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奄美大島料理 ごっぱちは現地の食材や郷土料理を食べたい人にはおすすめ

どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。

先日、奄美の地元食材を使った料理を出してくれる「ごっぱち」を訪れました。

店のコンセプトの「奄美の島料理」に興味をそそられ、行ってみることに。

奄美の地元食材といえば、やはり魚介類でしょう。

四方八方を海に囲まれていますので、鮮度抜群です。

それに何度か地元の方に現地で採れた野菜をご馳走になっているのですが、すごく美味しいですので、野菜にも期待。

ごっぱちは奄美大島で最大の繁華街である屋仁川にあります。

店に入ると混雑していましたが、なんとかカウンター席が空いていました。

カウンターには地酒なのか日本酒がずらり。

酒は嗜む程度などで全然わかりません・・・。

奄美の島料理ごっぱち1

なので、いつもの梅酒ソーダを注文。

奄美の島料理ごっぱち2

お通し。

奄美の島料理ごっぱち3

一番左のカブが柔らかくて、薄味ですがしっかり出汁がきいていて、これはいけそうと期待感が高まります。

真ん中の小魚を酢で漬けたものも酸っぱいですが、うまい。

酢はあまり得意ではないんですが、これは美味しくいただけました。

奄美で外せないのが、新鮮な魚介。

ということで、造りの盛り合わせです。

奄美の島料理ごっぱち4

左から不明・・・、シビ、島タコ、シビの部位違い、イラブチ、エビ(詳細は不明・・・)。

どれも新鮮でさすがといったところ。

シビはマグロの幼魚で、ねっとりとした脂を多少含んでいますが、マグロよりはあっさりしています。

私はトロはそれほど好きではなく、どちらかというと赤身とトロの中間派ですので、シビはなかなか好みです。

いわゆるマグロの赤身とはまったく別物と思ってもらったほうがいいかも。

イラブチは私の住む大阪ではまず食べれない魚で、奄美で食べれる刺身の中でトップクラスに好きな魚。

どの魚にも似ていなくて独特の食感、旨味を味わえます。

エビもうまかった。

食べたことない種類。

身がプリプリで、エビの香りが強くて塩味もするので、醤油なしでいけます。

そして、一番上手かったのが島タコ。

弾力が半端ない!

コリコリしていて、細胞がまだ生きているかのように口の中で暴れ回ります。

噛むたびにタコの旨味のエキスが溢れ出てきます。

ずっと噛んでいたいぐらいですね(笑

島タコがあまりに衝撃的な美味さだったので、島タコの天ぷらも試してみました。

奄美の島料理ごっぱち6

これがまた美味い。

生もいいけど、油をまとわせたほうがいっぱい食べられます(笑

揚げてもタコの弾力は失われることなく、風味も余計に増しているのではないかと思うぐらいです。

どんだけタコ好きなんだよというぐらい堪能しました。

魚介だけではなく、お肉も地元食材を使ったものを頼みました。

島豚の角煮です。

奄美の島料理ごっぱち5

箸で割れるほど柔らかくなっています。

味はさすがの一言。

角煮はやっぱりうまい。

口の中でほろりと崩れる食感、濃いめのタレにも負けない豚肉の味。

ただ、うまいのはうまいんですが、正直なところ「島豚」ならではの良さみたいなものは私の鈍感な舌ではわかりませんでした。

だからといって不満はありませんが。

なんとなくで入ってみた店でしたが、味は良かったので満足です。

ちょっと気になったのが、お会計のとき。

代金は3,500円ぐらいで10,000円を出したので、お釣りは6,500円。

1人でそんなに複雑な注文もしていないのに、なにやら時間がかかっている様子。

で、出てきたお釣りが5,500円。

言ったらすぐに「すみません」と笑って1,000円渡されましたが。

レジがカウンターの横にあり、会計している様子が見えますので、食事中もちょっと気になっていたんですよね。

会計に時間かかってる感じだったので。

どうも、会計を担当しているおばちゃんはそういうのが苦手な人みたいです。

勘違いしないで欲しいのは、別にこんなところでクレームをいうつもりなんてさらさらありません。

むしろ養護する側です。

そりゃお金の計算を間違えるのはあってはならないことですけど、お金のやりとりをするときは双方で確認して間違ってたら教えてあげたらいいんじゃないかと。

故意にやっているのなら許せないことですけど、どう見てもそんな風には見えませんし。

甘すぎますかね。

おそらく今の日本は余裕がなくなってきているので、私のような考え方は少数派かもしれませんけど。

まあ私の場合、味が好みじゃなかったら食事中でも退店するぐらいですので、そっちのほうが店にとっては難しい客かもしれませんが(笑

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