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BoseのSoundWear Companion speakerというウェアラブルスピーカーを1ヶ月使ってみた感想

どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。

買ってみました。

Boseのウェアラブルスピーカー「SoundWear Companion speaker」。

実はその前にJBLのSOUNDGEARを買ったのですが、Boseのショップで聴いたSoundWear Companion speakerの音質に惚れ込んでしまいました。

それまでBoseの印象はやたらと重低音が強調されているサウンドだったのですが、ごめんBose。

何事も思い込みはいかんということを今回は思い知らされましたね。

ウェアラブルスピーカーって何?

ウェアラブルスピーカーって何?って人のために簡単に紹介しておきます。

ウェアラブルスピーカーは首の周りを取り囲むように肩に乗せて聴くタイプのスピーカーです。

JBLのSOUNDGEAR13

特徴としてはイヤホンやヘッドホンのように耳に接触しません。

その分、肩にある程度重量のあるものを乗せることになりますが。

また、イヤホンやヘッドホンは周りの音がかなり聞こえにくくなりますが、ウェアラブルスピーカーはよほどの音量で聴かない限り、周りの音もそれなりに聞こえます。

ウェアラブルスピーカーは無線で接続しますが、その形式もモデルによって違い、メジャーなのはBluetooth。

主にスマホやタブレット、パソコンの音楽をウェアラブルスピーカーで聴くという使い方になります。

BoseのSoundWear Companion speakerを買ってみた

いつもであれば類似製品をネチネチと比較検討したりするのですが、今回は指名買い。

Amazonで注文し、翌日には届きました。

BoseのSoundWear Companion speaker1

箱を開けるとこのような状態。

BoseのSoundWear Companion speaker2

内容としては本体と電源ケーブル、ちょっとした説明書的なものという非常にシンプルな構成。

コンセントは付属しません。

SoundWear Companion speakerを買う人はスマホやタブレットぐらいは持っているという前提でしょう。

BoseのSoundWear Companion speakerの外観について

SoundWear Companion speakerの外観について紹介していきます。

正面から。

BoseのSoundWear Companion speaker5

「BOSE」とプリントされています。

BoseのSoundWear Companion speaker4

ウェアラブルスピーカーとしては高価な部類に入るだけあって、全体の質感は高いです。

BoseのSoundWear Companion speaker6

裏側。

BoseのSoundWear Companion speaker7

裏側については身体に直接触れるということもあり、革のような質感にしてあって、これがなかなか触り心地の良いものになっています。

左側に電源ボタン、Bluetoothペアリングボタンがあります。

BoseのSoundWear Companion speaker9

右側にはボタンが3つ。

上下にある+とーは音量ボタン。

真ん中のボタンは1回押すと音楽の再生/停止。ダブルクリックでスキップ、トリプルで前の曲に戻ります。

BoseのSoundWear Companion speaker8

BoseのSoundWear Companion speakerを肩に乗せて1ヶ月の感想

音質の前にウェアラブルスピーカー最大の懸念点(と私は勝手に思ってる)である

肩に乗せて重くないのか?

肩は凝らないのか?

について一個人の感想を述べておこうかと思います。

SoundWear Companion speakerの重量は約260グラム。

正直なところ、SoundWear Companion speakerの前にJBLのSOUNDGEARを数週間使っていたので、ウェアラブルスピーカーに対する耐性はすでにある状態。

加えて、SOUNDGEARが約370グラムなので、100グラムも軽くなったことになります。

なので、すごく快適。

私は仕事をしながらSoundWear Companion speakerを使うというシチュエーションがもっとも多いのですが、肩への負荷はほとんど感じずに音楽空間を楽しめていますね。

BoseのSoundWear Companion speaker3

SoundWear Companion speakerはクリアかつ、迫力あるサウンドで、そこまで音質にこだわりがない自分からすると完璧に近いスピーカーです。

それに特徴の一つである本体を様々な形に変形させられるのがなかなかいい感じ。

こんなふうに広げたり

BoseのSoundWear Companion speaker10

捻ったり

BoseのSoundWear Companion speaker11

ある程度自由に形を変えられます。

なので、自分の首や肩に合わせてスピーカーの形を調節でき、これによって音の聴こえ方も変わってくるのでいろいろ試してみるのが楽しかったりします。

また、ウェアラブルスピーカーの特徴として見逃せないのが、イヤホンやヘッドホンと違って音との距離があるので、耳に優しいんですよね。

別の言い方をすると、疲れにくい。

それに周りへの音漏れも他のスピーカー、コンポなどに比べると劇的に軽減されるのである程度の会話ぐらいならできます。

BoseのSoundWear Companion speakerの音質について

上でも少し触れましたが、とにかく音質についてはまったく不満はないです。

私のBoseに対するイメージって「ひたすら低音を効かせた迫力あるサウンド」だったので、こんなに中高域がクリアに聴こえることにびっくりしました。

もちろん低音は流石の一言。

ジャズやロックだとベースやドラムが強調され、迫力あるサウンドを楽しめます。

しかし、中高域が低音に掻き消されるわけでもなく、真ん中に存在していて、低音はその周りに広がっていく印象。

これって音量が小さくても人の声がちゃんと聴こえるというメリットにも繋がります。

まとめ

BoseのSoundWear Companion speaker。

自分の中で2018年のヒット商品です。

イヤホンみたいに煩わしくなくて、他のスピーカーとは違う音楽体験をさせてくれるSoundWear Companion speaker。

ちょっとお値段は張りますが、これから払った分は使い倒していくのではないかと思っています。

同じウェアラブルスピーカーであるJBLのSOUNDGEARのレビュー記事はこちら。

JBLのSOUNDGEARというウェアラブルスピーカーを買ってみた

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