どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
ワイヤレスイヤホンが欲しい・・・。
アマゾンでワイヤレスイヤホン買って安物買いの銭失いをやってから、非常に慎重になっていました(笑
今度こそ失敗したくないと強く思っていた結果、買ったのがソニーの「WF-1000XM」です。
結論から書くと、非常に満足しています。
AirPodsとWF-1000XM
自分はiPhoneをメインのスマホとして使っているので、親和性という意味では、まずはAirPodsが選択肢としてあがります。
しかし、知り合いのAirPodsユーザーに試しに聴かせてもらったら音質があまり良くない。
自分が今使っているiPhone付属のイヤホンと大差ないんじゃないかな。
音にうるさい人に言わせたら違うのかもしれないけど、自分のような一般人からしたらほぼ一緒。
この事実で一気にAirPodsテンションがダダ下がり(笑
ただ有線から無線になるだけで2万もするってなんか面白くない・・・。
そう思って、他の選択肢を模索することになりました。
そこで浮上したのがWF-1000XMです。
ワイヤレスイヤホンとしては価格が高い分類に入るとは思いますが、ネットの評価も上々。
SONYストアで試聴してWF-1000XMを即買い
上で「ネットの評価も上々」書いておきながらなんですが、こういう製品ってネットの評価なんてあてにならないんですよね。
音の感じ方や耳にフィットするかって個人差が激しいので。
この記事自体を真っ向から否定する発言ですが、事実なので書いちゃいます(笑
で、実際に試してみたいなと思って、大阪駅近くにあるハービスENTの中にあるSONYストアで試してみることに。
WF-1000XMのお試しブースみたいなものがちゃんとあって、店員さんもマンツーマンでいろいろ教えてくれました(笑
使ってすぐわかったことがあって、ほとんどのサイズのイヤーピースが自分には合いません・・・。
つけてもポロっと落ちてしまいます。
結果的には一番小さいイヤーピースだと装着感に違和感ないことがわかりました。
それまでiPhone付属のイヤホンを使っていた者としては音質の違いにびっくり!
WF-1000XMの最大のウリであるノイズキャンセルについては正直ピンとこなかったです。
ショップ内が静かだったためでしょう。
あとでノイズキャンセルの凄さに驚かされることになります・・・。
とにかくAirPodsよりも断然音がいいので、即断でWF-1000XMに決めました。
ヨドバシカメラでWF-1000XMを予約
上でSONYショップで即買いみたいなタイトルつけていますが、すみません嘘です。
正確には、その足でヨドバシに行って買いました。
5,000円ぐらい違ったので・・・。
さらにヨドバシなんですが、在庫がなくて取り寄せで数日待たされました。
他にもいろいろワイヤレスイヤホンがあったのですが、これだけ売り切れていました。
けっこう人気商品みたいですね。
WF-1000XM開封の儀
WF-1000XMを買った翌日に台北に行ったため、帰国してから開封。
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こちらがWF-1000XMの箱。
「業界最高クラス ノイズキャンセリング機能」が輝いています(笑
裏側です。
箱を横にスライドして開けると、イヤホン本体と充電ケースが出てきました。
色はプラチナシルバー。
さすが高級イヤホンだけあって、質感は高くデザインもなかなかカッコイイです。
裏側。
充電ケースに入れると、こんな風に光ります。
充電ケースもシンプルで未来的なデザイン。
イヤーピースは全7パターン付属しています。
WF-1000XMを使ってみた感想(良い点)
WF-1000XMを使ってみた感想、特に良い点について。
音質が素晴らしい
これまでいろんなイヤホンを使ってきましたが、ダントツに音質がいいです。
断っておきますが、私は音楽オタクや音楽マニアではありません。
普通に音楽が好きな一般ユーザーであり、その視点での感想です。
その前提ですが、音の質感が素晴らしいと思います。
iPhone付属のイヤホンとの比較で恐縮ですが、同じ音楽を聴いているのに満足感が全然違います。
今まで聞こえなかった音が聞こえてきますね。
ノイズキャンセリングが秀逸
さすが業界最高クラスと謳っているだけあって、ノイズキャンセリングがすごいです。
WF-1000XMを装着し音楽を聴いていると、周りの音があまり聞こえなくなります。
私は大阪に住んでおり、騒がしい場所に行くことが多いのですが、ほとんどの場所で周りの音が気にならなくなりますね。
モードがいくつか用意されている
これは買ってから知ったのですが、WF-1000XMはノイズキャンセリングモードをオフにすることもできます。
WF-1000XMには以下のようなモードが3つあります。
・ノイズキャンセリング機能「オン」
・外音取り込み機能「オン」
・ノイズキャンセリング機能「オフ」と外音取り込み機能「オフ」
これらを簡単に切り替えることができます。
これってけっこう重要なことで、空港や何かの待ち時間といった場面にて、アナウンスなどを聞きたいときにはノイズキャンセリングはオフにしたいんですよね。
こういう我儘にも対応している点はさすがといったところ。
WF-1000XMを使ってみた感想(気になる点)
WF-1000XMを使ってみた感想の中で気になった点を紹介します。
ノイズキャンセリングが強力すぎる
WF-1000XMのノイズキャンセリング機能はかなり強力です。
音量が大きめであれば、街の雑踏はほぼ聞こえなくなります。
これって、好きな音楽に没頭できる反面、危険でもあります。
向かってくる自動車の音、自転車の気配も感じにくくなりますので。
まるで隔離された空間の中にいるようですので、本能的にちょっと危ないなと感じますね。
もちろん、上で書いたようにノイズキャンセリング機能自体をオフにすることもできます。
しかし、それやっちゃうとWF-1000XMの良さを消すことにもなるんでなんとも悩ましいです(笑
いつの間にかバッテリー切れ
WF-1000XMを使いはじめて1ヶ月ほどですが、何度かバッテリー切れに遭遇しています。
フル充電から1時間も使っていないので、バッテリー切れになるはずがないのに、です。
憶測ですが、WF-1000XMを外してからも電源が入り続けていたのではないかと。
WF-1000XMの電源が切れるタイミングは二つあります。
充電ケースに入れたときと、本体を耳から外してから5分後です。
前者は問題ない可能性が高く、おそらく後者が怪しい・・・。
これに関してはまだ調査中ですので、判明したら追記したいと思います。
WF-1000XMで外出時の音楽体験が変わった
ちょっと大袈裟ですが、WF-1000XMで外出時の音楽体験が変わりました。
今まではiPhone付属のイヤホンで充分と感じていたんですけどね。
ですが、WF-1000XMを使いはじめてからもう元には戻れないと悟りました(笑
高級といってもそこまで高額ではありませんし、費用対効果は非常に高いと思います。