どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
2021年8月、ずっと再訪を待ち望んでいた釧路・知床へと再上陸。
難しい時期ではありましたが、コロナの感染対策徹底しながら楽しんできました。
目的としては雄大な自然と現地のグルメを食べまくること。
北海道旅行の下調べや、旅行気分を楽しんでいただければ幸いです。
本記事はその1日目となります。
Peachで関西国際空港からたんちょう釧路空港を目指す
出発当日、早朝に車で関西国際空港を目指します。
道路は空いていて、予定通り空港に着きました。
しかし、第二ターミナルの駐車場が満車で、一度出庫して臨時駐車場に入り直さなければなりませんでした。
こんなことははじめて。
車で空港に来る人が増えている模様。
飛行機はほぼ定刻通りに飛び立ち、あっという間にたんちょう釧路空港に到着。
前回乗ったときのものですが、関西国際空港〜釧路空港の詳しい搭乗記はこちら。
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Peach（ピーチ）の国内線搭乗記 関西国際空港〜釧路空港
どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。 念願だった北海道の釧路、知床方面に行ってきました。 背中を押してくれたのはいつもお世話になっているPeach先生です。 ...
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到着早々ランチ難民となる
空港近くのレンタカーを借りて、さっそく最初の目的地へと車を走らせます。
借りた車はフィットでした。
北海道でレンタカーを借りるときは最低コンパクトカーをおすすめします。
市街地は別ですが、ちょっと田舎までいくと70キロ以上で走るのが当たり前ですので。
軽自動車だと完全にパワー不足。
それにしても・・・「腹が減ってやばい」
その一心で車をかっ飛ばす（笑
前回食べた釧ちゃん食堂の海鮮丼が忘れられず、お店を目指します。
20分ほどして、店の前まで来て異変をすぐに察知。
「人気がない・・・」
嫌な予感しかしない・・・。
店の前まで行くと「臨時休業」の張り紙。
完全に頭真っ白。
プランBはまったく考えてなかった。
1分ぐらい放心状態で固まるが、頭を切り替えて釧路の中心部へと向かいます。
下調べしていたときに気になったフィッシャーマンズワーフを思い出し、駆け込む。
・・・が、ほとんどの店が閉まっている、というかランチタイムが過ぎているため、休憩状態。
そんな中、唯一やっていた定食屋で海鮮丼があったので注文。
おばちゃんに海鮮丼を伝えると、奥（といっても1mぐらい）に引っ込み、おっちゃんと揉めている。
「できない」という死刑宣告にも等しい言葉が聞こえたような気がする。
嘘だ、嘘だと言ってくれ。
ここで見放されたら、俺たちはどうしたらいいんだ・・・。
途方に暮れていると、おっちゃんが店を飛び出す。
同時におばちゃんが炊飯器の中をチェックする。
どうやら米はあるようだ。
どうも肝心のネタがないみたい。
「大丈夫、おっちゃんが仕入れてきてくれる」
そう自分に言い聞かせ、待った。
しばらくして、目の前に待ちに待った海鮮丼。
口の中に海の幸を放り込むと、「美味い！」
美味いよ、おっちゃん、おばちゃん！
さすが、北海道。
あとから来た人には「ラーメンしかできない」と言ってました。
危なかった・・・。
本当に旅は何が起こるかわからない。
釧路湿原の景色を堪能
完全に腹は満たされ、正気を取り戻す。
釧ちゃん食堂は最終日にいけばいい。
ちなみに前回行ったときの記事です。
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釧路の釧ちゃん食堂で史上最高の海鮮丼に出会う
どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。 釧路を訪れた際に「釧ちゃん食堂」に行ってきました。 海の幸が豊富な北海道に来たので、それを堪能しないのは罪じゃないの？ ...
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釧路といえば湿原、というわけでドライブ。
ちょっとマイナーですが、サルボ展望台に立ち寄りました。
予定にはなかったのですが、面白そうだったので。
展望台を目指す道中、エゾシカに遭遇。
めっちゃ見てきます。
あ、お邪魔しますみたいな感じで横を通り抜けます。
展望台に到着。
絶景にしばし心を奪われる。
写真だとわかりにくいですが、とにかく緑が綺麗。
遠くに絶滅危惧種であるタンチョウの姿も確認でき、感動する。
次は予定していた細岡展望台を目指します。
夕日が綺麗とのこと。
確かに夕日がめちゃくちゃ綺麗。
というか、眩し過ぎて直視できない。
宮古島や奄美大島で見る夕日もそうなんだけど、どうして雄大な自然で見る夕日はこんなにも眩しいんだろうか。
この日は途中で太陽が雲に隠れてしまったので、地平線に沈む夕日は見れなかったのですが、存分に夕方の釧路湿原を堪能できました。
本気の釧路のザンギに衝撃を受ける
日が落ちると共に釧路市内へと戻ります。
夜はザンギを食べると決めている。
これを食べるのが今回の旅の目的の一つなので。
ザンギとは唐揚げみたいなものですが、前回食べてこんな美味い食べ物があるのかと驚きました。
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釧路で居酒屋行くなら「釜吉」がおすすめ
どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。 先日、釧路を訪れたのですが、その際にお邪魔したのが炉ばたと釜飯の店「釜吉」です。 自分には珍しく事前の調査なしに飛び込み ...
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今回も釜吉に行くか迷ったのですが、せっかくなのでザンギがメインの店にしました。
いろいろ食べたいのであれば、釜吉はおすすめの店です。
今回は事前に調べた結果、鳥善（とりよし）のザンギに決定。
しかし、ここはカウンターのみのかなり密はお店なのでテイクアウトにしました。
メニューはザンギとから揚げのみという潔いのが期待させます。
ザンギはさらに骨なしと骨ありがあり、両方試してみることに。
さっそく骨なしから口に放り込むと。
肉は柔なく美味い！
胸肉なんですが、それとは思えないほどジューシー！
いくらでもいけそう。
そして、骨あり。
・・・なんだこれ、めちゃめちゃ美味いし、こんなに美味い唐揚げ（あえてそう呼ぶ）食べたことねえぞ！
たとえてるなら、ケンタッキーを数倍美味くした代物。
俺の乏しい表現力ではこれが限界。
理屈抜きに美味い。
鶏肉が好きで、釧路にいく機会があれば絶対食べたほうがいい。
2日目に続く。
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【2021年8月】釧路・知床のグルメ旅行記4日間の2日目
どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。 2021年8月、ずっと再訪を待ち望んでいた釧路・知床へと再上陸。 難しい時期ではありましたが、コロナの感染対策徹底しなが ...
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