どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
2021年1月12日現在の資産推移です。
前回からかなりの年月が経過しました。
正直、半分忘れていました(笑
それとコロナで一時期株価を見たくない時期があったので、放置していましたね。
しかし、コロナで冷え込んだマーケットはV字回復。
ニューヨークダウやナスダック指数、日経平均株価はコロナ前の水準を超えてきました。
2021年1月12日現在の資産状況
2021年1月12日現在の状況ですが、株式は全滅、投資信託である楽天・全米株式インデックスファンドの一人勝ちです。
総額の含み益は+2,076,672円です。
と、全体的にはプラスなのですが、楽天・全米株式インデックスファンドですべての利益を稼ぎ出しています。
楽天・全米株式インデックスファンドのみで+4,737,772円。
日本の個別株は-2,661,100円。
個別株に関しては日経平均がバブル期以来の最高値を更新しているにもかかわらず、この有様。
恥を晒すようなものですが、積極的に晒していきます(笑
これは未来の自分への教訓でもあるので。
投資の方向性が見えてきた
10年以上投資やってきて、個別株は自分には向いていないということを痛感しています。
気づくのが遅かったですが、それでも資産を数倍にはできたので結果オーライ。
自分に向いているのは、長期投資でマーケット全体に投資する類のものかな。
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もちろん、本当に向いているのか結論づけるのはちょっとまだ早いですが。
あと、日本の市場はあまりにもギャンブル要素が高すぎるし、日本自体がスケールアウトしていく可能性が低い。
日本に住んでいる者としては複雑ですが、これからはアメリカや全世界といったインデックス投資の勝率が高いと考えています。
楽天・全米株式インデックスファンドは怠け者に最適?
投資をしたいけどいろいろ勉強するのは面倒。
「楽天・全米株式インデックスファンド」はそんな私のような怠け者には最適な金融商品かと。
楽天・全米株式インデックスファンドはVTIという米国のETFとほぼ同じ値動きをします。
VTIは米国の上場している4000もの企業に対して分散投資でき、これは米国のマーケットを99%以上カバーできることを意味します。
これってすごくないですか!?
言ってしまえば、楽天・全米株式インデックスファンドを買うだけで米国全体に投資できるというわけです。
たとえば、仮にある企業が上場廃止や倒産なんてことになっても、全体に与える影響はかなり限定されます。
もし個別株だと夜ぐっすり眠れないですよ(笑
そのぶん、短期間で基準価額(株価のようなもの)が倍になるなんてこともありえませんけどね。
これひとつで投資先の分散化は完結してしまうので、あとは米国市場にどれだけ将来性を見出すかと、タイミングですね。
楽天の全米株式インデックス・ファンドが初心者にとって最適解である5つの理由
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今保有しているものは2019年から2020年にかけて買い続けたものです。
コロナで米国市場も一時的に大打撃を被りましたが、その間も積み上げました。
そろそろどこかのタイミングで一度利益を確定すべきかと考えています。
VYMで配当期待
VYM(バンガード米国高配当株式ETF)への投資をはじめました。
VYMとはこれまた米国のETFです。
おおよそ400ほどの高配当米国株で構成されています。
手始めに100万ほど。
VYMにしたのは、インカムゲイン目当てです。
楽天・全米株式インデックスファンドは配当も自動で再投資され、キャピタルゲインのみとなります。
そのため、インカムゲインとキャピタルゲインのバランスを取るために高配当のETFをポートフォリをに組み込んでいきたいと考えています。
VYMはおおよそ3%ほどの利回りが期待できます。
これに加えて、長期的な米国企業への成長期待からくるインカムゲイン狙いの二本柱ですね。
VYMに関しては、配当が出続けるので50年保有していくつもりです。
つまり死ぬまで(笑
もちろん、世界情勢などで米国企業の成長性に暗雲が立ち込めたりすれば、この限りではありませんが。