どうも、フリーランスのITエンジニア兼ブロガー兼投資家のKerubitoです。
ロードバイクのタイヤがもう限界・・・。
前から気になっていたんですが、先日、満を辞してタイヤを交換しました。
交換したのは「Continental(コンチネンタル) UltraSport3 ウルトラスポーツ3 クリンチャー 700c」。
Continental(コンチネンタル) UltraSport3 ウルトラスポーツ3 クリンチャー 700cとは?
Continental(コンチネンタル)はドイツを代表する総合タイヤメーカーで、車から自転車まで幅広いタイヤを製造しています。
UltraSport3はContinentalが製造するタイヤの中ではエントリークラスに属するタイヤですが、軽量、グリップ力、耐久性で高い品質を誇ります。
というのは、メーカーやメディアの触れ込みです(笑
が、実際どうなのか。
装着して、走ってみてのインプレです。
Continental(コンチネンタル) UltraSport3 ウルトラスポーツ3 クリンチャー 700cを自転車に装着
アマゾンでポチりました。
翌日には届きました。
アマゾンは本当にすごいな。
ほぼ最安値で翌日に届くんだから。
並行輸入品なのでサポートなどはほとんどありませんけどね。
まあ、これはどこで買っても変わりません。
改めて古いタイヤの状態を確認。
溝はまだぜんぜん残ってるんだけど、ひび割れがやばいことになってる・・・。
こんな状態で走っていたとしれば、世の中のロードガチ勢のおじさまたちにフルボッコにされそうですが(笑
箱から新品のタイヤを取り出すと、このように結束バンドで硬く縛られている状態。
解き放ってあげる。
この状態だと
「あれ、間違ったかな」
と不安になるレベルのだらしないビジュアル(笑
まずは前輪から。
古いタイヤをホイールから外します。
このホイールはシマノのRS81というやつなんですが、はじめてのホイール交換に最適なモデルです。
価格と性能のバランスがちょうど良い。
シマノのRS81ははじめてのロードバイクのホイール交換におすすめ
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15分ほどで前輪を新しいタイヤに交換完了!
やっぱり新しいタイヤはいい!
で、続いて後輪・・・のはずが、まったくホイールに入らん。
ただでさえカチカチのContinental。
しばらく頑張ってみましたが、まったく入る感じがしない。
ほかの3つ(古い2本含め)とサイズを比較してみたら、1本だけ一目でわかるレベルで小さい。
なんじゃこりゃ!?
こんなことははじめて。
仕方ないので、アマゾンに返品依頼。
交換はできないらしいので、返品&新たに購入という扱い。
面倒臭い・・・けど、簡単に購入できて安いのはアマゾンなので仕方ない。
数日後、新たにタイヤが届いたので装着してみると、すんなり入りました。
蘇ったよ!
返品処理も無事完了。
Continental(コンチネンタル) UltraSport3 ウルトラスポーツ3 クリンチャー 700cで走ってみた感想
走り出してすぐに、カチッとしたタイヤだなという感想をまず持ちました。
タイヤ自体の重量はそこそこありますが(250gぐらい)、軽快に路面を蹴ります。
それに硬いタイヤだけあって、剛性感があって乗り心地も良いですね。
自分はちょっと高めの空気圧で乗るんですが、それでも路面の凹凸をそこまで拾わないです。
GRAND PRIXに比べると安心感はちょっと物足りない部分もありますが、価格のことを考えると当然かと。
1本3000円弱という前提だと、このタイヤに対抗できるモデルってそう多くないと思います。
ただし、ガチ勢の人には物足りないタイヤかもしれません。
スピードを出すと、コーナーの立ち上がりなんかでは少し心許ないし、上り坂でダンシングすると「あれ?パンクした?」と一瞬思ったります。
私の場合、普段はそんな走り方はしないのでオーケーとしてますが、ガチで走る人は大人しく上のグレードにしたほうが間違いないかと。
耐久性はこれから乗ってみて確かめようと思います。
価格とのバランス、トータルの品質で考えると、UltraSport3を買って後悔する人はごく少数かと。
UltraSport3を買うならAmazonが一番お得に買えそうです。