どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
世界遺産である知床を訪れた際に「荒磯料理 くまのや」に行ってきました。
前回、知床を訪れた際にはど定番のウトロ漁協婦人部食堂で海鮮丼を食べたのですが、そこまでの感動はなかったです。
美味しかったのですが、北海道になるとつい期待値が上がってしまいます。
こういうど田舎では店の選択が難しくなってしまうのですが、今回は大正解でした。
荒磯料理 くまのやの場所
荒磯料理 くまのやは斜里町ウトロにあります。
周りに店が多いわけでもない。
それに一度行ってるということもあり、簡単に見つけられるだろう。
そう思っていたんですが、少し迷いました。
完全に店を通りすぎてしまい、しばらく周辺をうろうろしたのちに来店(笑
一番わかりやすい目印は知床(ウトロ)観光案内所ですね。
その目の前にありますので。
知床(ウトロ)観光案内所の駐車場はかなり広く、目立ちます。
釧路方面(南)から北上してくると、左手に案内所、右手に店という配置。
荒磯料理 くまのやに行ってみた
店はなかなか目立つ佇まいなんですが、なぜか見つけられなかった・・・。
人気店のようでしたので、昼時を外して11時半ぐらいに来店。
それでも10分ほど待ちました。
下の写真のにもあるのですが、ウニが欠品していたようです。
店の入り口で待っている間、ウニがないと聞いて帰っていく人が何人かいました。
そんなにウニがうまいんか・・・。
今度来たらぜひウニを食べよう。
店内は清潔感があり、店員さんもてきぱきと動いていました。
食べログなんかのクチコミには接客についてあれこれ文句をつけている人がいましたが、どうかと思いますね。
確かに大将はちょっとパンチの効いた人ですが、田舎に行けば普通にいます。
都会の飲食店では滅多にお目にかかれないフランクな接客ではありますが、自分基準で「態度が悪い」というのはあまりに視野が狭い。
私は台湾や香港によく行くのですが、普通に皿を叩きつけるように置きます。
もちろんそれが正解と言っているわけではなく、それぞれのやり方があるということ。
そういったお店でも、帰り際に「シェイシェイ」とお金を渡すとニコっとしてくれます。
それだけで充分。
荒磯料理 くまのやの海鮮丼を食す
注文したのは海鮮丼。
見ためはどこにでもあるいたって普通の海鮮丼。
醤油はかけてあるので、そのままお召し上がりくださいとのこと。
醤油は自分でかけたい派なんだけどな。
そう思いながら、一口食べると

最高クラスに甘いやつらだ。
ネタはサケ、ホタテ、タコ、アブラカレイ(多分)、イクラ。
まずイクラの食感が素晴らしい。
都会で食べるイクラと違って、そんなに弾力はない。
ないけど、自然な噛み心地で中から上質なエキスが飛び出てくる。
あとで今回の宿のご主人に聞いた話によると、美味しいイクラはそんなに皮が硬くないらしい。
そして、ホタテが史上最高。
今までホタテの刺身は数え切れないぐらい食べたけど、臭みが文字どおりゼロというのは経験したことがない。
でも今経験した(笑
このホタテには程よい弾力と甘みしかない。
それ以外まったくない。
タコも史上最高クラス。
弾力がとんでもなくあるが、ただ硬いとかそんなレベルではなく、生命力を感じる。
度々行く奄美大島で美味いタコは何度も食べている。
それも美味いが、これは甘みが強い。
海の違いだと思う。
サケとアブラカレイについては美味しかったけど、ほかで食べたのと差を感じることはできなかった。
単純にバカ舌の限界ということだろう。
忘れてならないのは醤油の量。
絶妙。
ちょうどよくて「これで食べて」という大将のご好意を感じる。
あっという間に完食してしまいました。
前回、釧路の釧ちゃん食堂で史上最高の海鮮丼を食べたわけですが、ここも最高。
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釧路の釧ちゃん食堂で史上最高の海鮮丼に出会う
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ネタが違うので比較が難しく、オンリーワン同士で仲良くしてほしい(笑
荒磯料理 くまのやに訪れた際の旅行記はこちら。
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