかりません。
ですので、可能な限り製品の特性を紹介しますので、購入の判断材料に使ってください。
オムロン マッサージクッション ブラウン HM-341-BWとは?
まずは簡単に商品の紹介をしておきます。
HM-341-BWはその製品名称のとおり、クッションタイプのマッサージ機です。
見た目はこんな感じで、コンパクトでカワイイやつです。
今回私が購入したのは、色がブラウンですが、全部で3色あります。
残りの2色はピンクと
ベージュです。
それぞれ製品名が
・オムロン マッサージクッション ブラウン HM-341-BW
・オムロン マッサージクッション ピンク HM-341-PK
・オムロン マッサージクッション ベージュ HM-341-BG
と違いますので、購入の際は気を付けてください。
それぞれ色が異なるだけで、機能自体は同じものです。
HM-341のスペックです。
HM-341 | |
重さ | 約1.6kg |
大きさ | 幅約390×高さ約105×奥行約265mm |
オートパワーオフ | 約15分 |
耐用期間 | 5年 自己認証による |
ヒーターの最高温度 | 50°以下 |
付属品 | 専用ACアダプタ、本体カバー、説明書 |
定格電源 | AC100V 50/60Hz |
定格入力 | 30W |
製造元 | 中国 |
オムロン マッサージクッション ブラウン HM-341-BWを開封
Amazonでポチって翌日に届きました。
相変わらず届くスピードに驚きながら、商品を開封しました。
外箱はとても数千円とは思えないしっかりした印象です。
箱の裏側です。
商品の特徴が記載されています。
箱を開けると、本体にビニールが被せられた状態で出てきました。
ビニールを外しました。
本体上部のカバーを開くと、もみ玉の存在が確認できます。
裏側です。
本体から伸びている、電源コードとの接続部分。
ACアダプタです。
ちょっとゴツイので、もう少しサイズが小さくなったら嬉しいですけどね。
実はオムロンのマッサージクッションを買うのは2回目です。
前買ったのは5年以上前なのですが、少し揉む力が衰えてきているようなので、今回2代目を購入した次第です。
もうこれなしには生きていけない体になっています(笑
先代と新入りを並べてみました。
上が新入りで、下が先代です。
細部で改良は加えられているかもしれませんが、使い勝手はほぼ同じです。
取扱説明書です。
本体カバーですが、取り外して洗濯できます。
汚れたり、破れたりした場合は、カバーだけ購入することもできるようですね。
オムロン マッサージクッション ブラウン HM-341-BWのサイズ感
このマッサージ機の最大の魅力はコンパクトで軽量なところです。
サイズ感としては、A4サイズよりもひと回り大きいぐらいですね。
分厚さはペットボトルよりも少し幅がある感じです。
重さは約1.6キロなので、片手で持って部屋の中を移動するのも全然苦になりません。
この辺りが非常に使い勝手がよく、様々な場所で活躍してくれます。
定番の座椅子の上に置くと、収まりがいいです。
私は仕事用のオフィスチェアに置いて使ったりもしています。
オムロン マッサージクッション ブラウン HM-341-BWを使ってみる
もみ玉の動きとしては、くるくる回転するタイプです。
ですので、叩いたり突き上げたりのような動きはないですね。
ヒーター機能というのがあって、もみ玉が熱くなりますので、冬にこれを使うと身体がポカポカしてきます。
このようにヒーター機能をオンにすると、もみ玉が赤く光ります。
説明書によると「肩や腰、ふくらはぎや太もも、腰や背中」といった部分に使えるとなっています。
座椅子で使う
座椅子だといろんな使い方ができますね。
座椅子と身体の間にマッサージ機を挟んでしまえば、自由自在にポジションを変更できます。
かなり下にすれば、お尻に近いところも揉めますし、腰、背中、首と自分の痛い部分に対して、細かく位置調整が可能です。
使ってみてですが
効くわぁ・・・。
腰痛っていっても、今日は右側が痛い、昨日は真ん中当たりだったみたいに、ころころと場所が変わるじゃないですか。
それに右側といっても、痛む場所って微妙に変わってきますし。
マッサージクッションだと軽くて小さいので微調整も容易です。
自らの身体とマッサージクッション をずらしてピンポイントにあてたい部分を狙えます。
オフィスチェアで使う
座椅子に比べると自由度は下がりますが、仕事しながらマッサージとかはやばいですね。
気をつけないといけないのは、仕事に集中するとマッサージクッションのことを忘れるところです。
これについては、15分経過すると自動的にマッセージが停止するので、大丈夫だとは思いますが。
無意識にマッセージを再開している自分に気づくことがあります(笑
あまりにやると揉み返しがきますので、そこは注意が必要。
横になって使う
床に置いて使うこともできます。
これはマッサージクッション ならではの使い方で、仰向けになって、腰や背中を揉むとすごく気持ちいいです。
これやると一気に眠気が襲ってきます(笑
目を閉じたら危険ですね。
足回りはどうなのか
ふくらはぎや太ももにも使えるとなっていますが、正直イマイチかなと。
あて方が難しいというのもあります。
上から力を加えるとそれなりに効きますが、ちょっとしんどいですし、もみ玉とうまく噛み合ってない感があります。
あと、足裏もやってみましたが、これも微妙。
この辺りは専用のマッサージ機を買ったほうが良さそうです。
オムロン マッサージクッション ブラウン HM-341-BWの評価
現役世代には、マッサージクッションが最適
本格的なマッサージ機ってかなりでかいですし、めちゃめちゃ高いです。
身体を揉みほぐすのに何十万も払えるなんて、やっぱ日本人はお金持ちだなと(笑
そりゃそういうマッサージ機は機能も感動レベルですが、ハードルが高すぎるんですよね。
置く場所も、価格も。
それに比べるとマッサージクッションはかなりバランスのとれた製品です。
価格も4,000円台ですし、サイズもコンパクトで軽い。
機能もそこそこで、便利で価格も安いものを求めている人には最適な解決策じゃないですかね。
お金を持っている身体がバキバキのおじいちゃん、おばあちゃんは本格マッセージ機を買って経済を回してください。
他にもいろいろお金が必要な現役世代には、マッサージクッションがあります(笑
基本性能は高い
個人的には揉みほぐすという基本性能に関しては、かなり満足できるレベルだと評価しています。
ただ、椅子に座ったら至れり尽くせりの本格マッサージ機に比べると、自分でいろいろ調整しないとだめです。
マッサージ機自体を動かしたり、自分自身が合わせたり。
強弱に関しても、自らが調整しないといけないので、その辺りは価格を考えたら、致し方ないことだと。
カバーの質感は価格からすると全然問題ないですし、むしろ好印象です。
触り心地も良いですし。
唯一の不満点が、電源ケーブルと本体についている接続部分が抜けやすいところですかね。
この部分です。
おそらくわざと抜けやすいつくりになっているんでしょうが、気がついたら抜けていたりするんで。
そこまで大したことではありませんが、これが改善されたら完璧です(笑
過大な期待をすると不満が出てくるかもしれませんが、数千円で気軽に肩や、背中、腰の痛みを和らげるという気持ちであれば、買ってよかったと思える可能性は高いんじゃないでしょうか。
まとめ
先日、2代目「オムロン マッサージクッション ブラウン HM-341-BW」を迎え入れて、2度目の買ってよかったを実感しています。
1代目はやはりもみ玉がへたっていたみたいです。
毎日、二人掛かりでお世話になり、かなりヘビーな使い方をしていましたので。
結果として5年ほどで買い換えることになったのですが、1代目も稼働率を考えるとかなり満足できました。
2代目は力強く腰や背中をほぐしてくれます。
これ書いている間も腰あたりをマッサージ中です(笑
今回も5年ぐらいもってくれたら、3代目も充分ありえますね。